ひす日記BBS

日々の出来事や、連絡事項

2017-08

一寸の虫から二分の…

先日、いつもの様に開店準備をしていたら、
「おや?」
ラックにかけてる服に枯れ葉が?
そこで取り除こうと手を伸ばすと、
ん???
どうも感じが違う。

そこで近づきしげしげ見ると、

蛾や!

だから表に逃がしてやろうと店先まで出たものの、全く動く気配がない。
そこでそっと手でつまんで引きはがし、ワゴンの上に置いたものの、
コロンと横になったまま身動き一つしないので、
ああ、これはもう死んでいるのだな…

仕方がないのでうちの植木の根元にでも埋めてやろうかと思ったのですが、
その姿かたちがあまりに変わっていたので、写真を撮ろうと紙の上にそっと乗せPC横に。
(後で画像をむしに詳しいしょっち~に見てもらい同定しよう♪)

その後商品出しと掃除を終え、いつもの様にPC前に座り電源を入れ一服していると、

び~~~~~~~ぃん!

何かが勢いよく飛び立ったではありませんか!

一瞬なんだかわからなかったものの、もしやと思い先ほどの紙の上に目を向けると、
そこにはもう何もいない!

そうか!
先ほどの蛾は、仮死状態であっただけで無事生きていたのか!
よかったよかった♪

でも、まだ写真を撮っていなかったので一体なんという蛾かわからない。
でも今は便利なもんで、ネットの画像検索で大体わかる。
枯れ葉のような変わった形で、あの飛び方だと多分スズメガの仲間。
だから、キーワーードは…
「変わった形  枯れ葉 スズメガ」

でたでた!

こいつだこいつ!

なるほど、「ホシヒメホウジャク(星姫蜂雀)」という名前なのか。
多分、模様(星)のある、小さな(姫)、蜂のような羽音を出す、スズメガという意味なんでしょう。
たしかには羽音はたしかにスズメガのそれでしたが、
スズメガにしては非常に小さく3センチ(1寸)足らずでした。

でもほんと、生きててよかった。
正に「1寸の虫にも」ってやつですね。

ちなみにこの子は、成虫になると昼間花の蜜を吸って飛び回っておりますが、
幼虫時代は特定の植物の葉っぱのみを食べて成長するそうな。
ということは、そういう植物が私の家の周りにあるってことですよね?

そこでその植物をしらべると…

ヘクソカズラ(屁糞葛)!?

あ!これ知ってる!
散歩道でいつも目にしている草や!


しかし、なんちゅうきちゃない(汚い)名前を付けられたもんなんや…
というのも、この草は、根、葉、茎、果実、つまりそのほとんどが、かなりの悪臭を放つらしい。

じつは、よく見かけるものの、今までにおいをかぐことはなかったので、なんだかすごく意外。
とはいえ、花の匂いは嗅いだ記憶があり、たしか特段臭くなく、
どちらかというと可愛い花で良いなと感じたのすよ。

そんなことを思っていたら、昔の人も同じことを感じていたようで、
こういうことわざがありました。

「屁糞葛も花盛り」
(いやなにおいがあってあまり好かれない屁糞葛でも、愛らしい花をつける時期があるように、
不器量な娘でも年頃になればそれなりに魅力があるということ。
類語に「鬼も十八番茶も出花」がある。)Wikiより

そういうわけで、可愛い花からついた別の名前もあるようです。
・その可愛く美しい花の姿から→サオトメバナ(早乙女花)
・中央の赤い部分をお灸の跡に見立てて→ヤイトバナ(灸花)(やいと→お灸の意味)

てなわけで、1寸の虫から始まった朝ですが、こんなことをしていたので気が付けばもうお昼。
どれ、ぽちを連れ散歩に出るついでに、ヘクソカズラの葉をもいでその臭いを確認してみるとするか。

(=^^=)ゞ


*追記*

そういうわけで早速臭いをかいできました。

CA395419.jpg
(ホシヒメホウジャクのさなぎを探したけれど居なかった。)

とはいえ葉に近づくだけではよくわからないので、
まだみずみずしい葉を一枚もいで、手の平でよくもみ、そしてクンクン…

ん~~~~。

まあ、臭いっちゃぁ、臭いけど、あの名前にされるまでも臭うかな?

やや都市ガスっぽい臭いといった印象でした。


というわけで、この小さな実。
実はきちんと薬効が認められているようで、
その果汁は「しもやけ、ヒビ、アカギレ」に効果があるようで、
特に市販のクリームに2割ほど混ぜて使用すると、劇的に効果が出て潤いのある肌になるとか!
何?!

無い歳冬場指先の割れに悩む私には朗報!
早速実を摘んで戻ってきました。

これでこの冬は安心かな?

そういうわけで、1寸ほどの変わった虫から始まったこの話、
最終的には小さくかわいい6mmほどの果実に収まりました。
一分がおおよそ3mmなので、五分には足りないけれど、

「一寸の虫から二分の果実」というお話でした。

(*^人^*)


ちなみに、前述のような薬効があるので、普通に化粧水に用いてもいいみたいです。
で、気になる臭いの方は、有る程度乾燥した実は全く臭わないのでご安心してください。
(アルコールで抽出した液を、グリセリンと水で希釈するようです。)


*追記 パート2*

てなわけで、その翌日のこと。
いつもの様に開店準備をしていると…

ん?こんなとこに枯れ葉?

そう思い、かがんでつまみ上げようとしたら、

あ!

IMG_3355.jpg

あんた、まだおったんかいな!?

てっきり前日店から出ていったとばかり思っていたのに、
恐らく、照明に惑わされ方向を見失い、店内を脱出できなかったのでしょう。

そういうわけで、、このまま表に持って出ると元気に飛び立っていきました。
めでたし、めでたし♪
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コメント

蛾って

いつまでもジッとしているの居るよね。
よく自転車置き場の壁の上の方で何日もジッとしているから、死んでいるのかな?
届かないから、ついでの時に取ろうと放置していたら飛んで行く事が多々ありますね~
なにしてるんやろね?

Re: 蛾って

そうですね。
たいていじっとしてますね。
恐らく、そういうのは夜行性で寝ていたり休息していたりするんじゃないでしょうか?
昼間に活動するタイプは、近づくと逃げていくのが多いですね。
今回のホシヒメホウジャクは、よっぽど怖かったのかな?

それともトカゲなんかは、秋や春先など石の上でよくじっとしてますが、
あれと一緒で暖を取っているというのもあるかもしれませんね。

ダッソー ミラージュ戦闘機

スズメガとのことで写真を見たら、去年私も面白い形の蛾だったのでスマホで写真撮っていました。
もしかしたら、新種かなって思って。

枯葉形では無く、ミラージュ戦闘機形(デルタ翼機)の蛾でした。

嘘かも知れませんが、
羽を横に広げてとまるのが蛾で、
羽を縦に合わせてとまるのが蝶みたいです。

Re: ダッソー ミラージュ戦闘機

そうそう、戦闘機型の蛾も多いですね。
たんにそういうもので大型のを見ると、
近づいて、しげしげ眺めてしまいたくなります。

蛾が似せたわけでもなく、多分戦闘機が蛾を参考にしたわけでもないでしょうから、
結局流体力学的に、最も効率的なフォルムってことでしょうかね?

実は、蛾と蝶の区別は無く、生物学的には、「蛾」のグループに「蝶」が属しているという感じです。
ですから分類も世界で統一されているわけではなく、
ヨーロッパではすべて一つの種類としていたりします。
ただ日本では、昼間見かける綺麗なものをなんとなく蝶、
そうでないものを、我と呼んでいるようです。
ですので羽を広げて止まる蝶もいれば、触覚がモフモフの蝶もいます。

あ、ここの方の説明がとてもわかりやすいですよ。
http://sizen-tenpaku.com/cyou/tyoutoga/tyoga.html

作業車を乗っていて、そこへ蝶々が一匹迷い込んで来ました。
その後、ギャーと一人暴れてました。
逆にこっちが何々?
てな感じでした。
まぁ、嫌いな物は、皆有りますからねぇ。私は、自分の方に向かってくるゴキブリ、手渡しで、ゴキブリの死骸を渡された時は、平気でした。
後は、ムカデですね、3回程刺されましたね。
蛇は大丈夫です、子供の頃首にかけたことあり、後は、グロいものかなぁ
知り合いでイタズラでゴキブリ嫌いな人にはいって渡してました、
その人は、見たことないないくらいの動きをしましたね。
いたずらはだめですね。

Re: 蝶

わははは!
それは、その方災難でしたね。
でも人により、それぞれ苦手がありますから、他人にその辛さはわからんでしょうね。
私の友人でも、たいていのものは平気なのに、
クモだけは、見ただけで鳴きだしそうになるほど苦手だったやつがいました。
だから、反対にクモを見るとほぼ反射的にそいつの顔が浮かぶようになっちゃいました。

飛んでくるゴキブリはほぼ100%の人が苦手ですよ~!
勤め人時代、地下鉄の終電で騒ぎがあり、
何事かと思ったら、車両のはじからゴキブリがまっすぐ車両内を飛んでいるではないですか。
イヤハヤ、阿鼻叫喚でしたよ!

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