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ひす日記BBS

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2020-08

シンプル・イズ・ザ・ベスト ~MONITOR CABINET №1~

現在でも多くの方々に愛用されている戦前の古い灯油ストーブ。
これらの多くは、たいてい今でも現役バリバリで大活躍しております。
というのも、その作りがよいこともありますが、
なんといってもその構造のシンプルさ!
それゆえにパッキン類や皮カップのメンテさえしっかりしておれば、
まずは快調に動き続けてくれるからです。

そういうわけで、今回登場のこれも、その製造は1930年台の英国製。
DSCN1677.jpg
ONITOR CABINET №1

風防兼ケースを展開すると…
DSCN1668.jpg
こんな感じで小ぶりの灯油ストーブが鎮座。

実はうちに来た当初、やけにエンテイせず火力が弱いなと感じていたのです。
むろん各消耗パーツはしっかりチェックしたつもりで…
ですが、ついうっかりヴァポライザー内部を見忘れていて、
そこにのストレナー欠品を後になって気づいた次第。
(この辺は、「96タイプのヴァポライザー」をご参照ください。)

そしてストレナーを新調したのちは快調の一語!
四季を通じて安定した火力を提供してくれる、頼れる一台になりました。

IMG_6097.jpg
山小屋最後の日も大活躍。

さて、これも前述通り本体はシンプルの極みで、バルブがないのはもちろんのこと、
タンク圧を抜くリリースバルブもないため、
消火や火力調整は、直接キャップを緩めて行います。

それゆえに、故障らしい故障は先ほどのようなパーツの欠品か、
物理的な損傷以外あまりありません。

また燃料も引火性の低い灯油のため、
保管や携行にあまり気を使わなくて済むからそれもよい。

また意外に知られていない事実ですが、
引火性の高いガソリンよりも、
より引火性の低い灯油のほうが潜在的なカロリーは高いため、
同量だと灯油のほうが火力は強いのです。
(だから、実はジェット燃料はほぼ灯油に近い成分)

それゆえか、いったん本燃焼に入ると、
気温の低さや風に対しても強い、芯の太い炎となります。

DSCN1662.jpg
日中でも目視できる青い炎。

そんなわけで、いまだにこの手のストーブの人気は高く、
世の中には、数々のハイテクなカートリッジ式ガスストーブなどが出回っている中で、
相変わらずの旧態依然としたこの手のモデルも根強くもてもて!

とはいえ、さすがにそんなに数多くのモデルがあるわけではないので、
この№1のような小型モデルは市販されておりません。
それゆえに、この手が欲しくなっても古いものを探さねばならなくなるわけですが…

その古い個体が結構元気だったりする!

そう、これはつまりこういうこと。

シンプル・イズ・ザ・ベスト!ヽ(^∀^)ノ


てなわけで…

DSCN1674_20181226140005e2b.jpg
シンプルに乾杯♪


*おまけ動画*



*蛇足の話*

というわけで、これは1930年代、つまり今から90年近く昔のものになるのですが、
実は私のお店も、今年で創業90周年♪

ですので、何かイベントでもしようかとも思うのですが、
う~ん、売り出しくらいしか思いつかない…

まあ、でもやっぱシンプル・イズ・ザ・ベスト!
そういう簡単なのが一番かな?


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