ひす日記BBS

日々の出来事や、連絡事項

2017-06

さよならだけが人生か?

ぷーとお別れをした休日の朝。
実は私は病院に行っておりました。

で、その帰り道気分転換に公園に立ち寄りコーヒーを淹れ一服。
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木陰でコーヒーをすすっていると、
先週切られた母校のヤシの木を見たくなったので、
それを見ておこうと少し移動。

すると、いつもよく通っていた銭湯の取り壊しが始まっており、
何気に見てみると、元気にそびえたっていた煙突がもうなくなっておりました。
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好きな銭湯だっただけに残念。
こんどは何になるんだろう?

こちらは在りし日の姿。
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この角度だとバックにあまり高い建物が無いんで、結構かっこよかったんですよ。

で、そのまま銭湯前を抜けキャンパスを覗くと、
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あ~、なんかスカスカ~。

でも、切り倒されたヤシの木はさすがに大きいので、
いまだ撤去作業が行われておりました。

やし
長い間お疲れ様でした。


こうしてみると、
ずっと当たり前だと思っていたものたちが、どんどんなくなっていく。
そんな気がして寂しくなってくる。

「さよならだけが人生だ。」
と、そういう言葉もあるけれど、

この日はぷーを送る日であっただけに、
「確かにそうかもな…」
と少しそう思ってしまった。




で、その後は昨日の日記に書いたようにお見送り。

その後家に戻り、留守番わんこ達とお散歩。
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「さ!行こう♪」

そやね、まだまだアンタらがおるし、
ぷーさんがおったからこそ、あんたらともこうして出会えて楽しく過ごせているよね。

そう思うと、「さよなら」は「こんにちは」の延長線上で、
心から叫びたい「さよなら」のためには、「こんにちは」を「ありがとう」に昇華する、
そういう素敵な時間があればこそ。

先のヤシの木も、銭湯の煙突も、
そこで過ごした、とても楽しく幸せな時間があったからこそ、寂しくなる。
ましてや、わんこ達との時間は言うまでもない。

そう思えると、「さよならだけが人生だ。」という言葉の意味も変わってくるね。
「良い出会いと素敵な時間が人生だ。」と言ってもいいよね?

そんなことを思いながら散歩していると、
不意に携帯が鳴り出てみると、お届け物の不在連絡。

そう、ぷーを知る方々が、お花などのお供えを送ってくださったのです。

ありがとうございます。

そういうわけで、ただ今あの子はたくさんのお花などに囲まれて、
静かに眠っております。
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素敵な時間を、
そしていろいろな方々との素敵な出会いと作ってくれてありがとうね。

さよなら ぷー

昨日は休日だったので、家族全員でぷーとお別れをしてきました。

以降、魂の抜けたぷーの画像が出てきますので、
ご覧になられるのが辛くなられる方々には、
ぷーの子供のぽちとかりんも連れて行き、
そしてお別れを先延ばししていたきなこも連れて行き、
皆そろって無事見送れたというご報告のみですので、
以降はスルーしてくださって結構です。

(*^人^*)





さて、自宅で最後の時間をぷーと過ごし、
その際、歴代の子たちもそうしてきたように、
身体をきれいにブラッシングし、手形足形を取り、
そして各部の被毛を記念に少しずつ分けてもらいました。

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本当に寝ているよな綺麗なお顔でしょう?

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小さい手足は紙粘土で型を取り、その後墨を塗って色紙にペタン。
ついでに鼻先も同様に型取りしペタン!

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時には元気に、またときには優しく、フリフリ、ゆらゆら振られていたこのしっぽ。
正直、ここだけでも切り取って、つねに手元に残したい気持ちでいっぱいでしたが、
そこはそれ、「パパ何するの!」と怒られちゃいけないので、
飽きることなくほおずりし、そのふわふわもふもふをいつまでも堪能しました。

そんな感じで残されたわずかな時間を使い切ると、
ついに別れの時間が迫ってきたので、車に乗って最後のドライブ。

ドライブが本当に大好きな子で、ガレージに向かうだけでテンションが上がり、
「さあ、乗るわよ!」
と、いつもやる気満々で車のドアに飛びつく子でした。
だから、最後もこうして家族全員そろっての車でお出かけ。

こちらは亡くなる直前、救急病院へ向かうときのもの。
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まだこの時は最後の発作を起こす前で少し落ち着き、
こうして腕の中で満足げにドライブしておりました。


そうして葬儀場に着き、きなことともに仏様の前で横になり、
お経をあげてもらいました。
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昨年末、いろいろバタバタしていてなかなか時間が取れず、
見送るのを先延ばししていたたきなこも、
これできちんと送ることができて一安心。

息子のポチと娘のかりんも最後のお別れのご挨拶。
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「お母ちゃんもういくん?」
「……」



そして私たちも最後に抱っこさせてもらいました。
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力なくぐにゃぐにゃで、それでいて驚くほど軽く、
でも、それはいつもの良く寝ているぷーでした。

ただ、身体だけがとてもとても冷たいことを除いては…



そして最後のお別れの点火スイッチは私が自分で押し、
ぷーを、梅雨の合間の晴れ空に、高く高く送り出しました。



無論今までの子も、今いる子も、どの子もかけがえのない大切な子。
でもこのぷーだけは私たちにとって本当に特別な存在で、すべての元祖。
色々なことを教えてくれて、
そして今の私たちの生活の根っこの部分を形作ってくれたのはこの子。

だから、今も心からの感謝の気持ちしか言うことができない。

ありがとう。
うちの子になってくれて本当にありがとう。

そしてなにより、私たちを愛してくれて、
本当にありがとう。

感謝!

感謝!

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*追記*

親ばかといわれようが、
こんなにできた子には、もう二度と出会えないかもしれない。
こんなに可愛く、美しく、そして優しく、賢く
どこにでも安心して連れ出せる完璧な子には…

そう思うので、今後まだしばらくぷーの思い出をつづるつもりでおりますので、
宜しければどうぞお付き合いくださいませ。

おやすみ ぷー

昨日の朝、5日ぶりに自分から食事をとってくれたと喜んでいたのですが、
お昼過ぎに容体が急変。

急に悲鳴を上げたかと思うと、激しい痙攣、そしてひどく荒い呼吸!
そこで大慌てで店を閉め、休日も診察している救急病院に電話を入れ、
大急ぎで車で向かいました。
途中車内でも発作を起こし、舌が青くなるほどの呼吸困難に。
そして病院に飛び込んだ時にはすでにぐったりしており、
奥さんが受付で思わず、
「間に合いませんでした。」
と言いってしまいましたが、直後ぷーは首を持ち上げ、
「まだ生きてるよ。」
と。

ですが、どう見ても危ない状態なので、そのまま処置室へ。
呼吸困難の原因は、のどに詰まった喀血。
取りあえず、気道を確保し、呼吸は楽になったものの、
すでに体力は限界で、呼吸器を外すと即また呼吸困難を起こし、
こんどは確実に心臓が止まるでしょうとのこと。

どうもすでに内臓が限界にまで来ていたようです。
思えばこの日最後に食事をとってくれたのは、
燃え尽きる前の最後の輝き。
じつはこういうことはわんこ達にはよくあって、
ランちゃんジョイモモちゃんの時も同様だったのです。
だから、心の隅にそういう不安はあったものの、無視していたのも事実。
しかし、そういう最後の輝きは、
あの子達が最後にしてくれる親孝行であるのだろうなとも、
今はそう思えてならないのです。



そこで私たちは二つの選択を迫られました。
一つは、出来うる限りの延命措置を取りここに入院。
ただし、おそらく良くもって明日まで。
その間管につながれ意識は失ったまま。
もう一つは、無理させず、今私たちを認識したままで痛みも苦しみもなくなる処置。

このことは、もうずいぶん以前から心に決めていたこと。
でもいざとなると、やはり揺らぎます。
そこで、奥さんと、娘と、それぞれの気持ちを確認し。
その場でぷーとお別れすることに決めました。




心の整理がついたのち、本当に最後のお別れをぷーに告げ、
それから先生にお願いしました。

ほんの少しの間をおいて、すごく楽そうな呼吸になったかと思うと、
トロンとした表情で眠りに入ってゆきました。
そして10秒ほどのち、18年間頑張り続けたぷーの小さな心臓は、
静かに働くのをやめました。

小さな小さな体で本当に最後までよく頑張ったね。

ぷーさん、おやすみなさい。
後はもうゆっくりと楽に…

*思えば、この日食事をとってくれたのも、

その後病院で体をきれいにしてもらったぷーは、
まるでトリミング直後のようにきれいで、思わず人に見せて自慢したくなるほど。
だから、帰り道には妹の家に寄り、
また戻ってきては近所の顔なじみさんに挨拶し、
そうして寄り道しながら家まで戻りました。

ぷーにしてみたら、
「ああ、やっと帰ってきた。これで落ち着いて寝れる。」
といった感じでしょうか。


その後は、部屋の真ん中、みんなの真ん中に置き、
そしてプーを囲み、過ごしました。

そんな時娘が見せてくれた5年前の動画。
ちょうどいまのぽちやかりんと同い年の頃のぷーさんのもの。
スヤスヤと気持ちよく寝ているところを、娘が面白がっていじっています。
すると意地でも目を開けずに、

「ちょっと、お姉ちゃん… もう、静かに寝かせてよ。」

と、そういう少し迷惑そうなぷーの表情がとても可愛くて、可愛くて…

そういうわけで、若い時の画像も少し足し、短い動画にしてみました。
2分ほどですので、良かったら見てやってください。



この子は私たちにとって本当に特別な子であったので、
こうしてお別れをすると、なんだか一つの時代が終わってしまったかのような気がします。
ですので、また後日ぜひこの子の話をぽつりぽつりとさせてくださいね。


最後に昨日のぷーと今日のぷー。


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昨日の午前中はお店でもこんなにしっかり看板犬をしてくれてました。


そして今日は静かに看板犬。


叔母や、お世話になった糸井先生から頂いた綺麗なお花に囲まれて、
静かに店番しております。
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まるで寝ているみたい。

親バカですが、本当に綺麗でしょう?

今日一日、この子と一緒に静かに過ごし、
明日最後のお別れをしてきます。


ご心配いただいたみなさん、どうもありがとうございました。


今日のぷー ~食べた!♪~

昨日も今日もおだやかに寝ているぷーさん。

ずいぶん久しぶりになった看板犬のお仕事も、
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このように奥さんの膝の上ですごく気持ちよさそうにリラックス。

時折思い出したように足を動かし尻尾をゆっくり大きく振るので、
きっと楽しい夢を見ているのかもしれません。
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「ムニャムニャムニャ…♪」

ですが相変らず何も口にせず、大好きだったミルクにも口を付ける気にならない様子。
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ならばと、ほかの子達が食べているフードを置いたり、
お肉を炒めたり、ソーセージを温めたり、パンを切ったり、カステラを刻んだり…
あの子の好物を思いつくまま並べてみますが、嫌がって顔を背けてしまいます。

で、そういう時はまるでぷーのスタンドのごとく寄り添うムクが、
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「じゃあ、僕がいただきますね♪」



しかし、水曜のお昼に吐き戻して以来何も食べていないから、
数えればもう4日以上の絶食!
これは老体にはのはさすがにまずいので、

意を決し、無理やり何かを食べさすことにしました。
そこで、老犬用の液体栄養食を入手したので、
それをスポイトで無理やり口に流し込むことに。

無論ぷーは嫌がり顔を背けますが、それに負けず、無理ない程度に数口ずつ。
量的には到底満足いくものではないですが、
それでもいくらかは飲み込ますことができたのでそれでまずは良し。
(まあ、ぷーはすごく迷惑そうでしたが。)

すると、ぷーのお腹がギュルギュルいいはじめたので、おトイレに連れて行くとそこでうんち。
やはり少しでも胃に入ると内臓が動くのでしょうか?

その後吐き戻さないか注意してみていましたが、落ち着いた感じで寝てくれました。

そして翌朝、つまり今朝。
昨晩同様スポイトで飲ませようかと用意をしていると…

「あれ?なんか動きが…?」


起き上がり、トコトコ歩き出したかと思うと、
他の子のフード置き場に近寄り、空のお皿をのぞき込んでおります。

これはもしや?

そこで大急ぎでぷーの好きなパンをいくつか刻み、鼻先へ差し出すと…


「ぱくぱくぱく♪」

「食べた~!」(・∀・)~♪

5日ぶりに自分から食べてくれました。

だから奥さんと二人、大喜びで、そして大慌ててパンを追加しました。

とはいえ、かなり久しぶりの食事なんで胃がびっくりしてしまわないかと少しハラハラ。
しかしそういうこともなく、ある程度食べ満足したぷーは落ち着いた様子でした。

もちろんこれだけで手放しで喜べるはずもないのですが、
私たちは本当に嬉しく、まずはほっと人心地つけておるのです。

今日、この後もまた食べてくれればいいな…



*予告*

この様な感じで昨晩ぷーに食事をさせようと奮闘していると、

ピンポ~ン♪

しょっち~さんがやってきて、わざわざこれを持ってきてくださいました。
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おお!これは!
あの時、陶さんの仕事場で作らせてもらった器ではないか!

実は先日焼き上がり、陶さんがしょっち~さんの家まで持ってきてくれたのです。
それを、わざわざお届けくれたのですよ

で、しょっち~さん曰く、

「これでぷーさんに水を飲んでもらえたらと思って!」


ありがとう!
ほんと、ありがとう!

そのお心遣いが本当に嬉しい!

(*^人^*)

この器の活躍などはまた後日ご紹介させていただきます。

今日のぷー ~ご機嫌ぷーさん~

ぷーの様子は相変わらずで、とても穏やかに良く寝て過ごしております。
そして、何時間おきにか起き上がり、自分でおトイレに向かい用を足します。
本当に、良くできたお利口な娘です。

ですが吐き戻したあの日以来、水以外何も口にしないので、
昨晩もあの子の好きなものをと思い、閉店後パン屋さんを数軒回り、
デニッシュやパイ、ハンバーガーなどを買って戻りました。
それらはあの子の大好物で、普段なら制止しても欲しがって止まない食べものたち。

ですが、そのどれをも鼻を背けるのです…

正直、歳も歳ですから、無理やり食道に流動食を押し込むというのしたくはないので、
今はただ私たちの腕の中や膝の上で穏やかに過ごさせております。

そうそう、先日ぷーが体をさすったりしても反応が無く、
感情をあらわさないような感じだと書きましたが、
昨日店で娘に抱かれると…

「仰向きに抱っこして…」

と、身をよじりそう要求するので、その通りに向きを変えると

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尻尾ふりふり♪

とてもうれしそうに大きく尻尾を振るではないですか!
これは嬉しい!

きけば、その前自宅でおトイレした際も、気持ちよさげにしっぽを振っていたとか。

よかった、よかった。
ぷーの心と気持ちはまだ確かにここにある!



今朝はとても良い天気だったので、少しだけ日光浴しました。
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で、店につくと、息子のぽちがすごく気にして、
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「母ちゃんだいじょうぶ?」

と、カートをのぞき込むのでした。



*おまけ*

自宅にていつもの寝床。
食べないぷーのために、いろいろ食べものを持って行こうとすると、
他の子たちがそれを目当てにワラワラと集まってくる。
それがまた騒がしいので…

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「zzzzzzzz…」


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「!?」


眼は見えなくともさすがに雰囲気で気が付くのですが、
前述のように食べものに全く興味を示さず、

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「ほかの子たちどうぞ…」

他の子たちはこういう時やきもちパワーでより食欲が出るというのに、
ぷーさんは、本当に人が良すぎるよ。

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