自宅待機最高!
はやいもので、うちの店お臨時休業してもう一週間。
この間、なんだかんだあったものの、基本一日中家にこもって、
コーヒー片手に好きな本を読みふけっております。
無論,わんこを侍らせて。
で、どうしても必要があれば、仕方なく表に買い物に出たり、
こうしてPCを開けに店に出たりはしておるという感じ。
ですから大体は、ほぼ家の中にこもっているという風なのですが、
聞けばこのような状態は、世間一般では非常に退屈で我慢できなそうな…
ほんと?
わたしなんかは、もうなんか幸せ過ぎてこのままの生活がずっと続けば…
とかまで思ってしまうありさまなのに。
まあ、もちろん休み続けているというkとは、貯金を崩して生活しているということなので、
不安がないといえばウソにはなりますが、
とはいえ、今のこの世の中の状況じゃあ、
不安を口にしても、不満を口にしてもどうにもならんでしょう?
ではもう開き直って今の生活を楽しまねば、
精神衛生上悪いし、なんか生きてても損な気がするだけ。
とまあ、こんなことを考えながらも、今日は雨降りなのをいいことに、
わんこを周囲に侍らせ、10代の頃に買った梶井基次郎の全集をひっぱりだして、
一行一行じっくり味わいながら楽しんでおります。
平常時なら、本を読むのも就寝前のひと時で、
眠気と戦いつつ、また時間に追われてしまうからなのか、
読むということがついついページを繰ることとなりかねない。
でも今は贅沢にも時間が溢れてくれておるので、
昼間の何とものどかな時間帯に、
ほんと、じっくり読むことができるのです。
傍らには大好きなわんこ達、そして手元に暖かいコーヒー。
そんな環境で読書を楽しむと、
何度も読んだ文章が、全く別物のように、頭の中で映し出されて、
それはまるで総天然色の映画のように!
(彼の文章は色彩と音色(音楽)に溢れているのですよ。)
だから、
「あ~、あ~、あ~、なるほど!」
と、思わず一人声を上げて納得したりして。
そんなわけで今ひと時のモラトリアム、せいぜい楽しませてもらっております。
ですがこれも、少しでも早いころな禍の終息を信じてのこと。
だから皆さんも、もうしばらくは文句を言わずお家でじっと。
そしたら絶対巣的で楽しい過ごし方が見つかるはず。
だって、みんな自分のおうちが一番好きでしょう?
ね?
*追記*
前述の梶井基次郎の全集を昨晩読み終え、巻末の付録年表を読んでいると、
「え?!」
なんと、晩年彼が息を引き取るまで過ごした実家が、私の家のすぐ近所!
知らなかった!
今の今まで知らなかった~!
緊急事態宣言が解けたら、一度ぶらりと訪れて今の様子を見に行こうかなと思っております。
今から楽しみだ。
この間、なんだかんだあったものの、基本一日中家にこもって、
コーヒー片手に好きな本を読みふけっております。
無論,わんこを侍らせて。
で、どうしても必要があれば、仕方なく表に買い物に出たり、
こうしてPCを開けに店に出たりはしておるという感じ。
ですから大体は、ほぼ家の中にこもっているという風なのですが、
聞けばこのような状態は、世間一般では非常に退屈で我慢できなそうな…
ほんと?
わたしなんかは、もうなんか幸せ過ぎてこのままの生活がずっと続けば…
とかまで思ってしまうありさまなのに。
まあ、もちろん休み続けているというkとは、貯金を崩して生活しているということなので、
不安がないといえばウソにはなりますが、
とはいえ、今のこの世の中の状況じゃあ、
不安を口にしても、不満を口にしてもどうにもならんでしょう?
ではもう開き直って今の生活を楽しまねば、
精神衛生上悪いし、なんか生きてても損な気がするだけ。
とまあ、こんなことを考えながらも、今日は雨降りなのをいいことに、
わんこを周囲に侍らせ、10代の頃に買った梶井基次郎の全集をひっぱりだして、
一行一行じっくり味わいながら楽しんでおります。
平常時なら、本を読むのも就寝前のひと時で、
眠気と戦いつつ、また時間に追われてしまうからなのか、
読むということがついついページを繰ることとなりかねない。
でも今は贅沢にも時間が溢れてくれておるので、
昼間の何とものどかな時間帯に、
ほんと、じっくり読むことができるのです。
傍らには大好きなわんこ達、そして手元に暖かいコーヒー。
そんな環境で読書を楽しむと、
何度も読んだ文章が、全く別物のように、頭の中で映し出されて、
それはまるで総天然色の映画のように!
(彼の文章は色彩と音色(音楽)に溢れているのですよ。)
だから、
「あ~、あ~、あ~、なるほど!」
と、思わず一人声を上げて納得したりして。
そんなわけで今ひと時のモラトリアム、せいぜい楽しませてもらっております。
ですがこれも、少しでも早いころな禍の終息を信じてのこと。
だから皆さんも、もうしばらくは文句を言わずお家でじっと。
そしたら絶対巣的で楽しい過ごし方が見つかるはず。
だって、みんな自分のおうちが一番好きでしょう?
ね?
*追記*
前述の梶井基次郎の全集を昨晩読み終え、巻末の付録年表を読んでいると、
「え?!」
なんと、晩年彼が息を引き取るまで過ごした実家が、私の家のすぐ近所!
知らなかった!
今の今まで知らなかった~!
緊急事態宣言が解けたら、一度ぶらりと訪れて今の様子を見に行こうかなと思っております。
今から楽しみだ。
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