地衣類 汚れじゃないよ ~クロサビゴケ~
いつもの散歩道で。

「この岩いつも汚れてるね~。」
それ、汚れじゃなくて生き物やで。

「うそ?!」
近づいてよく見てみようか?

もそっと近づくとね…

おそらくクロサビゴケかな??

「でもこれはペンキ汚れでしょう?」

うんうん確かにこれは黒いペンキに見えるよね~。
でも近づいてよく見ると…

これも明らかに地衣類ですね。
(でも、種類はさっぱりわかりません。)
こんな感じで一見ただの汚れに見えるものでも、
よく見れば地衣類であるものが非常にたくさんあるのです。
それだけに、普段町のいたるところでその存在に気づかれずにいたりするのはもちろんのこと、
それどころか、記念碑や古い石でできた門柱などの場合は
「なんかこの汚れ全然落ちないぞ~!」
と、完全に汚れ扱いでゴシゴシされていたりします。
でも実は、一生懸命、年々わずかに、ほんのちょっとずつ広がり続け、
ひっそりと地道に生きているんですよね。
そんなわけで、もし皆さんがご近所でこういう地衣たちを見かけたら、
「ああ、こんなに厳しい場所で頑張ってるもんだな~。」
と、そう思ってみてやってください。
多分それだけで、今まではただの「汚れた汚い岩」だったものも、
「なんだか頑張ってるやつらの住み家」に思えて、
ちょいと親しみを感じたりできると思いますよ。

「この岩いつも汚れてるね~。」
それ、汚れじゃなくて生き物やで。

「うそ?!」
近づいてよく見てみようか?

もそっと近づくとね…

おそらくクロサビゴケかな??

「でもこれはペンキ汚れでしょう?」

うんうん確かにこれは黒いペンキに見えるよね~。
でも近づいてよく見ると…

これも明らかに地衣類ですね。
(でも、種類はさっぱりわかりません。)
こんな感じで一見ただの汚れに見えるものでも、
よく見れば地衣類であるものが非常にたくさんあるのです。
それだけに、普段町のいたるところでその存在に気づかれずにいたりするのはもちろんのこと、
それどころか、記念碑や古い石でできた門柱などの場合は
「なんかこの汚れ全然落ちないぞ~!」
と、完全に汚れ扱いでゴシゴシされていたりします。
でも実は、一生懸命、年々わずかに、ほんのちょっとずつ広がり続け、
ひっそりと地道に生きているんですよね。
そんなわけで、もし皆さんがご近所でこういう地衣たちを見かけたら、
「ああ、こんなに厳しい場所で頑張ってるもんだな~。」
と、そう思ってみてやってください。
多分それだけで、今まではただの「汚れた汚い岩」だったものも、
「なんだか頑張ってるやつらの住み家」に思えて、
ちょいと親しみを感じたりできると思いますよ。
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