ひす日記BBS

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2017-06

ケロシンか? ~SVEA123R~

時折チャレンジしたくなるガソリンストーブのケロシン(灯油)化。
揮発性が高く引火のしやすいガソリンを燃料とするストーブは、
その仕組みがシンプルで小型化しやすい。
ですが、揮発性も引火性も低いケロシンの場合はそうはいかない。

ではガソリンストーブは絶対にケロシン化できないものか?
もしできるならば、小型のケロスト(ケロシン・ストーブ)ができるじゃない?!

というわけで、今回は小型ガソリンストーブの代名詞とでもいうべき
SVEA123Rでチャレンジしてみました。

目標は、いかにお手軽な小改造でケロシン化できるか。
ですので、主に目指した改造点は次の通り。

①燃料供給方法
→自然加圧からポンプによる強制圧送に。
②ライジングチューブのヴァポライザー化
→ヘッドに向かう燃料を事前に加熱する仕組み。
③燃焼効率の良いヘッド構造
→燃焼熱をヘッドの蓄えることのできるヘッド構造。

そこでまず燃料の供給はこの様に、
ウイックによる吸い上げではなく、パイプを介しての圧送へ。
IMG_5584.jpg
内径の合うパイプをカットし挿入。
(タンク底の凸面の頂点に来るため、そこの燃料を吸いきれないので、
長めのホースを接続する方が良いと思います。)

ポンプには外付けのミニポンプを使用。

ヴァポ部分は96をイメージしてこの様に。
IMG_5595.jpg
ニードルを抜き去り、真鍮ネットをロール状にし、

IMG_5596.jpg
この様に挿入。


ヘッド部分はこの様に。
IMG_5599.jpg
チューリップを外側に増設。
これで、熱がこもることに期待。

ヘッドには熱がたまりやすいサイレントトップを装着。
IMG_5600.jpg
さらに、燃焼部分の熱をライジングチューブに還せるように、
銅ネットを巻き付けてみました。


そういうわけでいざ実験!


そうそう、プレヒートはいつもより長めにしっかり♪


結果は?



IMG_5602.jpg
う~ん、立派な赤火だ!

ん?

でもよく見ると…

IMG_5610.jpg
根元はちゃんと青火で出ていて、燃焼は安定したまま持続している。
(液状ケロが燃えて出る、小さな火の玉や炎の垂れ流しもない♪)

試しに燃料を少し絞ると…

IMG_5615.jpg
きれいな青火が安定している…

ということは、燃料供給量が多すぎるのか…?
また、熱の還りが不十分なのか?

ということで、今後はニップルをもう少し小さい穴に物を探し、
あわせて、吸い上げ口の径を絞ってみるか?
また熱の還りの効率の良いブースター的なものを考えるか?
いずれにしても、もう一工夫。

動画はこちら



そういうわけで、今回大成功とはいきませんでしたが、
試してみた方法が、そんなに的外れではなかったことも確認できたので、
次回はもう少し頭をひねって再チャレンジしてみようと思います。

(あわせて、これのランタン化もしてみよう♪)
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コメント

最近は

どこに甚大な災害来るか分からんので、これだけストーブあれば安心ですね。
何かあったら助けて下さい…
って、店のガレージ壊れたらアウトか?
ウチも例のおフランスのガス大事にしとこ

Re: 最近は

大きな災害…

まず最初に炎上してたりして?

(=^^=)ゞ

そこが

火元もあり得るな…

チューリップの取付

こんにちは。
いつも楽しんでますね。
即、行動派で羨ましいです。

チューリップの取付け部は、ねじ込み式ですから、点接触のため熱伝導が悪い思いますので、自作鉛ガスケットを入れ、面接触にすると熱伝導が良くなるかと考えます。

ホエーブス625のヘッドは、カシメた後にロウ付けしているので、弱火でも熱伝導が良いので気化が維持できていると考えます。

弱火でも625ヘッドの直径が大きいので、そこそこの熱量がチューリップの根本に集中してくるので、気化しやすいような気もします。

真鍮ネットですが、段違い巻いて(ニドール径巻きとニップル径巻きの二重巻き)、段差の両方に接触するようにしてはどうでしょうか。
恐らく、目で見えるような効果は無いと思いますが。

ノズル径の絞りの実験として、細い針金(電線をバラした細線など)をノズルに入れてみてはどうでしょう。
もちろん落ちないように穴に入れた後に曲げる等はしてですが。
同然、炎は斜めに吹き出すと思いますが、穴径の実験です。

Re: そこが

はい。
それが一番怖い…

(=^^=)ゞ

Re: チューリップの取付

こんにちは。
今回の結果はやはりヘッドからの熱の還り画不十分だからなんじゃないかと思い、
あれから、ヘッドとチューブを銅版でつないだりしておりました。
でも、そうか!
鉛のガスケット…
確かにあのねじ部分は接触面積が小さいから、
そういう方法の方がより多くの熱を還せそうですね。
今度試してみます。

(*^人^*)

ケロ化

ひす様

先週プリムス210のニップルレンチでお世話になった山ノボラーです。
おかげ様でニップルはずれました。ありがとうございました。

さて、123Rのケロシン化のお話を聞いた時、小さなサイズだし風防で熱がこもって案外簡単にいくのかも、と思ってましたが、意外と難しいのですね。

ケロシンストーブのライジングチューブって、短い方がバーナーヘッドとタンクが近くなって熱が伝わりやすいような気がするのですが、それは素人考えなんでしょうか?
210のタンク磨きながら、ふとそう思いました。


Re: ケロ化

こんにちは。
そうですか!
無事ニップルが外れて何よりです♪
これでまた気持ちよくご使用できますね!
で、ついでですからこの際バーナートップ内部を掃除されると気持ちがいいですよ。
↓をご参照ください。ヽ(^∀^)ノ
http://hisuaki.blog31.fc2.com/blog-entry-2929.html

さてさて、123のケロ化ですが、ただいまあれこれ思案しながら楽しんでおります。
そこでタンクとヘッドの距離ですが、
自然加圧(ウイック)の場合はおっしゃる通り熱源が近づき加圧が促進されるのですが、
強制加圧(ポンプ)の場合はそれはさほど意味が無く、
むしろトップとの距離が縮まると、結果ライジングチューブが短くなり、
燃料経路が短縮され、ねんりょうの過熱が不足になるのです。
ですので、引火しにくいケロシンの場合は、
いかにしてそこから先に距離を取り、その間寄り燃料を温めるかがカギになるのですよ。
ですので210のヘッドなどかなり入り組んでおりますでしょう?
理想でいえば、123のヘッドもそう改造できればいいわけですが、
それはすごく大変ですから。
(=^^=)ゞ

また210の復活のご様子お聞かせくださいね!

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