ひす日記BBS

日々の出来事や、連絡事項

2018-04

さよならムク

先日お話しましたように、本当にいきなりムクが逝ってしまったので、
心構えも何もなかった私たちは、一旦休日をはさみ気を落ち着かせ、
足型とったり、鼻型をとったり、被毛を少し取ったりと、あの子の形見をいただいて、
そののち奥さんが体を拭き上げ、ブラッシングし綺麗にしてくれました。

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同じ家からともにやってきた、一番古い付き合いのぽこも最後の挨拶。
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ものすごく仲の悪かった二匹ですが、
こうしているのを見ると、そうも思えません。


さて、そして昨日はあの子をこそっと店に連れてきて、
ともに最後の店番をしてもらいました。

正直、こういう日はあまりお客さん来てほしくないなと思っていたら、
予想以上に店が暇で、良かったんだか、悪かったんだか…

そんなわけで、少し早めに店を閉めムクとの最後のお別れをしに出かけました。

みんなの注目を浴びるのが大好きであったムクにしてみたら、
ある意味これは最後の晴れ舞台。
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たくさんのお花に埋もれ、スポットライトを全身に浴び、
まるでアイドルのよう。


だから、心なしか誇らしげな表情にも見えました。
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その後天に送りお骨を拾ったのですが、
予想以上に内蔵の状態は悪くなっていたようで、
患部を示す黒い染みが、思いの外全身に広がっておりました。


実はこの子が逝ったその日の様子は、全くいつもと変わらない感じだったのです。
というか、その前日、前々日その前も前も…

そしてまさにその時も、
いつもの通りわんこ達の夕飯準備をする少し前、
むくっと起き上がって、ふらふらとうろつきはじめ、
その後別のカドラーの中に倒れこむように入って寝転がり、グーグー。
これは本当にいつもと同じ光景。

その後、みんなの名前を呼びつつお皿を配ろうとしていたら、
「ふにゅ…」と、何とも奇妙な息をムクがし、
そのすぐあと、ご飯をムクに配ろうとしたときにはもう逝ってしまっていたのでした。

だから奥さんが抱き上げ、そして私が抱き上げた時も、
まだまだ暖かく、動かないのが不思議なほどでいた。

だから、ついうっかり起き方を間違って、
体を置いて、魂だけ抜け出てしまったんではなかろうか?
そう思えるほどに、あまりにあっけなかったのです。

ですが、見た目はこの様にいつもと変わらず、それなりに元気に見えていたのですが、
体の中は前述のように病気に冒されていたわけで…

つまり、ムクはすごくすごく頑張っていたんだなと、今更のように思います。
とても呑気で気楽で、なによりマイペースで暮らしていたように見えたのにね。
(ああ、今回も「変化の臨界点」に気づけなかった…)

まあ、そうできるほどだったから、
体の苦痛もそれほど大きくはなかったんだと思います。
だって、あの子は我慢をいちばん嫌がったから。

そう、あの子は何より自分勝手だったのです。
ほんと、最後の最後まで。

なんも、こんなにいきなり逝くことないやん。
ほんまに自分勝手なヤツや…


でもまあ、本格的に苦しくなる前に、楽なうちに逝けたから、
本人にとっては一番よかったんでしょうね。


そんなわけで、

ムクさようなら。





とはいえ、ムクのお話は今後もう少しさせていただきたいと思います。



ムク (ぷーどる♀)

本日は奥さんの日記です。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

最初の頃、ムクは私のベッド(犬が上れるように低い)で
私の横で寝ていた。
冬には、私に腕枕を要求して寝ていた。
それが、いつからだったか、ベッドに上れなくなって
主人の枕元にカドラーを置き、そこで寝るようになっていた。
トイレに行きやすそうだったのは、よかったけれど、
起き上がる度に、ポチやヘチマに怒られていた。
ムクの夜中のトイレは一時間毎だったり、二時間毎だったりと
ムクも辛かったろう。こちらはお昼間がとにかく眠かった。

ムクはうちに来た時、8kgをちょっと越えていて
お腹はパンパンで地面に着きそうだったけど
最近ではすっかり痩せて、沢山食べさせても、太らなくなっていた。

うちに来る前からあった腸の腫瘍は、思い切って手術したけれど再発。
以降もウムチムの度に、もれなく血が混じる、出る。
胆泥は、お薬を飲み続けたのに、一向に減らず。
クッシング症候群のお薬を飲み続けて、やっと安定したし、
あまり続けても良くないからと、飲ませるのをやめた途端、
症状が出始めて、毛が抜ける。

元気だった頃は、チビ達(かりんやポチ、イゾーとか)に
カチカチと歯をならしたりして威嚇してたな。
人間が、「ん?」と言ってのぞいてみたら
しれ~っと「ボク、な~んにもしてませんよ。ボクいい子だもん♪」という顔をしてたね。
しっかり、ばれてたよ。

洗面所に入って、反対側から自分でドアを押して、
「閉じ込められた~!!」と叫んで、
ドアをいっぱい削ってしまったこともあったよね。

そういえば、食べ物も、食べない日はなかったんじゃないか。
食欲、最近では少し落ちてきた感はあったけど、
それでも、検査で朝食抜きの日以外は、毎日欠かさず食べてたな。

部屋中、ウンチムを踏みまくって大変だったこともあったな。。

そんなムクでも、
逝ってしまうんだな。
そして、そんなムクでも、
犬だったんだな、と思い知る。
先に逝った犬達への思いと同じような気持ちがわいてくる。

ムクの病気、とりわけ、胆泥は、かなりたまってきていて、
薬でも流れず、いつか、破裂してしまう可能性もあった。
(手術は大掛かりになり、年齢的にも不可とのことだった)
なので、苦しみだした時、間に合うかどうかは分からないけれど、
苦しみだしたら、獣医さんへ走り、
安楽死をしてもらう決意を、一人していた。
なのに、だ。
なのに、こんなにあっさりと逝ってしまった。
朝もいつものように食べ、お昼に帰った時もいつものような感じだった。
なのに。
うそだ、と思った。
でも、この感じは知っている。
知っているが、もしかしたら違うかもしれない。
主人に確認してもらった。
やっぱり、たった今、逝ってしまったんだ。
あのムクが。ムクなのに。

もう、クッシングの薬も、一日3回と一日5回の目薬も
オムツもいらなくなってしまった。
人間が、食事を摂ろうとすると、その途端、
ムクがウムチムをし始める、ということも
もう、ない。
一日の用事を終え、娘とドラマでも観て一息いれようとすると
その途端、眠っていたムクがムクっと起きて
ウムチムをし始める。。ということも、もう2度とない。
夜、やっと眠れたと思ったら、1~2時間おきに
ムクが起きるから、こちらも起きる、ということも、なし。

と、ここまできて、まてよ、と思う。
ムクの思い出って…殆どウムチムで出来てないか?
いや、何かあるはず。。
そうだ、元気だった頃、
ボールや、おもちゃを放り投げてやると
口で上手にキャッチできたね。

仔犬の時から、一緒にいたら、きっと、
カチカチと威嚇なんてせずに、
『うちの面白ドッグ』として、語り継いだこと、
間違いないよ!

ムクは、充分、頑張って生き抜いてくれたので
その辺りの後悔はないけれど
ドッグランに連れて行ってやれば良かったかな…と思う。

今ムクは、本当に、冷たく、静かにしている。
ムクなのにな。。

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今ムクは、私たちと一緒に最後の店番をしております。
今日は早めに店を閉め、最後のお別れをしに出かけます。



くるくるムク ~訃報~

*訃報*

こんにちは。

本当に、いきなりで突然ですが、一昨日ムクが急逝しました。
17年と2か月10日。
十分長生きだったといっていいのかもしれませんが、
まさかこんなにいきなりのお別れが来るとは思っていなかったので、
家族全員悲しむ前に驚いてしまい、しばらく現実を受け止めることができませんでした。
なんせ、その当日の朝もご飯をしっかり食べ、
お昼にはいつも通り、自在に徘徊し、夕方ご飯の用意をしている時も機嫌よく寝ていましたから。

ですが、最後は本当に安らかで、
苦しみとは全く無縁の旅立ちでありましたから、その点はどうぞご心配なく。

とはいえ、本当に予想外であったため、まだ少々混乱しておりますから、
くわしいお話はまた後日させていただき、
本日は一昨日、
まさにムクが逝ってしまう数時間前に書いていた日記をアップさせていただきます。

ほんと、あの子が旅立つ数時間前にはこう思っていたのに、
まさか、まさか…


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*くるくるムク*

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「ぐ~ぐ~ぐ~♪」

こんにちは、少しご無沙汰のムクでございます。
例の眼の方は相変らずですが、毎日それなりに呑気に暮らしております。

とはいえ、最近ではめっきり足腰が弱ってしまい、
ご飯を食べるのも寝そべったまま、顔をお皿に突っ込んで食べております。
そういうわけで、一度こけてしまうと、再び起き上がるのがかなり難しいようで、
「きゃぁ~!きゃぁ~!きゃぁ~!」
と、大声を上げつつ、横向いたまま足を上に上げじたばたともがくことが多いのです。
ですからその都度駆け寄っては体を起こしてやるのですが、
それでもやはり力がうまく入らないのと、バランスをうまく取れないのとで安定せず、
斜めになったまま、つんのめるように突っ走りだし、
やがて何かにぶつかったり、足をもつらせたりしてはまた転倒!
そしてまた悲鳴を上げる、こういうパターンを繰り返しておりました。

ですが、最近では、少し様子が変わり、
立ち上がった後前方ではなく、その場でぐるぐるぐると回ってしまうのです。
しかもねずみ花火のように回転しつつ移動するから、
そのまま何かにぶつかったりするし、
そうでなくとも、回転が速くなりすぎ足をもつれさせてしかうので、
結局はひっくり返ってしまったりしております。

そしてまた、この徘徊行動は昼夜問わず行われるので、
夜、私たちが布団に入ってからも、朝までの間に3~4回繰り返されます。
この場合、多くがうんちが出そうで気持ちが悪かったりすることが多いので、
そのつどオシメを脱がせ、お尻を刺激しうんちを出させるとすっきりし、
その後は、徘徊時の疲れのせいかしばらくは大人しく寝てくれるのです。

ですが、数時間後また同じように動き出します。
じつはこのとき、ほかに寝ている子たち、
特に、ポチと以蔵はイラッと来るのか、唸り声を上げたのちムクに向かってとびかかりに行くので、
その動くを制しつつ、ムクを引き起こし、オシメの世話をせねばならないので正直結構しんどい…

とはいえ、そうして、いわば「マメ」に動きまわってくれているおかげで、
まがりなりにも寝たきりにならずに済んでいるので、これはこれで良しとすべきか。
なんせ、一度寝たきりになると、
今度は「床ずれ」の予防対応で大変だし、何より本人(犬)の痛みが半端ないから。

そんなわけで、昨日も今日も、
私と奥さんは交代で、くるくるムクと一緒に目をくるくると回しつつ…

(=^^=)ゞ

それでも、調子のいい日はこうして…

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「ちゃんと立って食べれるんですよ♪」


そうそう、例のクッシング症候群のせいでただいまどんどん抜け毛が増えており、
頭と首のあたりはすでに丸坊主になっております。

まあ、見た目は別にどうでもいいからこれだけで済んでいればいいのですが、
この症状は体表面同様に体の内部でも進行しているので、
この子の内臓は、ただいまかなりのダメージを負ってるだろうとのこと。

そこもまたとても心配なんですよね。

大きな声で悲鳴は上げれても、
どこがどう辛いとは言うことができないから。


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変化の臨界点  ~臨界点~

いや~、ここ数日の寒くて強い風にはまいりますね。
おかげで、まだ少し踏ん張っていた桜の花がほとんど散ってしまいました。
予定では、明日年に一度の花見ツーリングに行くというのに…

さて、花見といえばあの桜の花って、わっと一斉に咲いて、そして散るでしょう?
むろんその前に蕾が出て、それが膨らみ色づいて…
と、そのうな動きがあるにはあるけれども、
見た目には、ある日いきなり咲き出して、
見ている方はなんだかいきなりでビックリ!

特に今年みたいに、咲く時期も満開の時期も早い時はなおさらで、
「あれ?あれれ?」
とその変化の急さと大きさに戸惑いすらします。

でもこういうのは何も桜の花に限ったことではなく、
すべての事象においても当てはまることなので、
日々の、いや刻々の、わずかな変化に気づけぬまま、
あるポイント、いわば変化の臨界点を越えた瞬間になってやっとその変化に気づくことができ、
あたかも「いきなり」なできごとであるように感じたりします。
(テレビでよくやってる、絵や写真の一部が徐々に変わるのになかなか気づけない、
アハ体験なんかを思い出してもらえるとよくわかると思います。)

今回の桜の花のように楽しい方面でもそうですが、
反対に好ましくない方面でも同様で、
たとえば自身の体力の低下や大切な人や者たちの急激な病状の悪化など、
斜面をなだらかに下るのではなく、段差の大きな階段を、
もしくは大きな崖を急にドンっと突き落とされるかのように感じるときがままあります。
でも実は全然違うんですよね。

とはいえ、そういう小さな変化に気づこうとすれば、
全く変化のない(と思える)連続した時間の中を、
常に緊張しつつも変化に注意を払わねばならないから、
それは常人には無理な話。

だから、その変化が好ましくなかった場合は、
さかのぼってその変化の時期を推測して、
わずかな、ほんのわずかな変化の兆しを一生懸命探し出し、
悔みながらも、次回は絶対そうはさせるまい!
と、心に誓うのですが、なかなかそれは難しすぎる…

でも、そういう姿勢は、ある種の学習なのでしょう。

さて、このようなことは物理的な方面だけではなく、
私たちの精神面、内面でも起こっております。

ほら、よく言うあれですよ。

「いつの間にか好きになっていた。」
とか
「いつの間にか嫌いになっていた。」
とかね。


こういうのも、その変化の臨界点に達する前に気づくことができていれば、
何らかの対処法があったのでしょうか?

それとも、これはどうしようもない流れで、それに任せるしかないのでしょうか?




さて、長々と書きましたが、実はこれは次の曲の前書き。
この曲は、ある日突然ジョイが立てなくなた時
おろおろして後悔ばかりしていたあの時に浮かんだフレーズ。

先ごろ、パソコンの入れ替え作業のためのファイル整理をしていた際、
古いファイルの中に残っていたのに気づき、思い出したので仕上げてみました。

イメージ的には、ライブなんかで曲調の違う曲と曲をつなぐ転換時に演奏してみたいな。




あひるぐち 実践投入

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