ゲニオール ポンプ改造?
もうそろそろ暖かくなってきたから、
ボチボチこれも着納めかな…
そう思いながら取り出したMAジャケット。

で、アメリカとドイツ国は違えどもMAにもよく合うこのストーブは、
以前ご紹介したドイツの軍用ストーブゲニーオルです。
単にかっこいいだけではなく、
堅牢で質実剛健、どんな状況下でも信頼性抜群!
また大きなサイズは安定感抜群で調理しやすい♪
なによりこの予熱バーナーが標準装備で大変便利!

そんな愛すべきストーブなのですが、
ただ一つだけ、弱点が…
加圧がしんどい!
というのも、この大きなタンクに対して、プッシュすべきポンプロッドは、

こんなに細く頼りなげ!
無論設計者もその辺を考えて、通常よりもストロークを長めに取っているけれど、
それでもいやになるほどポンピングせねばなりません。
で、時折指を挟んじゃったりするのがまた痛い!
ここさえもう少し楽ならな~。
きょうび自転車のポンプでももっと楽ちんやん…
ん?
自転車?!
というわけで、取りい出したるこの部品!

はい、どう見ても自転車のバルブです。
これをポンプのとこに仕込めれば、
自転車のポンプを利用できるから、もっと楽に加圧できるのではない?
(コールマンでこういう改造がよくあるよね?)
うまいことに、ポンプのロッドと、このバルブ系はほぼ同一!(約5.1mm)
じゃあやってみようか?
なるべく簡単に制作でき、しかもすぐに元に戻せるように、
本体の部品を無加工で流用することにしてこういうものを考えてみました。

ふたの穴に自転車のバルブを差し込み…

裏面は、空気が漏れないようにゴム板でパッキンを作成。

で、この様に、ちゃんと自転車のポンプを接続することができました。
では早速加圧してみましょう♪
シュコシュコシュコ…
おや~?
予想以上に空気が漏れて逃げてしまい、タンクの方に入っていかない。
なるほど、シールが甘かったのか…
そこで再度シールを強化してみたものの…
おやおや~??
加圧は十分できているのに、一向にそれがタンク内に入る気配が無い。
なぜだ?!
前述のコールマン系だと楽々入っていくのに??
あ!
そうか~!
それはつまりNRVの構造的な違いだな!
コールマンはチェックバルブ方式で、中の鉄球が移動し逆流を防ぐから、
わずかな力で加圧できるけれど、
ゲニオールのそれは、ガスケットをばねの力で押し込んで圧漏れを防いでいるので、
加圧するにはそれ以上の力でばねを押し返さねばならない。
それはコールマンに比べればかなりの圧力が必要になる!
(詳しくはこちらを)
考えれば、このNRVの構造はそのまま安全弁と同じだから、
ある意味タンクに影響を与えるほどの高圧でないと入っていかないわけですね。
そりゃ無理だわ~。
で、付属のポンプなどはその高圧を、
狭いスペース内で空気を一気に加圧することで得ているわけで、
ある意味、押し込む空気の量よりも、瞬間的な圧力が重要になるわけか。
となると、自転車ポンプにこだわるなら、
NRVを丸ごと改造し、それをポンプに接続すればいいわけか…
できないことはないけれど、大掛かりだし、
何よりそうなると付属のポンプで加圧できなくなってしまう。
じゃあいっそ、フィラーキャップにバルブを取り付ける?
圧力計が無くなっても、圧力計付きのポンプを使えばいいし♪
いや、それだとバルブが燃料に直接触れるから、
内部のパッキンを耐油にせねばなならないな。
いや、そこはなんとでもなるか…
でもこれに合うサイズのキャップってほかに見たことないしな…
さてさてさて、ちょっと行き詰まってきちゃったか…
そこでコーヒーを飲んで発想の転換。
そうだ!
問題は押し辛さと手の痛さなんだから、
付属ポンプはそのままでも、
加圧のアクションに対しての手へのダメージを軽減できればいいわけだよな?
よし、その方向で行こう!
そうなるとこの加圧で何がつらいのかを考えてみる必要があるね。
・ポンピング回数が多い
・ノブが小さく指先に力が入れづらい
・最後のひと押しの時に指を挟みやすい
こんなもんかな?
で、回数は変更できないけど、あとの二つを改善すればぐっと楽になるのではない?
つまり、持ち手をもう少し大きくて、指先でなく手のひらで押すことができれば…
というわけで、こういうものをとりだしてきました。

以前100均で買っていたお鍋の持ち手。
これに、ドーナツ状に切った厚めのゴム板を装着させれば…

ほい、完成!
でこうして…

ポンプノブにかぶせて使用します。
いわば、脱着可能なビッグサイズのノブですね。
これなら、このようなつかみやすくいのでつかんで引きやすく、
押す際も、手のひらが使えるから楽ちん。
つまり、力を入れやすく疲れないし指を挟むこともない。
また脱着可能なので、普段はケースに収納できる。
実際試しにからタンクに加圧してみたら、
赤線(2)までメーターを上げるのに、以前は気が遠くなるほどの作業だったものが、
鼻歌交じりでもできちゃう!
いいぞこれ!
というわけで、これでOK!
ヽ(^∀^)ノ
当初の話からすれば、「竜頭蛇尾」の感はぬぐえませんし、
予定よりずいぶん原始的な改造になっちゃったけど、
まあ、簡単便利といえばこっちに軍配が上がるかな?
ヽ(^∀^)ノ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
でも実は…
空気入れによる加圧もメカニカルでかっこよいから、
まだまだあきらめきれていないので、
何とかサイズの合うキャップを見つけ出し、
製作しようと密かに考えている私なのでした…
(=^^=)ゞ
ボチボチこれも着納めかな…
そう思いながら取り出したMAジャケット。

で、アメリカとドイツ国は違えどもMAにもよく合うこのストーブは、
以前ご紹介したドイツの軍用ストーブゲニーオルです。
単にかっこいいだけではなく、
堅牢で質実剛健、どんな状況下でも信頼性抜群!
また大きなサイズは安定感抜群で調理しやすい♪
なによりこの予熱バーナーが標準装備で大変便利!

そんな愛すべきストーブなのですが、
ただ一つだけ、弱点が…
加圧がしんどい!
というのも、この大きなタンクに対して、プッシュすべきポンプロッドは、

こんなに細く頼りなげ!
無論設計者もその辺を考えて、通常よりもストロークを長めに取っているけれど、
それでもいやになるほどポンピングせねばなりません。
で、時折指を挟んじゃったりするのがまた痛い!
ここさえもう少し楽ならな~。
きょうび自転車のポンプでももっと楽ちんやん…
ん?
自転車?!
というわけで、取りい出したるこの部品!

はい、どう見ても自転車のバルブです。
これをポンプのとこに仕込めれば、
自転車のポンプを利用できるから、もっと楽に加圧できるのではない?
(コールマンでこういう改造がよくあるよね?)
うまいことに、ポンプのロッドと、このバルブ系はほぼ同一!(約5.1mm)
じゃあやってみようか?
なるべく簡単に制作でき、しかもすぐに元に戻せるように、
本体の部品を無加工で流用することにしてこういうものを考えてみました。

ふたの穴に自転車のバルブを差し込み…

裏面は、空気が漏れないようにゴム板でパッキンを作成。

で、この様に、ちゃんと自転車のポンプを接続することができました。
では早速加圧してみましょう♪
シュコシュコシュコ…
おや~?
予想以上に空気が漏れて逃げてしまい、タンクの方に入っていかない。
なるほど、シールが甘かったのか…
そこで再度シールを強化してみたものの…
おやおや~??
加圧は十分できているのに、一向にそれがタンク内に入る気配が無い。
なぜだ?!
前述のコールマン系だと楽々入っていくのに??
あ!
そうか~!
それはつまりNRVの構造的な違いだな!
コールマンはチェックバルブ方式で、中の鉄球が移動し逆流を防ぐから、
わずかな力で加圧できるけれど、
ゲニオールのそれは、ガスケットをばねの力で押し込んで圧漏れを防いでいるので、
加圧するにはそれ以上の力でばねを押し返さねばならない。
それはコールマンに比べればかなりの圧力が必要になる!
(詳しくはこちらを)
考えれば、このNRVの構造はそのまま安全弁と同じだから、
ある意味タンクに影響を与えるほどの高圧でないと入っていかないわけですね。
そりゃ無理だわ~。
で、付属のポンプなどはその高圧を、
狭いスペース内で空気を一気に加圧することで得ているわけで、
ある意味、押し込む空気の量よりも、瞬間的な圧力が重要になるわけか。
となると、自転車ポンプにこだわるなら、
NRVを丸ごと改造し、それをポンプに接続すればいいわけか…
できないことはないけれど、大掛かりだし、
何よりそうなると付属のポンプで加圧できなくなってしまう。
じゃあいっそ、フィラーキャップにバルブを取り付ける?
圧力計が無くなっても、圧力計付きのポンプを使えばいいし♪
いや、それだとバルブが燃料に直接触れるから、
内部のパッキンを耐油にせねばなならないな。
いや、そこはなんとでもなるか…
でもこれに合うサイズのキャップってほかに見たことないしな…
さてさてさて、ちょっと行き詰まってきちゃったか…
そこでコーヒーを飲んで発想の転換。
そうだ!
問題は押し辛さと手の痛さなんだから、
付属ポンプはそのままでも、
加圧のアクションに対しての手へのダメージを軽減できればいいわけだよな?
よし、その方向で行こう!
そうなるとこの加圧で何がつらいのかを考えてみる必要があるね。
・ポンピング回数が多い
・ノブが小さく指先に力が入れづらい
・最後のひと押しの時に指を挟みやすい
こんなもんかな?
で、回数は変更できないけど、あとの二つを改善すればぐっと楽になるのではない?
つまり、持ち手をもう少し大きくて、指先でなく手のひらで押すことができれば…
というわけで、こういうものをとりだしてきました。

以前100均で買っていたお鍋の持ち手。
これに、ドーナツ状に切った厚めのゴム板を装着させれば…

ほい、完成!
でこうして…

ポンプノブにかぶせて使用します。
いわば、脱着可能なビッグサイズのノブですね。
これなら、このようなつかみやすくいのでつかんで引きやすく、
押す際も、手のひらが使えるから楽ちん。
つまり、力を入れやすく疲れないし指を挟むこともない。
また脱着可能なので、普段はケースに収納できる。
実際試しにからタンクに加圧してみたら、
赤線(2)までメーターを上げるのに、以前は気が遠くなるほどの作業だったものが、
鼻歌交じりでもできちゃう!
いいぞこれ!
というわけで、これでOK!
ヽ(^∀^)ノ
当初の話からすれば、「竜頭蛇尾」の感はぬぐえませんし、
予定よりずいぶん原始的な改造になっちゃったけど、
まあ、簡単便利といえばこっちに軍配が上がるかな?
ヽ(^∀^)ノ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
でも実は…
空気入れによる加圧もメカニカルでかっこよいから、
まだまだあきらめきれていないので、
何とかサイズの合うキャップを見つけ出し、
製作しようと密かに考えている私なのでした…
(=^^=)ゞ
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コメント
バルブの種類
Re: バルブの種類
こんにちは。
はい、普通のママチャリのバルブを使用しました。
今度はバイク用の米式で試すべく、
古いチューブを物色中。
普段はガレージに転がっているのに、
こういう時はないんですよね~。
(=^^=)ゞ
はい、普通のママチャリのバルブを使用しました。
今度はバイク用の米式で試すべく、
古いチューブを物色中。
普段はガレージに転がっているのに、
こういう時はないんですよね~。
(=^^=)ゞ
自転車用スーパーバルブ
こんにちは。
自転車用のバルブは断念されたようですが、使用されたバルブは100均で購入されたと思いますが、この製品は中のゴムの動きが悪くなることがあり、半日でタイヤからエアーが抜けることがあり逆止弁としての気密性が怪しいです。
自転車に使用するなら、ゴムが先端に出ている、ブリヂストン製のスーパーバルブがバネ内蔵で気密性が良いです。
ただし、先の100均製品よりバネ内蔵のためエアーを入れる時に加圧力が必要です。
100均のスーパーバルブを購入して後悔したのでコメントさせて頂きました。
自転車用のバルブは断念されたようですが、使用されたバルブは100均で購入されたと思いますが、この製品は中のゴムの動きが悪くなることがあり、半日でタイヤからエアーが抜けることがあり逆止弁としての気密性が怪しいです。
自転車に使用するなら、ゴムが先端に出ている、ブリヂストン製のスーパーバルブがバネ内蔵で気密性が良いです。
ただし、先の100均製品よりバネ内蔵のためエアーを入れる時に加圧力が必要です。
100均のスーパーバルブを購入して後悔したのでコメントさせて頂きました。
Re: 自転車用スーパーバルブ
こんにちは。
そうそう、これは100均で買ったものです。
実は、、当初虫ゴムを買いに行き、
「虫ゴム不要!」と書いてあったので、
これのほうがいいやん!
とそう思い買って帰りました。
うちの自転車計5台すべてこれに変えましたが、
半年たった今でも快調で、むしろ以前より空気漏れもなく快適ですよ。
こういうのも、当たりはずれなのかな?
で、今お教えいただいのをしらべるついでにいろいろ見てみたら、
なるほどこういう構造なのか~!
こうして見てみると結構楽しいですね。
ちなみに↓が見ていたサイトさんです。
http://www.geocities.jp/taka_laboratory/20060205-Bicycle-Valve/20060206-Super-Valve.html#super-valve
カットモデルがとても分かりやすくて面白かったです。
そうそう、これは100均で買ったものです。
実は、、当初虫ゴムを買いに行き、
「虫ゴム不要!」と書いてあったので、
これのほうがいいやん!
とそう思い買って帰りました。
うちの自転車計5台すべてこれに変えましたが、
半年たった今でも快調で、むしろ以前より空気漏れもなく快適ですよ。
こういうのも、当たりはずれなのかな?
で、今お教えいただいのをしらべるついでにいろいろ見てみたら、
なるほどこういう構造なのか~!
こうして見てみると結構楽しいですね。
ちなみに↓が見ていたサイトさんです。
http://www.geocities.jp/taka_laboratory/20060205-Bicycle-Valve/20060206-Super-Valve.html#super-valve
カットモデルがとても分かりやすくて面白かったです。
Re:Re自転車用スーパーバルブ
こんにちは。
同じサイト見ていました。
100均のは、横穴の内側にバリが有ったりして引っかかり、動きが悪くなるのですかね~。
虫ゴム式バルブや、網戸のゴムと金属スペーサーで、ガスストーブのガス詰め替えを自作している方もいますね。
CO2インフレーター(高圧炭酸ガスボンベ)でストーブを加圧している方もいるみたいですが、入れすぎるとタンク破裂ですよ。
恐ろしいですね。
同じサイト見ていました。
100均のは、横穴の内側にバリが有ったりして引っかかり、動きが悪くなるのですかね~。
虫ゴム式バルブや、網戸のゴムと金属スペーサーで、ガスストーブのガス詰め替えを自作している方もいますね。
CO2インフレーター(高圧炭酸ガスボンベ)でストーブを加圧している方もいるみたいですが、入れすぎるとタンク破裂ですよ。
恐ろしいですね。
Re: Re:Re自転車用スーパーバルブ
こんにちは。
なるほど~。
あそこは本当にわかりやすく面白いですね。
網戸のゴムは数種類の太さがあり、
ホームセンターでサンプルがもらえるから、いつももらって帰ります。
ちょいとした針金に挿しこむと、持ち手になって便利なんですよ。
(ピーク1の火力調整レバーとか…)
ガスボンベで?!加圧?!
何とも豪快ですね!
でもボンベ程度の圧ではタンクはびくともしないのではないかな?
なるほど~。
あそこは本当にわかりやすく面白いですね。
網戸のゴムは数種類の太さがあり、
ホームセンターでサンプルがもらえるから、いつももらって帰ります。
ちょいとした針金に挿しこむと、持ち手になって便利なんですよ。
(ピーク1の火力調整レバーとか…)
ガスボンベで?!加圧?!
何とも豪快ですね!
でもボンベ程度の圧ではタンクはびくともしないのではないかな?
高圧CO2ガスボンベ
こんにちは。
高圧CO2ガスボンベの圧力ですが、5.8MPa≒58kg/cm2 位のようです。
スプレー缶の圧力とは雲泥の差があります。
容器は手に乗るほど小型ですが、耐圧確保のため鋼鉄製で厚く重さがずっしりと有ります。
ケロシン圧力計の赤線が2×10の5乗 Paですから
200000Pa=0.2MPa≒2kg/cm2 です。
ストーブの燃料が満タンで、空間が少なかったら、すぐに2kg/cm2オーバーするかと思います。
安全弁から圧が抜けてくれれば良いですが。
余談
気体の体積を1/2にすると圧力値は2倍になる。
ガスボンベ58kg/cm2とは、大気圧時の体積を1/58に圧縮して入っている。
高圧CO2ガスボンベの圧力ですが、5.8MPa≒58kg/cm2 位のようです。
スプレー缶の圧力とは雲泥の差があります。
容器は手に乗るほど小型ですが、耐圧確保のため鋼鉄製で厚く重さがずっしりと有ります。
ケロシン圧力計の赤線が2×10の5乗 Paですから
200000Pa=0.2MPa≒2kg/cm2 です。
ストーブの燃料が満タンで、空間が少なかったら、すぐに2kg/cm2オーバーするかと思います。
安全弁から圧が抜けてくれれば良いですが。
余談
気体の体積を1/2にすると圧力値は2倍になる。
ガスボンベ58kg/cm2とは、大気圧時の体積を1/58に圧縮して入っている。
Re: 高圧CO2ガスボンベ
へ~~!
あれそんなに高圧なんですか?
そういや確かに、ハーレに積んでる使い捨ての炭酸ボンベは、小さいけれどかなり分厚くずっしりしてます。
対してストーブのは2キロが目安ですもんね。
そりゃ真鍮では持たないか…
懐かしの、「ボイル⋅シャルルの法則」。
あ~、いったい何十年ぶりに耳にしただろう♪
あれそんなに高圧なんですか?
そういや確かに、ハーレに積んでる使い捨ての炭酸ボンベは、小さいけれどかなり分厚くずっしりしてます。
対してストーブのは2キロが目安ですもんね。
そりゃ真鍮では持たないか…
懐かしの、「ボイル⋅シャルルの法則」。
あ~、いったい何十年ぶりに耳にしただろう♪
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自転車で使われているバルブですが、3種類あって
英式(ウエッズ):ママチャリとかで使われているもの。構造上高圧をかけるのには向いていません。
仏式 :ロードレーサー等の細いタイヤに使われるもの。軽量で高圧をかけるものに向いているが、細くて華奢、壊れやすい。空気入れのアダプターも特殊です。
米式(シュレーダー):マウンテンバイクや自動車のバルブで使われているもの。高圧に向いているが他の二種に比べると重い。
タンクに加圧するためのバルブは米式が一番いいかと。
トンボ口(クリップ状のアダプターも高圧をかけるのには向いていません。