ひす日記BBS

日々の出来事や、連絡事項

2017-08

里芋の話  (わんこ税関)

先日お友達のじゅびさんから荷物が届きました。

やった~!
この時期だとあれだな♪
で、箱を開けると…

「ちょっと待って!」

IMG_1311.jpg
まずはぼくが調べます!

くんくんくん…
わかりました、これは土色コロコロです!
ぼくたちのおもちゃです!
さあ、早速投げてください!


いえいえ、以蔵君、
これはおもちゃじゃなくて、里芋だよ。

というわけで、今年もとてもきれいで美味しそうな採れたて里芋をたくさんいただきました。

じゅびさんいつもありがとうございます。
(*^人^*)



で、頂いたきれいな里芋は早速その日に頂きました。
CA394930.jpg
まずは豚汁にして、横に添えた玉子ご飯はお月見代わり♪

さて、なぜお月見を横に添えたのかと言いますと、
本来お月見は、翌年の豊作を願って里芋を月にお供えしたのが始まりで、
今の月見団子も、その行為が原型となったくらいです。

だから里芋は今が旬も旬!
美味しくないはずがない!

うむ!ほくほくとして美味い!
ヽ(^∀^)ノ

というわけで、まずは美味しくいただいて、
残りは皮のまま10分茹でて、その後水で冷やし素手でつるっと皮を剥き、
CA394933.jpg
昆布だしで、ちょい甘口に煮っ転がし!
ヽ(^∀^)ノ

でもまだまだ立草なるから、残りも同様に皮を剥き、
ビニール袋に小分けにして冷凍保存!
これでいつでも旬の味を楽しめる♪

さて…
途中ちらっと述べましたように、豊作を祈るために添えられるほどに、
古来日本においての農作物の代表はお米ではなく里芋でした。
それは、稲作伝来以前、縄文時代から栽培され続けられているという古い歴史によるもので、
それもさらにさかのぼると、
はるか南方の東南アジアのタロイモなどを起源とするものだそうだから、
まさに日本が日本となる以前からの代表的な農作なわけであるのですよね。

それがその座をお米に奪われていく…
その時には当然、この里芋を中心とする文化と、稲作を中心とする文化の間で大きな争いがあり、
それが大きなうねりとなり、やがて日本全土を変えていったんだろうな。

そういうことに思いをはせながら、里芋をほおばると、
見慣れた、また食べなれたものであるにもかかわらず、
私は、ついつい壮大なロマンを感じずにはおれないのですよ。

たかが芋一個でこういうのもおかしな話なんですがね。
それでもやはり、この芋一個に込められた長い歴史を感じずにはおれないんですよね~。


さて、今晩はちょうど満月。
皆様のお家でも、里芋の煮っ転がしを作って食べて、
そんで、お月様をゆっくり眺めてみてはいかが?
今日だとちょうど9時過ぎに、頭のてっぺん辺りの高く高く。
そこで綺麗に光っているはずだから。


*おまけ*

さてさて、先ほど私たちに先駆けて荷物のチェックをしてくれた以蔵君、
また別の日、ご近所さんからこういうものをいただいたときも…


「ちょっと待って~!」

CA394900.jpg
クンクンクン…
これは僕には大きすぎるから、多分パパのおもちゃですね。
どうぞ、好きに転がして、存分に楽しんでください。


とまあ、我が家では毎回頂き物などがあると、
このようにわんこ達がまずチェックに入り、その確認の後私たちが手にするわけです。
いわば、わんこ警備員たちによる税関のようなものですね。

だから、幸い我が家では、今のところ爆弾事件も、薬物の持ち込みも、
細菌テロも、果てはバイオハザードも起きておりません。

いや~、優秀な警備員たちがいてくれて助かるな~♪
ヽ(^∀^)ノ

でもね

このセキュリティシステムは、
一度臭いのチェックが済み、あの子達の興味を引かなければ、
大抵は…

「オールOK~!」

のGOサインが出るのです。

う~ん、みごとに穴だらけのセキュリティシステム!
(=^^=)ゞ



*里芋を中心とする文化と、稲作を中心とする文化の間で大きな争い

具体的には、次のようなものが考えられます。
・作付、収穫方法の違い
里芋→焼き畑輪作農業のため定期的な移住。(地域の共有)
    小規模ゆえ血縁・知人単位の集団による作業。(小規模)
稲作→水田による水耕のため、定住。(土地の所有)
    連絡協力、指揮系統の必要性から利害関係による集団形成→支配体系の確立
    (大規模。村の形成。)
・保存性の違い
里芋→保存性が悪いので短期で消費。
    生活プランは短期的展望中心。
稲作→保存性が高く備蓄が可能。(財産の形成→貧富の差発生)。
    生活が安定するので長期的展望が可能。
   
このようなことから考えると、
里芋文化は小規模で血縁中心の集団であり、
稲作文化は大規模な、利害関係を中心とした組織だった集団ということができます。
(今の国家の基本的な概念がすでにここで成立していますね。)

こういう文化が同じ場所で存在するには、
互いに理解し合う共存か、相手を破滅に追い込む戦争かしかありえません。
だから里芋を作り続けていた縄文文化と、稲作を導入した弥生文化の衝突、、
つまり、「縄文VS弥生」は、ある意味「里芋VS稲作」と言ってもいいくらいの大激突だったんです。
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コメント

ほほ~ぅ

最近は里芋の里親までされているのですね?
最初、また里親?って思ったもので・・・

きよさんへ

はい、こういう里親なら大歓迎~!
ヽ(^∀^)ノ

でも最近人間の里親活動も盛んなようで、
(というか、本来この言葉は人間用ですよね)
商店街でもポスターをよく貼っております。

まだまだ、そういう境遇の子供が多いのですね。

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