ひす日記BBS

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2017-10

モトコンポの不調の原因

さてさて、先日不調で裸にひん剥いたモトコンポですが、
具体的にどう不調だったのかといいますと…

IMG_3327_20160203103015922.jpg
・チョークを引くとエンジンはかかるが、チョークを戻すとストー(エンジン停止)する。
・チョークを引いた状態でアクセルを開けると回転は上がるが、戻すとアクセルを回しても変化なくストール。
・プラグは濡れていて、かぶり気味の感じ。
・キャブのミクスチャーやアイドルスクリューをいじっても症状変わらず。

ちなみに前回乗ってからは、ガソリンコックをオフにして1月ほど放置。

そういうわけで、56君に相談すると、
「ガソリン古くなってないですか?」
「つい先月新しいのを満タンにしたところやで。」
「じゃあスロージェットの詰りかな?」
なるほどなるほど、
そこでキャブを分解して掃除しようとしたものの、

IMG_3323.jpg
うわぁ~!なんだこの汚れ!

普段はカバーしてあるから表から見えないけれど、
中はもうほんと、ホコリやら何やらがオイルまみれになって一面びっしり!
おまけに何この砂の層?!

ああ、そうか、以前ボアアップした際リアタイヤも10インチにサイズアップしたから、
その際干渉するリアフェンダーをカットしちゃって、
そのせいでタイヤが巻き上げる砂ぼこりなどすべてここに入り込んでいたのか!
(この状態で河原とか中洲で遊んでいたもの!)
こりゃ詰まりもするか…

というわけで、分解前にまずは大掃除。

パーツクリーナーと、各種ブラシを片手にしばしゃがみ込んで一生懸命きれいにしました。
IMG_3346B
まあ、こんなもんか♪

で、キャブを外そうとしたのですが…

ん?
レンチが入らん!


モトコは小さいバイクなだけあって、
その内部はパーツやチューブが複雑に入り組み非常に狭い!
おまけに、各々のチューブが経年劣化でプラスチックの様に硬化しているから、
下手に力をかけると破損させてしまいそうで無理にレンチを突っ込む気にもならず。
(いずれはその辺もすべてやり変えねばいけないのでしょうが、今はまだカンベン!)

というわけで、どうしたものかと考えていると、
56君が別れ際に言った一言を思い出しました。

「一度キャブ内のガソリンを抜いてみて下さい。」

まあ、前回(先月)新しいガソリンを給油したので、そんなに古くなっているとは思えないのですが、
アドバイス通りキャブのドレンを開き、内部にある古いガソリンを抜くと…
IMG_3348.jpg
おお????


異様にねっとりとした青いガソリン?!

実はこの青は、モトコに入れている2ストオイルの色。
だから、確か逝きゃ部内のガスはいつも青いけれど、ここまでねっとりしているのは普段見ない。

で、ドレンを閉じ、ガスコックを開き、キャブ内を新しいガスで満たしたのち、
試しにキックを踏んでみると…


あ!
かかった!


というわけで、その後試走を兼ねて近所のきよさんちへ行きコーヒーをよばれ、
その後もブイブイ走ってみたけれど問題なさそうだったので、
キャブをばらすのはやめにしました。

ですがさすがに先ほどの汚れを見たら、
もう少しきれいにしてから、新たにリアフェンダーを製作しようと、
そう思ったのでモトコはただいまガレージでドック入り。

さて、そういうわけで今回の不調は大事には至らなかったわけですが、
そもそもその原因は?


実はこれやはりキャブ内部のガソリンが原因。
モトコは2ストなので、ガソリンとともにオイルも一緒に燃やしエンジンを動かします。
で、キャブ内部でその混合がなされるのですが、
何かの原因でガソリンが気化し、ほぼオイルのみの非常に濃い燃料になってしまっていたのです。
だから、それをいったん抜き、新しいのと入れ替えて無事復活したってわけ。

でもここで疑問が二つ。

①なぜチョークを引いたら動いたのか?
普通こういう場合そもそも濃いから不調になるのであって、
チョークを引く、つまりキャブ内に入る空気を絞れば余計に濃い状態になり
一層エンジンはかからないのではないか?
②そもそもなぜキャブ内のガソリンが短期間(1月)でなくなったのか?

まずは①
これが一番不思議だったので、その点を56君に尋ねると、
「チョークが別経路になっているので、チョークを引くとそこからガソリンが流入しますから。」

なるほど!そうか!

私はつい、シンプルなハーレのキャブをイメージしていたので、
「チョーク引く=空気の通路を蓋をして空気を絞る」と、そう思い込んでいましたが、
確かにモトコなどのキャブはレバーを引くとキャブ側のチョークのバルブが開き、
そこに経路が生じるようになっていた!

なるほど、そうだったのか…

で、ついで②

これはその後の試運転の時に気づきました。
先ほどのお動画(0:29付近)をよく見るとお分かりになるのですが、
この時チョークバルブのホルダーが完全に抜けております。

多分この部分が徐々に緩んできており、
揮発しやすいガソリンがそこすき間から蒸発し、
内部の年度の高いオイルだけが残ってしまっていたんでしょう。

実際、カバーを外した時の画像をよく見ると…
IMG_3346B
やはりこの時すでに抜ける一歩手前まで緩んでましたね。
(黄色矢印の部分)

とまあ、こんな感じで原因がわかればなんてことはないのですが、
それに気づくまでが、なかなか。

こういう点やっぱプロは頼りになるな~!

56君今回もいろいろとありがとうございました。
(*^人^*)



さて、最後に、今回いきなりこういう不調になったように感じましたが、
原因がわかれば、振り返ってみて、今までもすでにこの予兆があったこと気づきました。

それは急に増えだしたオイル漏れ。

昨年のある時期から、非常によくオイルが漏れてきて、
キャブ本体はもちろん、ひどい時にはタイヤ付近まで濡れるほどでした。
(今回エアクリーナーもべちょべちょになってました)

これを私は単に、「オイルタンクのひび割れによるものだろう。」と考え、
乗った後はボロ布をあてがうだけで放っておいたのです。
(この処置も今思うとかなりええ加減ですね。)

ですがこの時すでにチョークのゆるみが始まっており、
そこからじわじわあふれ出ていたんでしょうね。
(オイルにはガソリンの様に止めるためのコックが無いから。)

だから、思うと、
そんな状態でも元気(風)に走ってくれていたモトコンポって本当に大したもんだ!

さすが世界のホンダ!

ヽ(^∀^)ノ



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コメント

解決☆

良かったね~♪
困った時の56君頼み!!
電話一本で解決することも多々ありますからね・・・
まぁ、泥除け対策なら簡単に出来そうですね。

Re: 解決☆

はい、困った時の56君!

本当に大助かりであります。

(*^人^*)

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