ひす日記BBS

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2017-06

プレヒートの話 (ヒートカップ作成)

ストーブの燃料としてよく用いられる、ケロシン(灯油)、ガソリンなどは、
無論常温でも点火し燃えることはできるのですが、
それだと不完全燃焼を起こしすすなどを出す上に道具としてとても効率が悪いです。
ですので、多くのストーブなどは、完全燃焼させやすくするるために、
事前にバーナー部を加熱します。

また、ポンプなどの加圧装置を持たないシンプルな自然加圧式ストーブなどにおいては、
この作業は、加熱によりタンク内を加圧させるという重要な役割もあります。
ですので、この加熱が不十分だときれいに燃えないばかりか、
時には生の燃料を噴出させ、辺りを火だるまにするという恐ろしいことも起こりえます。

この予熱行為を「プレヒート」と呼び、
その重要性から、この手のストーブを愛する者たちにとっては、
一つの儀式のようなものにもなっております。

さて、このプレヒート(以下プレと略します)ですが、
そのための燃料に本体同様灯油やガソリンを用いてもいいのですが、
前述のようにすすやタールであちこち汚してしまうので、
多くの場合は、すすも出ず着火もしやすい燃料用アルコールが用いられます。
最近はお手軽な固形やジェル状の燃料を用いる方も多いですし、
もっと手っ取り早く、ガストーチで直接炙るという方法も結構メジャーです。
(私も整備後のテストなどにはトーチをよく用いております。)
ですがやはり、屋外で使うときには、
アルコールを注ぎプレする方が気分が盛り上がります。

そういうわけで、多くのストーブには、
このプレ用の燃料を注ぎ溜めるためのお皿がバーナー基部に装備されております。
それを「プレヒートカップ」(以下カップ)と呼びます。
SVEAやホエーブスの様にタンクを凹ませ、その機能を持たしているものも多いです。

ですが中には、長年の使用のうちにそれを紛失していたり、
もともと装備していなかったり、そう言うのもありますので、
そういう時は私は自作し対応しております。


というわけで、前置きが長くなりましたが、以下はお手軽な作り方。

材料はトッププレートの作成時にも使った塗料皿。

その中心に差し込む径より4~5ミリ程度小さめの穴をあけ、
その後リーマーでグリグリすれば出来上がり。

IMG_3252.jpg
ほい!完成!

本当に簡単でしょ?
注意すべきは穴の大きさとリーマーの使い方。

穴をあけるだけだとそこからアルコールが漏れるので、
ふちの部分の余裕を見て穴は小さめで、
リーマーは下から差し込み、刃が立たない方向で回すってこと。
(でないと削れて穴が大きくなるだけだから。)

ちなみに私はその後、カップに不燃性のカーボンフェルトをはめ込んでおります。
これだとカップからアルコールがあふれたりせず、安定して燃えてくれますから。

というわけで…

カップを持たないGIストーブに!
IMG_3257.jpg
うん、便利!


古くなった鉄製タンクの負担を和らげるためにも!
IMG_2982.jpg
うん、安心!
(なんと、ホエーブスの凹みにぴったりはまります。)

こういう小物一つでも、結構気分が変わって楽しいものなのですよ。

ヽ(^∀^)ノ

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