ひす日記BBS

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2017-08

英国ってミニが好き?  ~モニター・ピクニック・ストーブ~

ストーブの燃料として代表的なものに、ガソリン、アルコール、ガス、灯油とありますが、
その中でも灯油は他の3つと違い引火性が低いので、
不完全燃焼を起こさせずに綺麗に燃やすためには必ずガス化させる必要があります。

それゆえ、灯油(ケロシン)を燃料とするストーブ、いわゆるケロシンストーブには、
ほとんどの場合、タンクに圧力をかけるためのポンプが内蔵されております。
また燃焼させるためのバーナー部も、気化した燃料がす素早く高温化&ガス化できるよう、
他の3タイプと違い形状が複雑になっております。
そういったわけで、どうしてもケロシンストーブはサイズが大きくかさばったものになってしまいます。

ですがその中でも、小さく可愛く小型化されたものもいくつかあり、
今回ご紹介するストーブも、その一つ。

CIMG1621.jpg

イギリス製の、「モニター・ピクニック・ストーブ」。

文字通り手のひらサイズで、上着のポケットにもすっぽり収まるサイズです。

でも小さくとも性能はバッチリで、実用性に問題はありません。

それもそのはず、実は、灯油は意外にもガソリンよりも熱量(カロリー)が高く、
同量なら(計算上は)より大きな熱を得られるのですから。
(ジェット燃料なども、中身はほぼ灯油なのです。)

さすがは名車ミニを世に送りだした国!
性能を落とさずミニマム化するのが得意なのだな~♪

と、感心したのはいいのですけれど、

実は…

CIMG8447.jpg

ケースがバカでかい!

この収納ケースは展開するとそのままゴトクとして使用できる造りになっているのですが、
いかんせん大きすぎる!
たしかに、鍋などの収まりもよく、調理しやすいだろうけれど、
無駄にでかすぎる!

う~ん、詰めが甘い!

惜しいな~。

非常に惜しい!


と、実は私は当初そのように考えておりました。
でもよくよく考えたら、このストーブはピクニック・ストーブ。
そう、これの使用目的は「ピクニック」!

ちなみにピクニックとは、wikによると、
「屋外に出て野山や海岸などの自然豊かな場所に出かけていき、食事をすること。」 
そう、つまり食事が本来の目的!
だからそう考えると、携帯性よりも、調理のしやすさを優先したこのケースは、
当然といえば当然の結果なのかもしれません。
なるほど…

だから、同じモニター社のストーブでも、携行性を優先したモデルもあります。
_12b.jpg
その名もずばり「ツーリング ストーブ」

本体は先ほどのピクニックとほぼ同一ながら、折りたたみ式の脚と、分解式のゴトクを持つため、
ケース収納時は結構コンパクトです。(プリムス96程度)

だから、そういう目で先ほどのケースをもう一度見てみると…
CIMG8455_20150320151340341.jpg
うんうん、これだとフライパンも余裕だから煮物以外に炒め物も可能だわ。

で、収納時は燃料漏れ防止のために、バーナーヘッドを外しキャップをして、、
07_20150320151343ff8.jpg
外したヘッドはこのように固定できる!

なるほどよくできてるわ!

というわけで、このストーブも私のちっこいもの好き心をがっちりつかんでしまいました。

よ~し、こうなりゃ…

今年は月に一度のツーリングを、
いっそピクニックに変更しようか?

(=^^=)ゞ


【おまけ】

せいくらべ!

手持ちの、他の小型ケロシンたちと背比べをしてみました。

CIMG8451_20150320151341145.jpg
左から、モニターピクニック、プリムス96、オプティマス00

やっぱ、一番ちびっこだな~♪




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コメント

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クマ太郎さんへ

こんばんは!

わははは!
たしかにそう!
限りないもの、それは物欲~!

見てしまうともうだめ~!
ましてや、手にしてしまった日にはもう…

(=^^=)ゞ


この際3台仲良くそろえてみられてはいかがですか?

プリムス96のキャップ位置

こんばんは。

プリムス96ですが、製作年度により足の形が違うのは解るのですが、センターキャップ(バーナーヘッドのところに付ける蓋)ですが、タンク側の保管位置が二種類あります。

ひすさんの写真のものは、エアースクリュー寄りで、他はポンプ寄りで、両方ともタンクの刻印の間にあります。

個人的には、右手でポンプ、左手でエアースクリューを操作するので、右手で外したキャップは右側が保存位置が良いと思うのですが。

左側にあるのは単なる製造ミスで無いことを祈ります。

Re: プリムス96のキャップ位置

こんにちは。
そうなんですよ、このキャップ置きの場所バリエーションがありますね。
でも確かにほとんどはフィラー、ポンプ、置き場が横並びで、
ポンプの対面に置き場があるのは少数派。
中にはキャップも六角頭のものもあったり、
キャップ置き場も雌ネジでなく雄ネジのバリエーションも!
でも、この対面タイプはほとんど見かけません。
色々試行錯誤の時期のモデルなんでしょうか?
(ちょっとレアそうなんで嬉しいんです♪)

しかしよくお気づきになられましたね!
さすが!

ちなみに、私はいつも左手はポンプを固定し、
ポンプや絵スクリューの操作は右手で行っておりますから、
位置的なことは考えにはなかったです。
(使用中に、不意にストーブが動くと嫌なので、そういう操作方法が癖になっております)

モニターツーリング

初めまして。いつも参考にさせて頂いております。さて、今モニターツーリングをレストア中なのですが、どうしても青い炎にならず行詰まっています。ヴァボライザーのジェット孔が大きくなっているのでしょうか?お暇な時で構わないので、よろしっかたらご教授頂けると大変助かります。よろしくお願い致します。

シンさんへ

こんにちは、初めまして。
またご覧いただきましてどうもありがとうございます。

さて、シンさんはツーリングをレストア中なんですね。
あれもヘッドは96タイプになっていますから構造は同じですね。
また赤火の原因は大きく分けて、圧漏れと、燃料過多。
ですので、まずは圧漏れ。
NRV,フィラーキャップだけではなく、ヴァポとタンクの継ぎ目もチェックなさってみて下さい。
そして燃料過多の方は、おっしゃる通りジェット孔の広がりと、
ヴァポ内部のストレナーの状態をご確認ください。
ジェット孔につきましては、一度0.2mmほどの径の細い針金(糸通しの先端部ほど)を穴に差し込み燃焼の変化を見てみて下さい。
この場合赤火がマシになるようならば穴の広がりが疑わしいです。
ストレナーについては、一度広げて汚れを確認し、
必用ならば洗浄後再セットなさってみて下さい。
(以下の過去記事が参考になるとよいのですが。)
http://hisuaki.blog31.fc2.com/blog-entry-3038.html
http://hisuaki.blog31.fc2.com/blog-entry-3039.html
http://hisuaki.blog31.fc2.com/blog-entry-3304.html

さて、ツリングもそうですが、あの時代の英国ケロストは、
アルミのゴトクや、ニップルメンテ用のマイナスネジなど独自の工夫が見られますね。
他でそういうのを見ないだけに、やはり当時のイギリスって次代をリードする工業国であったのだなとしみじみ思います。

ではまた結果お聞かせくださいね。
ヽ(^∀^)ノ


re:モニターツーリング

ひすさん、お返事ありがとうございます。
先程ちょっと暇が出来たので、ヴァポの穴をロウ付けで塞ぎ、0.3mmの穴を開けてテストしてみました。最初の状態よりは赤火が出なくなりましたが、まだ駄目でした。
今度は、0.2mmで試してみようと思っているのですが、ジェット孔の径はどの位が良いのでしょうか?

また、ロウ材は「リン銅ロウ」を使用したのですが、(一応、735℃位までは溶けないらしいのですが・・・)ヴァポの先端は何℃位になるのでしょう?
ヴァポとタンクの継ぎ目は石鹸水の泡で漏れが無い事を確認しました。

これからも、楽しくブログを拝見させていただきますので、お時間の空いた時にでもいろいろ教えてください。

Re: re:モニターツーリング

こんにちは。
なンと、ロウ付け&穴あけですか?!
フットワーク軽いですね~♪
すごい!
でも0.3でまだ赤火ですか?
おかしいな~???
ヴァポ先端は、そこまで高温にならないので(恐らく200度未満)温度は問題が無いと思います。
穴の大きさも大丈夫で圧漏れもない…
いったい原因はどこでしょう?
そんなにややこしいストーブではないだけに悩みますね。

念のため、他の部位も圧漏れをしらべてみてはいかがでしょうか。
(ポンプとタンクの接続部、フィラーの根元など。)



直りましたが・・・

こんばんは。ひすさん。
0.25mmの穴を開けて見ましたが、やっぱりダメでした。色々悩んでいると、ジェット孔とバーナープレートの間隔が狭い様な気がしたので、なんとなく調整した所、ナント!直りました。お騒がせしてすみませんm(_ _)m

で、ここで止めておけば良かったのですが、ジェット孔を0.3mmに戻そうと思い色々とやり過ぎました・・・orz
ヴァポ上部の円形部分がポロっと取れてしまい、ただの筒になってしまいました。

何か良いアイディアないですかね〜(^^)

Re: 直りましたが・・・

こんにちは。
なるほど、プレートの距離とは盲点でした。
参考になります。
どうもありがとうございます。
(*^人^*)


で、今度は…
う~ん、やっちゃいましたね。

では、ロウ付けの技術をお持ちのようなので、こういうのはどうでしょう?

てっぺんを完全に蓋をして、そこに穴をあけ、通常のケロ用ニップルを装着。
タップを切ってもいいしロウ付けでもOK。
イメージ的にはこう?
https://box.c.yimg.jp/res/box-s-wudgpuxzay2ovzjua24tzzgtze-1001?uid=e80dad11-d6e9-4780-8800-b4d354e51ade&etag=869c2c1e146924671214464

実際過去に広がったニップルの部分に穴をあけ、ニップルを使えるよう過去されt方もおられます。
チャレンジされたならばぜひまたその結果をお教えくださいませ。
楽しみにしております。(*^人^*)

Re:re: 直りましたが・・・

こんばんは。ひすさん。

ニップル、是非付けてみたいですねぇ~。
おこずかいが入ったらですが・・・(T_T)
ピッチゲージも紛失してしまったので、また買わないと・・・
タップも手持ちの物では合いそうもないので^_^;

とりあえず、ちょうど良いサイズの真鍮の蓋が家にあったので、ロウ付けをして0.3mmの穴をあけました。ちょっと赤火が出ているようですが、とりあえず使ってみます。

ニップル取付が成功(失敗!?)しましたら、ご報告致しますm(__)m

いろいろ、勉強になりました。
ありがとうございました。

Re: Re:re: 直りましたが・・・

こんにちは。
さすがシンさんフットワークが軽い!
もう修理されたのですね。

少々の赤火でも実用可能ならばOK!ですよね♪

>ニップル
ケロ用の一般的なものならば手持ちがたくさんあり、
500円でお分けいたしておりますので必要ならばいつでもおっしゃってくださいね。
では。ヽ(^∀^)ノ

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