ひす日記BBS

日々の出来事や、連絡事項

2017-08

緑色の青色

昨日はバンドの練習でスタジオへ。
いつもよりちょっと早めにバイクの荷台にギターを積んでいざ出発!
しばらく走ると、なんともいや~な感じの強い風が吹き出して、
さらに西の空ではいきなりの稲光!
え~っと、この先信号は一つだけや科から大丈夫やろ…
まさかまたこないだ(↓)の二の舞ではないよな?
http://hisuaki.blog31.fc2.com/blog-entry-2448.html
と、焦りつつバイクを走らすと、間のいいことに信号は青信号!
しかし、あともう少しというところで大粒の雨が!
げげっ!やばい!
でも、スタジオはもう目と鼻の先!
身体は濡れてもギターだけはぁぁぁ~~!

で、結局どうなったかと言いますと。

ちょうどスタジオ横のひさしにもぐりこみそこで荷物を降ろしている最中に激しい雨が降ってきて、
ヽ(^∀^)無事セーフ

やった!ついてる!

でもね、結局この雨はその後30分ほどで止んだので、
いつも通りに家を出ていたら、そもそもこの雨には会わなかったはず。

そう思うと、ついていたんだか、ついていなかったんだか…
(=^^=)ゞ



ところで、先ほど話に出た「青信号」。
これはよく、昨日のお話の「青虫」と並んでいちゃもんの対象になっております。
つまり、
「なんで青やねん!どう見ても緑やろが!」
という風に。

でもこれにはちゃんとした理由があって、意味的には全く間違ってはいないのですよ。

そもそも昔の日本では色の種類としては「あか」「くろ」「しろ」「あお」の4つしか言葉がありませんでした。
そしてそれぞれの色の意味も今と微妙に違い、
「あか」→明るい印象の色
「くろ」→暗い印象の色
「しろ」→はっきりした印象の色
「あお」→淡い印象の色
と、はなはだぼんやりとした区分けでしかなかったのです。
(ちなみに黄色は平安以降に登場し、最初は赤に含まれていました。)
ですが、実際世の中にはかなりたくさんの色があるわけで、そういう場合はそのものの名前が直接いろを示す言葉として使われました。
(むらさき、藤、紅、茶、黄土などなど)
それらの言葉の多くは、語尾に「い」がついて形容詞になることはありません。
(しろ→しろい○、むらさき→むらさきい×)

そういうわけで、「あお」という色合いの中には今でいう「緑色」も含まれていたので、
「緑色の虫」が「あおむし」、「緑色の葉」が「青葉」でも全く問題は無いのです。
というか、本当は「緑色」を「緑」とはっきり区別しだしたのがつい最近のことだから、
それ以前からある「緑色」をしたものを「あお~」と呼ぶのはまちがいどころか歴史的に正しい言い方なのです。
それが証拠に、「緑色」が定着する前からあった、「緑」の野菜類は「あおもの」と呼ぶけれど、
定着後日本に来た新しい亀は「アオガメ」と言わず「ミドリガメ」と呼ぶでしょう?

つまりそういうことを考えると、「青信号」とはみんなが思ってる以上にベテランの言葉なんですよね。

ついでの話になりますが…
さきほどからよく出てくる「緑色」についてですが、
これはそもそもの語源が「芽でる」で、つまり草木の新芽が生命力豊かに芽吹く状態を指しています。
ですので、「目に映る葉っぱの色」がああだから緑色になったのではなく、
「葉っぱがわさわさと豊に茂る生命力あふれるような状態」だから「みどり」と呼ばれたのです。

その点を正しく理解できると、今まで首をひねっていた次のような言葉、
「緑の黒髪」とか「嬰児(みどりご)=赤ん坊の意味」なども、
なるほど!とすっきり理解できますよ

つまり、黒なのか緑色なのかわからない髪の毛や、緑色の赤ん坊など見たこともないから、
どちらも色目としての緑ではなく、そのものの状態を指してそう呼ぶわけで、

みどりの黒髪→フレッシュで生命力あふれる豊かな黒髪
みどりご→生まれたてでぴちぴちした若々しい子

というわけ。

こんなことを知ると、予想以上に予想外でしょ?
普段私たちが、絶対間違いないと思っている事柄も実はこんな感じで、
ずいぶん最近決められていて、実は絶対どころか例外の一部だったりってこともよくありそうです。


そういうわけで、こちらは「みどりのしろい以蔵のあおい写真」
s4pt6-20130622151853.jpg
つまり、生命力あふれる、はっきりした色合いの以蔵君が写る淡くぼんやりとした写真。

(=^^=)ゞ

この画像は↓のサイトで加工しました。
http://labs.wanokoto.jp/olds
いろいろ遊べて楽しいよ!
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コメント

色彩

青、これに関しては自分も悩みました。子供に信号の絵を描かせますと、ほとんどが緑をブルーに描くそうです。自分も緑なのになぜ青なんだと思いました。そお言わなければいけないものだと思いました。それであお、に関してその当時、色々自分で調べました。自分は色覚異常者です。ひすさんの、時代は色神の検査あったでしょうか?いつも、おや?っとした顔されます。赤緑色盲です。(ほとんど男性です、女性はヘテロとして男の子に遺伝させます)色弱や全色盲と違い、色を感じる帯がすこし長い、赤緑色盲は健常者には見えない色が見えてしまうようなので、そのくせ、鈍感な部分もあるようで、色神の検査の時、健常者には見えない色が見えてしまうようで、数字を当ててしまい、それでひっかかってしまいます。免許のレベルではまったく問題ないのですが、信号のグリーンがなぜブルーというのか不本意でした。私の好きな作曲家、團伊玖磨の随筆(高校の頃よく読んだ朝日グラフのパイプの煙)彼も赤緑色盲なので、暗いところで選んだ風呂場のタイルが、どピンクで狼狽したそうです。ゲーテの色彩論おもしろいです。ゲーテは詩人の側面が有名ですが自然科学者でもあります。

Re: 色彩

なるほど、ラッシーさんは色覚が…
実は私の友人にも数人そういう方がいて、やはり皆男性。
その中の一人が以前作っていたホームページがやたら見づらいなと感じていたら、
実はそうだったことが判明し、「それでか…」と納得したことがあります。
私たちには見得る色が見えていなかったり、反対に見えない色が見えていたりした結果なんでしょうね。

ゲーテの「色彩論」はまるで読み物ですよね。
初めてそれを知った際、
「ああ、この人の感覚は、日本人の向かいsのそれとよく似ているな。」
とそう感じたことを覚えています。
特に「補色」等に関する記述は、
色彩に人格を持たせ、「互いを必要としあう」、もしくは「引き合う」と表現しており、
光学的には対極にある色をそう見るのか、とかなり興味を持ちました。
またそういう点からか、それぞれの色に意味を持たしている点、
というか、意味から色が導かれている点も日本的で面白い。
やはりその視点は「自然科学者」なのですよね。
でも、この「色彩論」、大昔に何かの抜粋か要約で読んだだけなのでほとんどその内容は忘れております。
いつかちゃんと読みたいな~。
久々に思い出させていただきました。
どうもありがとうございます。
(*^人^*)

ゲーテ+フリーメイソン

ゲーテのエレキテルや鉱物に関する論文も面白いです。またまた横道にそれますが、ゲーテもモーツァルトも同じ時代を生きた人間ですが、ともに、フリーメイソンリーなのでありますが、モーツァルトはロッジをまかされるような高い地位でしたが、ゲーテは地位の向上を願いフリーメイソン協会に何度も手紙を出すも無視され、一番しったっぱでおわったそうです。モーツァルトの作品にはフリーメイソンの為の曲もありますし、あの有名な初のドイツ語のオペラ”魔笛”はフリーメイソンの儀式そのものなんですね。自分も以前、日本フリーメイソン協会に入ろうと入団試験に出る儀式の練習をしたのを思い出しました。当時と違い今では秘密結社でもなんでもないようです。

色彩2(ローマ数字にしたかったのですがキーがない)

音楽に関してなんですが、無調性は別として、全ての音楽には調性があります。そこで色彩なのですが、自分にはイ短調は黄色から橙色に見え、ハ長調は白、ハ短調は濃いグレー、それ以外のフラット系は色彩と言うより深い水の底を連想してしまいます。当然人それぞれで感じ方は違うようですが。音楽と色彩の関係も面白いですね。

ラッシーさんへ

こんにちは。
なるほど、ゲーテとモーツァルトとフリーメイソンそして毒キノコ。
なんだか無関係に思っていたものが、こうして絡んでいるって面白いですね。
また何より、ラッシーさんはいろいろご存じなので面白い!
ぜひまた、いろいろお聞かせくださいね。

>ヤフオク
了解です。
では今日にでも、「ガスケットほか」で出品しておきます。
(*^人^*)



Re: 色彩2(ローマ数字にしたかったのですがキーがない)

なるほど、音楽をを色彩ととらえられるとはさすが芸術家!
で、私はどう感じるだろう、そう思いそれぞれギターで弾いてみたら…
イ短調 Am、寒い感じの淡いピンク(寒桜の花弁)
ハ長調 C、 明るいレモンイエロー
ハ短調 Cm 色というより、金属的なテカリ?
でしたね。
でもまあ、これ多分今日の気温がかなり影響している気がします。
(=^^=)ゞ

>ローマ数字
普通に「1」「2」と入力し、その後「変換」キーを押すと、
「Ⅰ」や「Ⅱ」に変換されませんか?

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