メッサー火花飛ばず!

「さあ、しましょうか!」
と、最近メッサーの番犬と化しているぬいぐるみのミニピン君に促され、
久方ぶりにメッサーのフードを開けます。

まずは配線のめぼしい個所をチェック。
外せる部分は外したのち清掃し接点復活剤を塗布し再接続。
一通りこの作業をしたのち、プラグをチェックするが、
火花は相変わらず飛ばない。
前回乗りだそうとした時を思い出すと、
初っ端すぐにエンジンがかかり、しばしアイドリングしたものの、
走りだそうとアクセルを踏み込んだとたんストール。
だから、ややこしい故障ではなく、単なる接触不良だろうと思ったのだけど、
どうもそうではないのか??
となると疑わしいのは…
ポイント、コンデンサ、コイルあたり??
そこでポイントを開け、汚れを見るもきれいなもの。
無論ギャップがずれていれば火花は飛ばないけれど、
前述のように、まず最初にきれいにエンジンがかかっているから、
その線は薄い気がする…
だから取りあえず、気持ちだけパーツクリーナーを吹いてみてもう一度蓋を閉じました。
となると、コンデンサとコイル?
この二つは、予兆なくいきなりパンクすることがあるパーツ。
でもバイク屋の56君に聞いてみると、コンデサは点火時期に影響を与えるものの、
火花自体は飛ぶとのことなので、今回の犯人ではなさそう。
そうなるとコイルかな?
こいつには以前ゴリラでもこのような痛い目に遭わされましたから。
コイルの予備は確か2本ほどあったはず…
今度の休みにガレージを探してみよう。
とまあ、この様な感じでただいまやっておるのですが、
他にまだ疑うべき場所はあるでしょうか?
(そういや、全配線の導通チェックはまだ済ましていなかったけど…)
配電図はこの様な感じ。
http://www.erik.gjermundsen.net/PDF/KR200%20Schmitt_Electrics.gif
ちなみに今回ヒューズはすべて無事でした。
どうか、みなさんヘルプミー!
(*^人^*)
無事エンジンが始動できたら、
赤飯でお祝いしようと思い用意しておいたのにな~。♪

というわけではなく、最近よくお昼に食べている赤飯。
ぽちとの散歩コースにあるお餅屋さんが、
週に何度か3~4割引きで販売しているんです。
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