FC2ブログ

ひす日記BBS

日々の出来事や、連絡事項

2015-03

パーツの洗浄 (ケロシン・バーナーヘッド)

以前から愛用している「オプティマス45
私が初めて手にして、そしていじったケロシン(灯油)ストーブだけに結構愛着があるので、
多少汚れていても全く気にならないのであります。

というか、その汚れがこのストーブの歴史だと思うと、
綺麗に磨き上げることに少し抵抗があるという方が正しいような気もします。
(=^^=)ゞ

ですが、さすがにストーブの心臓部のバーナー部だけはきれいにしておいたほうがいいかなと思い、
今回気合いを入れて掃除してみることにしました。
CIMG8151.jpg


まずは分解。
CIMG8153_20150315134735cb0.jpg
その際私はいつもこのように組み付け順にパーツを並べ記念撮影をいたします。
こうしておけば、しばらく放置していても、「あれ?ここどうだったっけ?」」と悩まずに済みますし、
何よりあとで見返し比べると楽しい♪

でその後は洗剤で余分な油汚れを落としたのと洗浄液にドブン!
CIMG8154.jpg

洗浄液には、酸を使いますが、最も一般的なのはクエン酸水溶液。
でもそれは高価なので、私はいつもトイレの洗剤サンポール♪
これを適度に水で薄め、レンジでチンして温めてから使用しております。
(温度が高い方が化学反応が良いのです。)

*注意!*
・ニードルのような細かい部品は溶けてしまう恐れがあり!
ですので浸けこみはほどほどに。(5~10分くらいかな?)
ちなみに私は、極力接合部は浸さず、だし麺やテッシュで必要部だけ包んでそこに液を含ませております。

・酸での洗浄はアルミニウムは不可!
綺麗になる前に溶けてしまいます。
アルミ部品はメラミンスポンジが有効です。
水で濡らし固く絞ったのち根気強く拭いてみてください。

・また鉄の部品は大丈夫ですが、真鍮部品と一緒にすると、
鉄部品が銅メッキされちゃうからご注意!
(銅の方が鉄よりイオン化傾向が高いため。)


その後ざっと真鍮ブラシで大まかな汚れを落とし、丁寧に水ですすぎます。
CIMG8156.jpg

そののちアルカリ溶液(重曹水)などで酸を中和して、再度水でよくすすぎます。
CIMG8157_201503151347403a9.jpg
この中和を怠ると、残ってしまった酸がその後んがじわじわと内部を犯し始めるので要注意!
無論重曹でなくアルカリ石鹸(マジックリンなど)などでもいいのですが、
あれらは界面活性剤が入っていて、一層ヌルヌルするので、
誤って手を滑らせ部品を落としてしまう恐れがあるから個人的には苦手です。
(なおアルミは重曹に触れると化学変化で黒変するのでこちらも要注意!)

そしてその後は内部のしつこいカーボン落とし。
キャブクリーナーやパーツクリーナを吹き込み、(もしくは漬けこみ)カーボンを緩めた後、
先端をほぐしたワイヤーなどを突っ込み丁寧に洗います。
CIMG7600.jpg

キャブクリーナー使用時は使用後のすすぎを完璧にしてください。
あれは粘度が高いので放置しておくとパーツにこびりつきやすいです。
さらに、そのままうっかり炎にさらしたりしてしまうと、
燃えてしまい、タールや煤などを発生させ、
それがつまりの原因となり燃焼の不調を起こします。



ニップルなどの小さな部品は、細かめの紙やすり筒にして内部を丁寧に磨き、
最後は、布やテッシュにピカールなどを染み込ませ、竹串などを用いて丁寧に磨き上げます。
CIMG8159.jpg

奥まったテーパーがかった部分などは、
そのテーパーに合わせて削った竹串に研磨剤をつけてグリグリと磨きます。
CIMG8160.jpg

特にクリーニングニードル内蔵のストーブ場合、ニップル内部に汚れがあると、
そこでニードルが引っかかり折れたり曲がったりの原因になるので
しつこいくらい磨いてください。

CIMG8158.jpg

こんなのが…

CIMG8163.jpg

こうなったらばよい感じ♪
(ね?ジェット孔もよく見通せるでしょ?

それらの作業終了後、パーツクリーナーやコンプレッサーなどを吹き付けて汚れを飛ばし、
最後に再度パーツクリーナーを燃料通路などに吹きつけ、詰りなどなくきれいに出てくることを確認します。
CIMG8165.jpg
ぶわっ!顔にかかった!

こうならないように、ゴムに穴を開けこうしてふたできるようにして装着しているのですが、
きっちり押さえていないとこうして横から噴出します。
(=^^=)ゞ

最後にしっかり乾燥させて、真鍮ブラシなどで磨き上げ組み付ければOK!
CIMG8173.jpg

で、最後に同じく綺麗になったニップルを取り付けるのですが、
これが小さいうえに込み入った場所にあるから結構めんどくさい。
そこで私はこういう工具を使用しております。
CIMG8177.jpg
真ん中の穴にニップルをはめ込んだら、逆さまにしたバーナーヘッドの中にそっと入れて、
くるりと反転!

すると…
CIMG8182.jpg
こんな感じになるので、指でクリクリ回すと、ユニバーサルレンチを使うよりはるかに作業効率が良い!
(工具に挿してある金属棒は着脱可能で、側面の任意の穴に差し込むことができます。)

ヽ(^∀^)ノ



で、タンクに取り付けて…
CIMG8183_20150316141732ebb.jpg
完成!ヽ(^∀^)ノ


これで掃除は一応完成ですが、実際に燃やしてみるとどうでしょう?

CIMG8245.jpg
ふむふむ綺麗によく燃える♪

こちらが清掃前の状態です。
CIMG1373.jpg
この時もそれなりにきれいに燃えていると思いましたが、
こうして見比べると、炎の偏りが無くなったのと、
なにより勢い、というか炎の密度に差がありますね。

やっぱり掃除してよかった♪

ただ一つ問題があるとすれば…

バーナーがきれいになった分、以前にもましてタンクの汚れが目立ってしまうようになったことかな?

でもタンクは磨かないよ~♪
(=^^=)ゞ
スポンサーサイト



 | HOME | 

 

プロフィール

ひす

Author:ひす
ようこそ!
私のプライバシーを覗いておくれ!
(/ω\)

「ひす画像BBS」ができました。
放出品やイベントのお知らせなどを掲載予定す。
また、各種ご連絡・ご相談もこちらまでお気軽に♪

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

 

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する