煮え湯を飲む! ~プリムス96~
さて昨日の日記の続きであります。
地元の祭り当日の午前中、わずかな空き時間を利用してバイクで河原に向かった私。
むろんその手には…

久々登場!
丸みを帯びた四角い形な何とも気持ちの良いこのケース。
そう、これは小型ケロシン(灯油)ストーブの代表格プリムス96。
(ケロシンストーブは以下ケロストと表記)

小さくともその実力は本格派!
プレヒートさえしっかりしてやれば、あとは減圧ねじを締めこむだけで…

自動で点火!
その後しっかりポンピングで加圧してやればしっかり燃焼してくれます。
(とはいえ、これは今のように暑い夏の時期のことで、
気温の低い冬場はは、さすがに自動点火とまではいきません。)
個人的には寒い時期中心に使用しているケロストなんですが、
考えてみれば、灯油は本来ガソリンよりも気化しにくい燃料なんだから、
むしろ気温の高い夏場中心に使用すべきではないんでしょうかね?
でも、なぜだか、私はついつい夏場はケロストを敬遠し、冬場に好んで持ち出しております。
なんでなんだろ?
う~ん…
そう考えた時、ふと浮かんだのがケロストのこういうイメージ。
なんか熱すぎる…?
そう、私にはそういうイメージがあるからなのか、
寒い時期にケロストのその熱が頼もしくて恋しくなるのに対し、
暑い時期にはそれが暑苦しすぎ鬱陶しくて、つい敬遠。
なぜなのかは自分でもよくわかりませんが、
恐らくは、スパッと点火しスパッと消火できるガソリンがクールなイメージなのに対し、
しっかりヒートしたのち、じわっ点火し、バルブを閉じてしゅ~っと消火するケロストが、
なんだか熱量の高い、それこそ「熱の塊り」のように感じてしまうんですよ。
*実際、単位当たりのカロリーは灯油のほうがガソリンよりも高いのです。
(「燃料の話」参照のこと。)
でもこれはあくまでも私の勝手なイメージ!
これではいかん!
そういうわけで、今回は久々にこの96を持ち出したのです。
で、案の定、
というかそれ以上の速さで炎が安定し、火力も増し増し!
この分だと…

これくらいの量のお湯はすぐ沸いちゃうぞ!
そうそう、お友達のアドバイスでふたの「取っ手」を付けたので素手で楽々♪
とか思っていたら…

あら!ほんまにすぐ沸いた♪
てなわけで、慌ててコーヒーの用意をしようとしてみたところ…
ん?
あれ?
あれれ??
コーヒーがない!?
そう、どこを探してもコーヒーが出てこない!
ははぁ~ん…
これはあれだな!
いわゆる一つの…
コーヒー失踪事件?!
ポカッ (._+ )☆\(-.- ) ォィォィ
(=^^=)ゞ 「いえいえ、ただの忘れ物!」
てなわけで、沸いたお湯、煮えた白湯、100度の水をじっとながめて、

「さてどうする?」
とはいえ、眺めてこれに色が付くならともかくも、後は冷めて水になるだけ!
なので、そうなりゃ沸かした意味がない!
沸きたてアツアツをぐっと一気にいただきます!
そう、今後の戒めのためにも、あえて煮え湯を飲む!

「いただきまぁ~す♪」
思えばきっとこの忘れ物は、

今まで夏場に虐げてきたケロストのささやかな抗議だったのではないでしょうか?
な~んてね♪
(=^^=)ゞ
*動画*
地元の祭り当日の午前中、わずかな空き時間を利用してバイクで河原に向かった私。
むろんその手には…

久々登場!
丸みを帯びた四角い形な何とも気持ちの良いこのケース。
そう、これは小型ケロシン(灯油)ストーブの代表格プリムス96。
(ケロシンストーブは以下ケロストと表記)

小さくともその実力は本格派!
プレヒートさえしっかりしてやれば、あとは減圧ねじを締めこむだけで…

自動で点火!
その後しっかりポンピングで加圧してやればしっかり燃焼してくれます。
(とはいえ、これは今のように暑い夏の時期のことで、
気温の低い冬場はは、さすがに自動点火とまではいきません。)
個人的には寒い時期中心に使用しているケロストなんですが、
考えてみれば、灯油は本来ガソリンよりも気化しにくい燃料なんだから、
むしろ気温の高い夏場中心に使用すべきではないんでしょうかね?
でも、なぜだか、私はついつい夏場はケロストを敬遠し、冬場に好んで持ち出しております。
なんでなんだろ?
う~ん…
そう考えた時、ふと浮かんだのがケロストのこういうイメージ。
なんか熱すぎる…?
そう、私にはそういうイメージがあるからなのか、
寒い時期にケロストのその熱が頼もしくて恋しくなるのに対し、
暑い時期にはそれが暑苦しすぎ鬱陶しくて、つい敬遠。
なぜなのかは自分でもよくわかりませんが、
恐らくは、スパッと点火しスパッと消火できるガソリンがクールなイメージなのに対し、
しっかりヒートしたのち、じわっ点火し、バルブを閉じてしゅ~っと消火するケロストが、
なんだか熱量の高い、それこそ「熱の塊り」のように感じてしまうんですよ。
*実際、単位当たりのカロリーは灯油のほうがガソリンよりも高いのです。
(「燃料の話」参照のこと。)
でもこれはあくまでも私の勝手なイメージ!
これではいかん!
そういうわけで、今回は久々にこの96を持ち出したのです。
で、案の定、
というかそれ以上の速さで炎が安定し、火力も増し増し!
この分だと…

これくらいの量のお湯はすぐ沸いちゃうぞ!
そうそう、お友達のアドバイスでふたの「取っ手」を付けたので素手で楽々♪
とか思っていたら…

あら!ほんまにすぐ沸いた♪
てなわけで、慌ててコーヒーの用意をしようとしてみたところ…
ん?
あれ?
あれれ??
コーヒーがない!?
そう、どこを探してもコーヒーが出てこない!
ははぁ~ん…
これはあれだな!
いわゆる一つの…
コーヒー失踪事件?!
ポカッ (._+ )☆\(-.- ) ォィォィ
(=^^=)ゞ 「いえいえ、ただの忘れ物!」
てなわけで、沸いたお湯、煮えた白湯、100度の水をじっとながめて、

「さてどうする?」
とはいえ、眺めてこれに色が付くならともかくも、後は冷めて水になるだけ!
なので、そうなりゃ沸かした意味がない!
沸きたてアツアツをぐっと一気にいただきます!
そう、今後の戒めのためにも、あえて煮え湯を飲む!

「いただきまぁ~す♪」
思えばきっとこの忘れ物は、

今まで夏場に虐げてきたケロストのささやかな抗議だったのではないでしょうか?
な~んてね♪
(=^^=)ゞ
*動画*
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