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ひす日記BBS

日々の出来事や、連絡事項

2021-06

大急ぎで病院へ!

一昨日のこと。

例のへちまの貧血対策のための注射を打ちに病院へ行き、
薬がよく効き数値がまずまずになりつつあるとのことでほっと一安心。
そしてその夕方、いつものようにわんこ達にご飯を食べさせたあと、
さて、次はへちまの点滴だ…
そう思いながら、以蔵のウンチの処理をしていたところ階下から、
「パパァ!ちょっと来てぇ~!」

その声にあわてて手にしたウンチを落としたりしながら、
「ちょいと待って!ちょっと!ちょっと!」
と言いながら急いで下に降り「どうした?」とたずねると、
「へちまが…」

見ると横たわりぐったりしたへちまが苦しそうにあえいでいる。
聞けば、最初少しもがいたようで、「発作?」とそう思ったものの、
どうもいつもと様子が違い、倒れ込んだままぐらぐらして動けなくなってしまったとのこと。
ですので、とりあえず、発作時の座薬を入れてはみたものの、
もうその時には喘ぐこともできず、全身からどんどん力が抜けていくようで、
首もどんどんダラリと落ちてゆき、口の中も舌の色も真っ青!
これは危ない!
というか、もうだめかもしれない!

ですが最後の望みを託し病院へ連絡を入れると、今すぐ来てくださいとのことなので、
へちまを毛布でくるみ大慌てで奥さんと二人で病院へ走りました。

病院へ着くと、先生方がすでにスタンバイしてくれており、そのままへちまを抱いて処置室に。
しかし実はもうこの時すでに心肺停止状態
「まさか、こんなに突然に?!貧血もよくなりつつあったやん!」
そんな色んな思いで混乱する中先生が、

「助かる保証はありませんし、
恐らく持病の脳炎の発作からきているので、
運良く助かっても後遺症が残り、良くて数日かもしれませんが、
それでも蘇生を試みられますか?」

迷わず私たちは
「はい、お願いします。」

処置を待つ間別室で待機していると、しばらくして先生が来られ、
「一応蘇生は成功し、心拍も戻ってきましたが…」

やはり、体はもちろんのこと脳へのダメージは深刻で、
恐らくは、もう以前の様に暮らすことは望めななさそう。
そして今後のこととして、病院で預かるか、自宅に連れ帰るかどうされますかとのこと。
病院だと、酸素室や静脈点滴などの設備が整っているメリットはあるものの、
夜は誰もいなくなるので、万が一の場合は一人ぼっちで逝ってしまわねばならないと。
幸い私の家には以前買った酸素室があるので、連れ帰り家で看取るなら
少なくとも、最後まで家族と共に過ごせる。

思い悩む私たちに先生が、
「もしこれが私のとこの子ならば、私なら連れて帰ります。」
と、そうおっしゃったので、私たちもそう決心。
ですので、、まずは私一人が急いで帰宅し酸素室を組み立てて、
そしてその後へちまを迎えに再度病院へ。
すると、ちょうど容体が安定したとのことで帰り支度のへっちゃんが。

DSCN6891.jpg
「……」

とてもしんどそうながらも、そこにはいつもの表情のへちまがいたので、
私は大喜びで、そして大急ぎで、もちろん細心の注意で家に連れ帰り、
部屋にセットした酸素室の中へそっと寝かし、しばらく様子を見ておりました。

ぽちも何やらいつもと違う雰囲気を察知したのか、やたらにくっつきまわり

DSCN6898b.jpg
「ぼくも手伝おうか?」


とはいえ、今となってはただこうして見守るよりほかにできることもなく、
せめて下がった体温を温めるために湯たんぽを抱かすくらいしかできなかったのです。

DSCN6893.jpg
「しっかりホールドするヘチな…」

その後は穏やかな表情で静かに寝ていたので、
さらに上から毛布を掛けて、私はちょっと思うことがあり急いで買い物に出ました。

DSCN6900.jpg
「ZZZZZZZZZ…」

そしておよそ10分ほどのち、買い物から戻りへっちゃんの様子を見てみると…

DSCN6904.jpg
あ!座ってる!

先生のお話しだと、もう再び歩くのはもちろん立ち上がことも難しいだろうとのことだったのに?!
そこで、今しがた買ってきたばかりのバームクーヘン(この子の大好物)の封を開け、
へっちゃんの前に差し出してみたところ…

バム
「むしゃむしゃヘチな~♪」

ものすごい勢いで食べ始めたかと思うと、
一気に食べきりお代わりまで欲しがるではないですか!

ええええ?!

これ、本当に今晩が峠の子?
そう思えるほどの力強さ!
さらにその後、立ち上がったかと思うとそのままる歩き出すではないですか!
そして見ていると、どうも酸素室から出たがっているようなので、
そっと表に出してみると、おトイレからずれたチョイ横のいつもの場所でおしっこを。
ちゃんと自分の意志で歩いてるやん!しかも、ちゃんとトイレを認識してるやん!
なんとも嬉しい誤算続きで、そのまましばらく見ていたかったのですが、
さすがに体のダメージのこともあるので、抱え上げて再度酸素室へ。
すると、やはりしんどかったのか、そのままおとなしく横になり、

DSCN6905.jpg
「もう寝るヘチな。」


その様子に老夫婦の相方ポコも安心げ

DSCN6896.jpg
「やれやれ、良かったポコ…」


そしてその後はうんちもしっかりしたものを出し、翌日、つまり昨日へ。

休日のこの日も、へちまはいつも通りご飯を要求し元気に完食。
本当に、驚くほどにいつも通り。
そして午後、先生が往診に来て下さり、へちまの容態をみて、そして食欲などを聞いて、
「本当に驚きです。なんて力のある子なんでしょう!」

また、呼吸や体温も通常に戻ってきているので、酸素室も必要なく、
この様子なら通院や往診ではなく、自宅での投薬で済ますことができるとのこと。

そう、つまり本当の意味で助かったわけなんですよ!

そんなわけで、今朝もへちまは起き抜けからご飯を要求し、
ペロリと完食の上、追加で少しお代わりをもらいそれもペロリ♪
そしてただいまとても満足気で横になっております。

そんな様子をほっとしつつ眺めていて思い出した。
一昨年も、この子は死の淵から舞い戻ったんだった!

本当に、体自体は、脳炎、心臓病、のう胞、腎炎、貧血…と病気のデパートのようなのに、
生命力だけは本当に強い子だなとつくづく…

IMG_9447.jpg
「ヘチのLPはまだまだあるヘチな!」
(LP=ライフポイント)

猫は9つの命を持つというけど、わんこも負けておりませんよ!
ヽ(^∀^)ノ


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