最近の火遊び
こないだから夢中になってた火遊びは、その後も鎮まるどころかさらに火が付き大炎上!
で、最近は手に入れたものを修理し綺麗にしてから売りに出したりもしております。
そんな中、今回は売り物にならなかったけれど、愛嬌たっぷりでお気にいりのバーナーをご紹介。
まずはこちら。

コールマン モデル527
変わった形のこのバーナーは、第二次大戦以降、野戦病院で医療器具の煮沸消毒のために開発されました。
だから、手術道具などが入ったバットに合うように、背が低く長細い独特の形をしております。
またそのため火力もさほど強くありません。
日本ではあまり見かけないものだったし、意外に安かったので買ってみましたが、
現品は外観はおろか内部まで錆びだらけで、とてもじゃないが売り物にならない。
(というか、それ以前に火がつくかどうか…)
ならばと、自分用に取りあえず火が付くとこまで直してみようとばらしてみることに。
でも、万が一部品交換が必要な場合、こんな古くてレアなものの部品なんであるのだろうかとちょっと不安。
しかし、いざばらしてみるとにサビこそあるものすべての部品は再生可能!
そういう設計思想だったのかな?
さすが軍用!
というわけでせっせと掃除に励み、無事組みなおせば…

「ボボボボボ…」
気持よく燃焼してくれました。
弱い火力とはいえ、手持ちの他の一人用バーナーと同様の火力ですから不足無し!
500ミリのペットボトルほどのサイズなんで、
気軽にバイクのサイドバックに放り込み、どこかでコーヒーでも沸かすか♪
さてもう一つはこちら。

ハンディ・キャンパーズ・ストーブ
実はこれ、こんなにポップでアメリカンな雰囲気なのに、メイド・イン・ジャパン!
戦後アメリカ向けに日本で輸出用に作られたものなのです。
だから、日本製なのに、日本で見かけることはあまりないのです。
(たまにオークションで見かけると、結構高額な価格設定でビックリ!)
で、珍しさも手伝って取り寄せてみると、これがまた意外に立派!
いや、作り自体はシンプルでチープなのですが、
細かな部分が思ったよりしっかり作られていて、当時の作った人たちの気合が感じられます。
で、肝心のバーナー本体の調子はというと…

シュボボボボボ~!
燃料を入れ、軽くライターで炙ると即この感じ!
ま、構造はいたってシンプルだからそうそう壊れないのですが、何の調整もせずこれは素晴らしい!
保管状態もグッドですね~♪
また、外箱やその他の付属品もすべてきれいなものがそろっていたので、
これを数千円で手放すのが惜しくなり、しばらく私のおもちゃとしておいて置くことに♪
(=^^=)ゞ

そういうわけで、ただいまこの子は3時のお茶沸かし担当として活躍しております。
(*^人^*)
てな感じで、
【ストーブのコーナー目次はこちら】
で、最近は手に入れたものを修理し綺麗にしてから売りに出したりもしております。
そんな中、今回は売り物にならなかったけれど、愛嬌たっぷりでお気にいりのバーナーをご紹介。
まずはこちら。

コールマン モデル527
変わった形のこのバーナーは、第二次大戦以降、野戦病院で医療器具の煮沸消毒のために開発されました。
だから、手術道具などが入ったバットに合うように、背が低く長細い独特の形をしております。
またそのため火力もさほど強くありません。
日本ではあまり見かけないものだったし、意外に安かったので買ってみましたが、
現品は外観はおろか内部まで錆びだらけで、とてもじゃないが売り物にならない。
(というか、それ以前に火がつくかどうか…)
ならばと、自分用に取りあえず火が付くとこまで直してみようとばらしてみることに。
でも、万が一部品交換が必要な場合、こんな古くてレアなものの部品なんであるのだろうかとちょっと不安。
しかし、いざばらしてみるとにサビこそあるものすべての部品は再生可能!
そういう設計思想だったのかな?
さすが軍用!
というわけでせっせと掃除に励み、無事組みなおせば…

「ボボボボボ…」
気持よく燃焼してくれました。
弱い火力とはいえ、手持ちの他の一人用バーナーと同様の火力ですから不足無し!
500ミリのペットボトルほどのサイズなんで、
気軽にバイクのサイドバックに放り込み、どこかでコーヒーでも沸かすか♪
さてもう一つはこちら。

ハンディ・キャンパーズ・ストーブ
実はこれ、こんなにポップでアメリカンな雰囲気なのに、メイド・イン・ジャパン!
戦後アメリカ向けに日本で輸出用に作られたものなのです。
だから、日本製なのに、日本で見かけることはあまりないのです。
(たまにオークションで見かけると、結構高額な価格設定でビックリ!)
で、珍しさも手伝って取り寄せてみると、これがまた意外に立派!
いや、作り自体はシンプルでチープなのですが、
細かな部分が思ったよりしっかり作られていて、当時の作った人たちの気合が感じられます。
で、肝心のバーナー本体の調子はというと…

シュボボボボボ~!
燃料を入れ、軽くライターで炙ると即この感じ!
ま、構造はいたってシンプルだからそうそう壊れないのですが、何の調整もせずこれは素晴らしい!
保管状態もグッドですね~♪
また、外箱やその他の付属品もすべてきれいなものがそろっていたので、
これを数千円で手放すのが惜しくなり、しばらく私のおもちゃとしておいて置くことに♪
(=^^=)ゞ

そういうわけで、ただいまこの子は3時のお茶沸かし担当として活躍しております。
(*^人^*)
てな感じで、
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コメント
燃料キャップの
これに燃料キャップについてお聞きしたいのですが、こいつの燃料キャツプは受け側にも、燃料キャップにもゴムなどついて居ませんよね?家の1台はその状態でもエアー漏れしないのですが、さらに古い奴は、締め込んでもエアー漏れがしてしまいます。キャップの底面を紙やすりで磨き上げましたが、タンク側は深くて綺麗に磨き上げられないですよね、次にゴムでドーナツ作り入れたのですが、締め込んだら内部に落ち込んでしまいました、うーん何か良い方法ありませんかね?
Re: 燃料キャップの
こんにちは。
やっぱ、これにも手を伸ばされました?
火力は弱いですが、何ともコンパクトでよいストーブでしょ?
つい手元に置いておきたくなりますよね。
だから、実をいうと出品予定のが2台あるのですが、
なかなか踏ん切り付かないで、今も手元に…
(=^^=)ゞ
さて、このストーブ見た目に反し結構金属金属してますよね。
特におっしゃるようにフィラー部などは、
キャップとタンクの接合面がピタッと合うようにきれいに磨き上げられていてお見事!
でも逆に言うと、そこが荒れていると必ず漏れを起こします。
だからパキンをかませばいいのですが、ゴムだとねじ込む回転でゆがみますから、
ここには鉛をお使いください。
程よく食い込むように変形してくれるので使い勝手がいいですよ。
やっぱ、これにも手を伸ばされました?
火力は弱いですが、何ともコンパクトでよいストーブでしょ?
つい手元に置いておきたくなりますよね。
だから、実をいうと出品予定のが2台あるのですが、
なかなか踏ん切り付かないで、今も手元に…
(=^^=)ゞ
さて、このストーブ見た目に反し結構金属金属してますよね。
特におっしゃるようにフィラー部などは、
キャップとタンクの接合面がピタッと合うようにきれいに磨き上げられていてお見事!
でも逆に言うと、そこが荒れていると必ず漏れを起こします。
だからパキンをかませばいいのですが、ゴムだとねじ込む回転でゆがみますから、
ここには鉛をお使いください。
程よく食い込むように変形してくれるので使い勝手がいいですよ。
鉛パッキン
確かに,燃料投入口の部分,金属金属していますよね.他の製品だとたいていこの部はゴム製品で密封してあるので,ニトリルで試してみました,鉛も考えたのですが,開け閉めしないジョイント部分ならすぐに造ったと思うのですが,年中開け閉めするところなので,どうなんだろうと考えてしまいました.鉛パッキン自作しはめたところ,エア漏れ無くなりました,ただいくつか呼び造る必要ありそうですね,
Re: 鉛パッキン
こんにちは、無事漏れがおさまって何よりです。
で、例の個所への鉛の使用ですが、私は特に問題はないかと思いますよ。
というのも、通常のタンク分離型のケロストの場合、
タンクとライジングチューブの継ぎ目に鉛を用いますでしょ?
あそこも、使用時毎回抜き差しする部分だから。
それに527のフィラーは、四角いレンチで締め上げるから、
ある意味ケロストのあの部分と一緒なんですよ。
ただやはり予備がある方が安心ですね。
では!ヽ(^∀^)ノ
で、例の個所への鉛の使用ですが、私は特に問題はないかと思いますよ。
というのも、通常のタンク分離型のケロストの場合、
タンクとライジングチューブの継ぎ目に鉛を用いますでしょ?
あそこも、使用時毎回抜き差しする部分だから。
それに527のフィラーは、四角いレンチで締め上げるから、
ある意味ケロストのあの部分と一緒なんですよ。
ただやはり予備がある方が安心ですね。
では!ヽ(^∀^)ノ
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