ひす日記BBS

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2017-08

スター・ピジョン  レストア 前篇

前回楽しんできたがらくた市

CIMG9103.jpg

そこで私が買った掘り出し物というのが実はこれ!

CIMG9194.jpg
昭和の懐かしグッズ、ガソリン・ブロートーチ!

CIMG9196.jpg
ラベルを見ると「スターピジョン」という名前だということがわかります。

実は先ほどのがらくた市の写真をもう一度よく見てみると…
CIMG9103.jpg
ほら!
台の上にあるアルミ箱に、「スターピジョン」って書いてるあるでしょう?

そう、あの箱は実はここのメーカーさんの営業用の箱だったのです。

そういいうわけで、こんなセットはめったに手に入らないから、トーチと箱併せて買っちゃいました♪
ヽ(^∀^)ノ

とは言ったものの…
CIMG9199.jpg
バーナー部はごらんの様に、油と煤とタールのようなものでコッテコテ!

無論タンクも全体に汚れがひどく、
CIMG9198.jpg
底の方もこんな感じ。
このサビが表面だけならいいんだけれど…
(燃料キャップはちゃんと回るかな?)

まあ何とかなるかなと思いタンクを軽く拭ってみると、
CIMG9197.jpg
おお!こんなところに構造図!

最初は汚れで気づきませんでしたが、タンク側面にはトーチの構造がよく分かる図面が貼られていました。
なるほどなるほど、之は非常に助かる!

意外に細やかな心遣いですね。

さらによく見てみると…
CIMG9202.jpg
へ~、持ち手部分がポンプになっているのか~♪
意匠も洒落てて凝ったつくりだな~。
これって案外ちゃんとした会社が気合い入れて作ったんじゃないの?

そう思いつつ軽くこのトーチのことを調べると、
作った会社は、なんと近所の東大阪の会社であったことが判明しました。
さすが、ものづくりの街の生まれだね!

というわけで、先ずは分解!


なのですが…

「あかん!全く動かん!
というか、レンチをかける部分がどこにもない!」


今の製品ならば当然あるべき、ねじ部分の六角の形状が全くない!
ということは、これは各パーツをつかんで、エイエイ!と回し、
最後はダブルナットで引き抜くタイプなのだな?

とはいえ、新品当時ならいざ知らず、
こう汚れでコッテコテに固着した状態では、万力でも使わないと…
でも万力でくわえる場所がどこにもないな~。

というわけでしばし考え、木片を使い、何とか、万力でくわえこみ、
えいや~、と~!とまずはタンクとバーナーの分離に成功!

CIMG9289.jpg
わははは!
ウイックがもう使い古したモップのようだ!

で、さらにバーナー部を分解しようと思いましたが、
ダブルナットにつ使えるナットが無い!
14の1.25?!
そんなネジいまどきどきないよ!

というわけで、困った時のナニワネジに駆け込み、何とか入手の段取りをしました。
(それでも取り寄せだった!)

そういうわけで、ナットが入るまでの間、まずはタンクをきれいにしよう!
とはいえ、ラベルが紙でできているようだから、いつも通り洗浄液につけるを剥がれる恐れがあるな。
さて、どうしたもんか…

そこで少し頭をひねって作業に取り掛かりました。

さて、、タンクはさておき、しばし悩んだのがこの部分。
CIMG9455.jpg
ポンプスリーブを外してみると…

CIMG9458_201505021716415f3.jpg
ポンプの根元に何やら謎のネジ?


で、それを外してみると…
CIMG9459.jpg
NRV?

なんでこんな場所に?!
しかも方向も全く意味ないし、何の役にもたたへんやん!
(おまけに妙にきれいし…)

そこで先ほどの構造図を見て見えるも、そこには何も描かれておらず、
また、NRVの入ったいた穴をのぞき込むも、どこにもつながっている様子はない。

「あっそうか!」

その時やっと気が付いた!

そうだ、これはきっと予備パーツ!
さっきのように分解図まで貼り付ける会社だからそれくらいのことちゃんとするはず!
それが証拠に、さらにポンプの先についてるタンク側のパーツを分解すると…

CIMG9460.jpg
やっぱり!ここに古いNRV!
こうして並べると二つは完全に一致!

なるほど、ホントこまやかな心遣いだ~!

なんだかこのトーチがすごく好きになって来たぞ!

ちなみに、タンク底の燃料キャップの中心部もこのように開き、
CIMG9462.jpg
構造図によると、ここにはメンテ用のレンチが収納されていたそうな!
(外観に反し、内部は意外にもきれいでほっとしました♪)

すごいぞピジョン!

というわけで、まずは、タンクとポンプ部がきれいになって復活!
CIMG9470_20150503113801002.jpg

タンクの顔であるラベルも何とか剥がさず処理できました!
CIMG9472_201505031138023e2.jpg
どうしたかと言いますと、
いつものように洗浄液にだぼっと浸けず、脱脂綿に液を浸し、
気長にトントン叩いて馴染ませては、スチールウールでそっと拭う。
この地味な作業をしばらく頑張ってみたのです。

その後、圧漏れテストをしましたが、どこも漏れがなく合格!
よし、これで一応下部分は完成!

さあ、次はちょっとめんどくさそうな上側。
バーナー部だ!

ヽ(^∀^)ノ 「こちらに続く!」

【つづく】

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コメント

トーチとは

ブロートーチとは通常は何に使われていたのでしょうか?今で言うガスバナーみたいな物なのですかね.トーチ類はガソリンだけですか,ケロ使用はないのかな~~そそ,オプティマスの111シリーズTケロ使用可ですよね8Rも加圧すればケロ可出来るのですか

Re: トーチとは

こんにちは!
この手のトーチは、大昔は鍛冶屋さん。
その後は、板金、はんだ付け、そしてつい最近までは、電気工事や水道工事の配管の際にも使っていました。
(塩ビ管なんか曲げる時にすごく重宝するのです。)

そして構造がストーブとほぼ同じなので、無論ケロもあります。
というか、もともとケロのトーチが発明され、それがストーブに改造されたのですよ。
(初めて商品化したのが、あの名機SVEA123を生んだMax Sievert!)
前回ご紹介のオプ406はケロですよ♪

またケロはガソリンより引火性が低いので、
ヘッドの形状がローラーバーナーか、サイレントヘッドが基本となりますし、
もしくは、96やコールマンのように鹿k理と舌ジェネ部分を持つ必要があります。
だから、よくある、ガソリン&ケロ両方使用できるタイプは、
基本ケロ仕様で、ガソリンもこなすという意味合いと考える方がいいですね。
またそれぞれの粘度の違いから、ケロはガソリンのようにウイックで吸い上げる方法は不向きだと思います。

そういうことで8Rのケロ化には、ヘッドと吸い上げ部分の改造が必要かなと思います。

そういうのもとても面白そうですがね♪

家にあった古いハトピースのブロートーチ
レストア中です。これバーナー抜けないです・・・
現在試行錯誤中。おまけにフィラーキャップも不在。
ちなみに国産ガソリントーチのフィラーキャップ、M16の細目(1.5)なんですが代用品ありますよ。
カー用品店でスバル車用のオイルドレンボルトが使えます。大体300円程度かな?
ちょっとした豆知識でした。
ジャンク仕入れてフィラーキャップないときには、このこと思い出してください。

よしくんさんへ

あれ?
昨晩レスさせていただいたのに反映されていない??
もしかして投稿失敗だったのかな?

というわけで再度…

こんにちは!
なんとそちらにもピジョンが?!
しかも、お家に合った古いものということは、
ずっと使われていたものなんでしょうね。
そのレストアとあとなれば、それこそ由緒正しくまさしく王道!

でもあのバーナー部は本当にしつこい…
わたしもあれこれ試行錯誤しましたよ。
なんせ、鉄と真鍮で絵鉄の錆が食い込んでしまってがっちがちですもんね。
そこで耳寄り情報!
「ラストブリザ-ド」という製品が、この手の錆固着に有効だそうですよ。
http://www.tksc.jp/shop/products/detail.php?product_id=441
メーカー欠品ですが、探せば結構あちこちで在庫があるみたいで宇s。
実はつい最近私もある方からこれを教えてもらい
先日注文を入れたところなんです。
さて、効果のほどは…?

>スバルのドレイン!
ありがとうございます。
こういう情報こそは、同じ趣味の方でないと知りえない!
だから本当に助かります。
早速3つほど発注しました。
いや~、ブログやっててよかったな~♪
(*^人^*)

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