ひす日記BBS

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2017-09

ホエーブス(Phoebus )625 旧旧前期型

以前から何度か登場しているホエーブス625、通称大ブス。
(「ブス! ~懐かしい再会!~」、「ホエーブス(Phoebus )625のレストア」)

今回も部品取り用にようとジャンクを一台取り寄せました。
IMG_2176.jpg
全身に錆をまとっていますが、可動部のひどい固着は無く先ずは一安心。

で、最初は全く気が付かなかったのですが、ばらそうと手にすると…
IMG_2179.jpg
あれ?
「ORIGINAL PHOEBUS No.625 MADE IN AUSTRIA」
こんなところに刻印があったっけ??

そしてまたこちら。
IMG_2180.jpg
え?
ポンプノブがアルミ製??

またタンクの底面も、
IMG_2181.jpg
つくりが、このような合わせでなく一体型になっている感じがします。

そこで調べてみると、かなり初期のモデルなようで、
ホエーブス界の分類方法でいうと「旧旧型の前期モデル」という物のようです。

こりゃとんだ掘り出し物だ!
ヽ(^∀^)ノ

部品取りどころか、貴重なレストア対象じゃないか!?


というわけで、まずは分解♪
IMG_2192.jpg
もともとホエーブスは、鉄と真鍮という異素材の組み合わせで出来ているのですが、
これは更にアルミが加わるので、ちょいと分解・洗浄には注意が必要。

アルミは特に柔らかく食いつきやすいので傷つけたり変形させないように注意しなければならないし、
薬剤でいえば酸で溶けるし、重曹で黒変するから、きっちり分けて作業しなければなりません。

と、まあこのように偉そうに言っておきながら…

IMG_2196.jpg
やっちまったぁ~~!


まさか、NRVホルダまでもがアルミ製だとは思わなかった…

だってスリーブ真鍮やん?
なんでここだけ~~~~~!

_l ̄l○lll ガクッ




というわけで、ほぼ3日ほど落胆し、1週間ほどのちにやや立ち直り作業再開。
(先ほどのホルダは手持ちのジャンクを流用しました。)

IMG_2358.jpg
そういうわけで、洗浄したパーツを磨き上げ…

と、

しかしここでまた問題が!

IMG_2854_20161023182249127.jpg
こいつが全く緩まん!

これ、ポンプロッドがアルミで薄いナットが鉄という組み合わせのため、
がっちり食い込み動かない!
むろん潤滑剤やトーチも試しましたが、なんせアルミは弱いので力加減を間違うとネジ切れてしまう。

そこでいろいろ考えた末…
IMG_2856.jpg
古い皮カップを除去したのち、Oリングで代用してみようかと。

で、皮カップを取り除いていたときに気が付いた!

皮カップの固定ナット穴はシャフと径より大きい!

ということは、カップ固定ネジを外し、ナットを取り出し、
そこにカップをはめ込んでから固定ナットを締めこむといいんでない?

つまり。
IMG_2860.jpg
こういうこと!

ああ、このタイプが、シャフトとノブが分離できるタイプでよかった~♪

IMG_2863.jpg
最後の締め込みには、この様な形状のプライヤーが大変便利でした。

IMG_2864_20161023183305fa9.jpg
というわけでポンプも無事復活!

で、あとはチャッチャと組み上げて♪

IMG_2865.jpg
一応完成!

そしてポンピングし加圧状態で圧漏れチェックの結果、ニップルからのごくわずかな漏れが見られたものの、
加圧後6時間は圧を保てるので問題なしと判断しこれ似て作業完了!

だから…
IMG_3163.jpg
ファイヤ~!
ヽ(^∀^)ノ


当初はタンクの錆を完全に落とし磨き上げようかとも思いましたが、
これはこれで、良いかなとも思いだし、内部洗浄と、表面の汚れを落とすにとどめました。
IMG_2869_20161023183309163.jpg
ブスだけど、結構ベッピンさんでしょ?
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コメント

アルミ

軽量化のためにアルミにしたのですかね?
ポンプ本体は、はんだ付けがあるし、バーナーは、ろう付けあるからアルミ化できなかったのでしょうか?

五徳は欠品しているようですので、アルミ丸棒で作製してはどうでしょう。

Re: アルミ

こんにちは。
さて、やはりそういう意味なんでしょうか?
でも、この部分だけ軽量化したって、ほとんど意味ないでしょう?

どうせならポンプ全体をアルミ鋳物とかで作ればよかったのにね。
でもまあ、多分当時アルミは高級素材だったから、
軽量化というよりは、高級品をイメージさせるための差別化のためだったのかもしれませんね。、
でも力の掛かる部分だけに、やはり強度のある真鍮の方が良いですね。

ゴトクは以前作ったこれがあるから大丈夫♪
http://hisuaki.blog31.fc2.com/blog-entry-3192.html

ホエーブス

以前、嫁の父親からホエーブス625旧型をもらいました・・・・が、変な色でリペイント(アマガエル色)され、タンクの中と外は錆だらけ、インナーキャップ破損スタフィングボックスから漏れ、ハンドル破損。等々大変な状態でした。
レストアして、塗装も剥離、リペイントして使っています。
ヒートカップは給水カバー座金と銅管継手3/4をロウ付けして作りました。

私は、パッキンを取るときに!

私も、これ以降の型でパッキンを取るときに、ポンプのパッキンを外す時にバーナーで炙り過ぎてロウ付けを溶かした事がありましたね。
初期の頃のは、コストかかっていて、若干軽いような気がします。
火力は、前の方が、弱いですよね。
コストカットと進化の前段階ですね。
後、ケロシンニップルをオールドキャンプストーブさんのホエーブスのケロシンニップルを使うと若干、安全弁より炎のはくのが、ノーマルのニップルより改善されているはず!

ホエーブスの初期の頃のは。

そう言えば、外ホヤの上部に、確か、ナンバーが、刻印してあったと思います。
ホエーブスのタンクのメインが刻印、あとは、シールが貼ってあるはずです。

Re: ホエーブス

こんにちは。
なかなか素敵なプレゼントではないですか!
そのカラーだと、恐らく当時人気があるけど高根の花だった、
コールマンのピーク1をイメージされたのではないでしょうか?

そういう個体だと好きにいじれるから、かえって自由で楽しいと思いますよ♪

Re: 私は、パッキンを取るときに!

あの部分のゴムパッキンは、硬化すると手ごわいですね。
私はいつも、ちょいと油を塗り、軽く炙ってゴムその物を燃やす感じで対応しています。
そうすると、ゴム全体が勝手に膨らんでくれるので、
後は、カッターで切り込みを入れ精密ドライバで抉るだけ。

ケロニップルは、数個手元にありますがいまだに使ったことがありません。
ブスは使いやすいので、ついガソリンで使用してしまうのですよ。

Re: ホエーブスの初期の頃のは。

あ~、これホヤ(風防ですよね?)欠品なんですよ。
なるほど、そういう部分にも刻印が…

シール何とか残ってましたが、ブスは水シールなんでなんとも扱いが難しいですね。

ホヤ

サイレンサーの部品の、内側を内ホヤ、外側を外ホヤですね、
の、外ホヤの上側にPhoebusと、ナンバーが、ありますね。
風防は、そのまま、ですね。
後、便利なのは、ネットでホエーブスパーツリストかホエーブス修理マニュアルって検索すると見取図が出てきます。
又、ヤフオクにて、ホエーブスの初期型を出してる方が2人いて、アルミのポンプの方を出してる方の説明文が解りやすいと思います、ホエーブスの場合は、コスト削減しながら、進化していった感じだと思いますね。
コールマンなんかは、コスト削減で火力調整はできなくなるし、フェールラインもプラスチックだし、
ただ、コールマンのストーブは、昔の定番ものがいいけど、コールマンのガソリンランタンの定番物もいいですね。
まぁ、ガソリンランタンも定番ビンテージ物もいいですね。
コールマンと言えば、ある時からホワイトガソリンを使ってねって形になったと思うのですが!
ネットで調べていて、やっぱり壊れるから何とかなんねぇのってクレームが多かったから、ホワイトガソリンを使えって話になったみたいだよ!
まぁ、ホエーブスの方は、メンテナンスさえしてあげれば一生物、ですけどね。

Re: ホヤ

なるほどなるほど、
はいはい、トップにはちゃんと刻印がありますよ。
こういう刻印は嬉しいですよね。
でもコストダウンの際には真っ先にその対象になっちゃうのが悲しい。

あたらしいコールマンは、良くも悪くも工業製品。
割りきったその作りが、道具としての正しい進化の方向の一つであることは間違いない。
だからこそ世界中に一気に普及しましたものね。
趣味の道具ではホームセンターで勝負できないから。
そういう意味で、今のコールマンも結構好きで、
ジャンクを集めては、取りあえずの実用品をいくつか作り
身近な友人にプレゼントしております。
一生モノではないけれど、趣味への入り口になればなと思いまして。
(=^^=)ゞ

ゴムパッキンとホエーブス

最近は、パッキン用の剥離剤を使うかもしくは、5-56をかけといて火力の弱いトーチにて、炙りますねぇ、ぷくぅと膨れたら、後は、有害ガスを吸わないで待つだけです。
そう言えば、ひすさんの旧旧型のホエーブスの記事にてホエーブスの箱の絵とロゴ入りガムテープの件、いくつか手に入れた事があるので、知ってました。
こってるんですよね。
それと、ドイツ軍の支配下だった時にドイツで作ったホエーブスがあったはずとネットにて、読んだ事があります。(これを欲しい)
それとは別にオーストリア軍の金シールのみの物や、ドイツ軍の新型や旧型のNATOストックナンバー入りの物と、スイス軍ののおおざら付き五徳と延長ロッドつきの物等があります。
箱も外は普通の物と、レモンイエローの物とシルバーのちょっと変わった物が、あります。ケースのなかには軍ものステッカー金か銀のシールで張ってあり、品物名とパーツリストみたいな物となってます。
後は、変わり種は、ロシアのクローンと台湾のクローンと台湾のクローンの会社がホエーブスの本物を売っていた物が、あるのと、日本製ホエーブスと言った具合ですかね。
後、マナスル350を忘れちゃいけませんねぇ

カリオストロの城

初期モデルベースで多分、オーストリア軍金色シールの内、外ホヤを725のローラー仕様にして五徳を変形させれば、カリオストロの城仕様のストーブが出来上がる気がする。
今のモデルよりもタンクとバーナーとの間が短く、よく火を吹いたんじゃないかなぁ?

Re: ゴムパッキンとホエーブス

いや~、ホエーブスって本当に奥が深いですよね。
私は長く使っていた割に、普通にそういうもんだと思っていたので、
最近色々勉強してその幅の広さとファンの多さに驚いております。
(今回の刻印タイプなども最近まで全く知りませんでした。)

だから軍用やコピー製品となるとさらに多く、
それらをカバーしようとすると、かなり大変でしょうね。
そんななか、マナスルなどは今探すとなR太かなりレアで大変でしょうね。
30年ほど前は、同じマナスルの、8R、GIストーブ、のコピーとともに売られていたのに。
で、そのどれもが、おおよそオリジナル製品の2割引きくらいの価格でしたが、
やはり、当時バイトでためた大切なお金なんで、
どうせ買うならと、みなオリジナルを買いました。
そういうこともあって、今弾数が極端に少ないのでしょうね。

…今ふと思い出しましたが、
マナスルのブスで青い色というか水色というか、
そういうカラーのものありませんでした?
なんか、昔、「山と渓谷」のカラー広告で見て、
「あ!これはいいな!」と思った記憶があるのですよ。




実は…
昔学生時代ブスを愛用していたころは、
「オーストリア」ではなく「オーストラリア」の製品だと勘違いしていたんですよ。
(=^^=)ゞ

Re: ゴムパッキンとホエーブス

あ~、記憶違いでした。
今検索してみたら、水色のタンクはGIのコピーでした。
http://livedoor.blogimg.jp/mtbphiro/imgs/c/0/c004cacf.jpg
(=^^=)ゞ

Re:

カリオストロの城に??
そういや、ついこの間テレビで放送していたのを
横眼で眺めながら猫の小屋を組み立てていましたが、全然気づきませんでした。
そこで早速検索してみると…

なるほど、これですね!
http://img02.naturum.ne.jp/usr/hassamu15/pdvd_021_1%5B1%5D.jpg
あははは!
本当にブスだ!ブスだ!
いや~、何度か見ているはずなのに、気が付かなかったな~。
注意力無いですわ~!
(=^^=)ゞ

そういや、以前読んだ藤子不二雄の漫画にも、ブスが出てました。
たしか吸血鬼の話で…

あったあったこれです。
http://blog.livedoor.jp/kemukemu55/archives/1007843606.html
で、話の途中に主人公が秘密のアジトに逃げ帰るのですが、
その際そこの支持あの中にブスの姿が。
ちょうど↓の02:06あたりです。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm26627815

やっぱ、昔はストーブといえばブスだったんでしょうかね。

一つ前の刊のビーパルが

アウトドア今昔物語で、35ねんでこんなに変わったってやつだったんだよね。
m-1950をマナスル300で、8rをマナスル160って感じですね。
ホエーブス、青缶有りますよ、忘れてました。
純正のホエーブスがなくなって24年もたつのに、デッドストックが手に入る日本って、やっぱり愛されてる証拠ですね。
ホエーブスは、液体燃料ストーブの80点位かなぁ、重いのと、プレヒートがでもガスが90点位で、コストが、冬山や、信頼性は、間違いなくピカ一ですね。
電気やガスが無いところでは、いまだに使われているのを見れば明らかですね。
オーストリアなんて国は、imcoとホエーブスとグロックっていう、プラスチックの銃を知らなければ、全く興味を持たなかったと思いますね。

Re: 一つ前の刊のビーパルが

ビーパル懐かしい~!
小学館発行の雑誌で、たしか、FMラジオのレコパル、テレビのテレパル、
その次にアウトドアブームで出版されたのがビーパルだったですね。
(ナマズのキャラはこれにもついていたのかな?)

オーストリアの印象は、私の場合は第1次世界大戦のきっかけになった「サラエボ事件」ですね。
後、ウィーンだから音楽の国、かな?
だからブスと全く結びつかなかったのですよ。
(=^^=)ゞ

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