夏休みの日記
先日の火曜日から三日間、うちの店は夏休みでありました。
とはいえ、ご存知のように、わんこ8匹体制なので、どこかに旅行に行くということもなく…
まず第一日目は奥さんに犬の世話を任せて娘とお出かけ。

「広いな~!」
「ホンマ広いな~!」
いやほんと、ただただ広い!
こんなに何もない広い空は久しぶりに見た気がする。
実はここは京都御所。
京都にはしょっちゅう遊びに行っておりますが、実はここに来るのは初めて!
いや~、何もないっていいですね。
これぞ最高の贅沢ではないですか?
おまけに木々も草花もきれいに手入されていて、ゴミがまったく落ちてない!
さすがだね~。
近所の長い公園なら、絶対ホームレスがいそうなところもすごくすっきり!
だからただ歩いているだけですごく気持ちがよく楽しい。
近所にこんなところがあれば最高やね~。
で、御所といえば、まさに幕末の動乱期の舞台。
だからほら、未だに生々しい銃弾の後が!

反対側にも大きな刀傷がありました。
この場所で、さぞかし激しい戦いが繰り広げられたのは容易に想像がつきますが、
それもそのはずで、この場所はあの有名な…

「蛤御門(はまぐりごもん)」

なるほど、ここで長州軍が…
思えばまさにこの場所でたくさんの人が戦死してるんですよね。
そう思うとなんか複雑。
そうそう、途中車で走っているときに「天王山」が見えてきまして、その時の娘との会話。
「天王山といえばあれやな。」
「新撰組!」
「え?わしは秀吉」
「ジェネレーション・ギャップやな♪」
(=^^=)ゞ
その後は車で少し移動し…

なんとものどかなこの建物へ。
ここは「京都国際マンガミュージアム」で、古くは「鳥獣戯画」から、
新しくは最新の少年ジャンプまで、数多くのマンガを所蔵する図書館です。
入場料は大人800円で、入退館は自由。
で、中では好きなだけマンガを読むふけることができるのです。
(無論かなり昔の古いものは一般公開されていませんが、研究目的であれば予約しての閲覧が可能だそうです。)
ま、いわば、すごく巨大なマンガ喫茶。(飲食不可ですが。)
だから夏休みともあって、多くの子供たちが沸きにたくさんのマンガを積み上げて読みふけてました。
やっぱ、ワンピース、ブリーチなどジャンプマンガが人気でしたね。
で、私たちはというと、その蔵書の多さと建物の素晴らしさに圧倒されてしまい、
しばらくは本を手にとることなく館内をさまよっておりました。
だって、実はこの建物は明治2年に開校された「旧龍池小学校」のもと校舎。
無論明治期の木造校舎ではないのですが、昭和4年築で、今では国登録有形文化財に指定されているほどのもの。

だからこのように、そこかしこのつくりが重厚かつモダンで素晴らしいのです!
これだけでも見て触れる価値があると思います。
で、さまようこと数時間、やっと落ち着いたころに読書へ移行。
私は主に貸本さんにもなく、買うと値の張るマンガ本を集中的に読破!
日野秀志をはじめとする昔の恐怖マンガや、青林堂の各種。
そうそう、花輪さんの「刑務所の中」なんかを夢中で読みました。
無論、60~70年代の懐かしいマンガもたくさんあって、
特に「ホモホモセブン」を再び手にできたときには感動すらしました!
(これであと「ドッキリ仮面」さえあればな…)
いやほんと、マンガ好きにはいつまででもいてられる場所なんで、
興味のおありナカタは、ぜひ気合を入れて朝一番から最後までどうぞ!
ここ目当ての観光ではないかと思われる外人さんも数多く見られ、
この入ってすぐのエントランスに飾られている古いマンガ週刊誌を手にとって、
「OH~!どらごんぼぉ~!」
と叫び声をあげ、みんなで盛り上がっておりました。

【食べたもの】
駐車場の目の前にあった食堂で「衣笠丼」

味付けした薄上げを卵で閉じた丼で、大阪で言う「きつね丼」。
やや薄味ですが美味しかった♪
二日めはお墓参り。
私と奥さん、両家のお墓をはしごしました。
曇り空で、急に激しい雨の降る変な天気でしたが、
幸いお墓の掃除などをしている間は降られなくてほっとしましたが、
結局は汗でずぶ濡れになりました。
この日、お墓で「セアカコケグモ」発見!
もうほんと、日本にいついちゃってんですね。
家族が刺されたら大変だから、今後はマメに草むしりに行こう。
さて最終日は家族揃って車でお出かけ。
向かった先は亀岡にある「ポイント・オーク」。
友人の日記で知ったのですが、なんでもイギリスの郊外にあるような村の風景が広がるレストランだとか。
阪神高速を終点まで走り、そこから本当に何もない山道を走ることしばし。
「えっ!これいったいなに?!」
急に違和感ばりばりの風景が広がってきます。
どなたかがブログにて、
「思わずバイクで入っていったけど、もしかしたら俺ここから出られないんじゃね?」
と思わず不安になったというのもうなづけるほどの違和感!
でもそうは言っても、一歩中に入ってみると…

おおお~!
良い雰囲気ではないか~♪
門のところでは、ちょうど可愛らしいメイドさんが水をまいていて、
気分がぐんと盛り上がります♪
そしてそのまま進むと、敷地には小川が流れ込み、小さな池があって…

そこを覗き込むと、

ひつじ~!ヾ(≧∇≦)ノ彡☆
モフモフ大好きのわが家族はこれだけでもうテンション上がりまくり!
メイドさんに、この子の名前を聞くと「メインちゃん」というそうなんですが、
女の子か男のかは分からないとのことでした。
(=^^=)ゞ
でもこの子、本当にいいな~。
特にこの後ろ姿…

見事なまでに隙だらけで、うちにいたダイちゃんとダブって見えて仕方がない!
このとき、白っぽい服を着ていた娘の方を、ずっと目で追いかけておりましたが、
もしかしたら仲間と勘違いしていたんでしょうか?

だって、一頭だけでは寂しいよね。
その後は可愛らしい建物の中で美味しいランチをいただきました。
で、イギリスといえばやっぱこれでしょ?

フィッシュ&チップス!
画像ではサイズが伝わりにくいですが、予想外に大きく、
ビーチサンダルほどの長さはありました。
(緑色のはグリンピースのソース)
で、私は本日のランチ。

ミートパイ!
どちらも香ばしくサクサクでとても美味しくボリュームたっぷり!
不味いご飯の代表のように言われているイギリス料理ですが、
いや、これ美味しいよ!
特に日本人向けにアレンジしたわけではなく、
むしろ現地のレシピを尊重しているとのことだったから、
こうしてきちんと調理されたものはやっぱ美味しいのですね♪
(でもボリュームまで現地尊重なので、多すぎ!)
だからお腹一杯になりすぎてしまってデザートまでは食べれなかったので、
それらはテイクアウトで自宅で楽しむことにしました。
(*^人^*)
食後は腹ごなしのためしばし散策。

ブドウがいい感じに実ってますね。

この蝶々はこの周辺でよく見かけます。
以前よくこの山の林道をバイクで走っていたときに、
この蝶々の大群とよく出くわしました。
バイクでは走るにもちょうど良い距離なので、
一度ここを目的にツーリングに出かけても良いかなと思いました。

で、こういうことをしている間も、
合間を縫って飽きもせずバイクいじりもしてました。

赤カブにはタンクがしっかり!
早速ガソリンを入れてみたら、5ℓと思い込んでいた容量は3ℓでした。
でもまあ、これでも十分走れるね。
で、久々にハーレに乗ろうと重い思いでガレージから押し出したら…
「バッテリーあがり?!」
仕方がないので再びしまって、充電。
でも悔しかったんでその数時間後再びチャレンジ!

「お~、動いた動いた♪」
ついでなんでカブのエンジンの部品を持って56君のお店へ。
どうもクラッチの部品が悪いようなので、赤カブのクラッチを流用できないかと検討中。
で、久々にエンジンと対面すると…

カバーがメチャクチャきれいになってるやん!
とはいえ、ご存知のように、わんこ8匹体制なので、どこかに旅行に行くということもなく…
まず第一日目は奥さんに犬の世話を任せて娘とお出かけ。

「広いな~!」
「ホンマ広いな~!」
いやほんと、ただただ広い!
こんなに何もない広い空は久しぶりに見た気がする。
実はここは京都御所。
京都にはしょっちゅう遊びに行っておりますが、実はここに来るのは初めて!
いや~、何もないっていいですね。
これぞ最高の贅沢ではないですか?
おまけに木々も草花もきれいに手入されていて、ゴミがまったく落ちてない!
さすがだね~。
近所の長い公園なら、絶対ホームレスがいそうなところもすごくすっきり!
だからただ歩いているだけですごく気持ちがよく楽しい。
近所にこんなところがあれば最高やね~。
で、御所といえば、まさに幕末の動乱期の舞台。
だからほら、未だに生々しい銃弾の後が!

反対側にも大きな刀傷がありました。
この場所で、さぞかし激しい戦いが繰り広げられたのは容易に想像がつきますが、
それもそのはずで、この場所はあの有名な…

「蛤御門(はまぐりごもん)」

なるほど、ここで長州軍が…
思えばまさにこの場所でたくさんの人が戦死してるんですよね。
そう思うとなんか複雑。
そうそう、途中車で走っているときに「天王山」が見えてきまして、その時の娘との会話。
「天王山といえばあれやな。」
「新撰組!」
「え?わしは秀吉」
「ジェネレーション・ギャップやな♪」
(=^^=)ゞ
その後は車で少し移動し…

なんとものどかなこの建物へ。
ここは「京都国際マンガミュージアム」で、古くは「鳥獣戯画」から、
新しくは最新の少年ジャンプまで、数多くのマンガを所蔵する図書館です。
入場料は大人800円で、入退館は自由。
で、中では好きなだけマンガを読むふけることができるのです。
(無論かなり昔の古いものは一般公開されていませんが、研究目的であれば予約しての閲覧が可能だそうです。)
ま、いわば、すごく巨大なマンガ喫茶。(飲食不可ですが。)
だから夏休みともあって、多くの子供たちが沸きにたくさんのマンガを積み上げて読みふけてました。
やっぱ、ワンピース、ブリーチなどジャンプマンガが人気でしたね。
で、私たちはというと、その蔵書の多さと建物の素晴らしさに圧倒されてしまい、
しばらくは本を手にとることなく館内をさまよっておりました。
だって、実はこの建物は明治2年に開校された「旧龍池小学校」のもと校舎。
無論明治期の木造校舎ではないのですが、昭和4年築で、今では国登録有形文化財に指定されているほどのもの。

だからこのように、そこかしこのつくりが重厚かつモダンで素晴らしいのです!
これだけでも見て触れる価値があると思います。
で、さまようこと数時間、やっと落ち着いたころに読書へ移行。
私は主に貸本さんにもなく、買うと値の張るマンガ本を集中的に読破!
日野秀志をはじめとする昔の恐怖マンガや、青林堂の各種。
そうそう、花輪さんの「刑務所の中」なんかを夢中で読みました。
無論、60~70年代の懐かしいマンガもたくさんあって、
特に「ホモホモセブン」を再び手にできたときには感動すらしました!
(これであと「ドッキリ仮面」さえあればな…)
いやほんと、マンガ好きにはいつまででもいてられる場所なんで、
興味のおありナカタは、ぜひ気合を入れて朝一番から最後までどうぞ!
ここ目当ての観光ではないかと思われる外人さんも数多く見られ、
この入ってすぐのエントランスに飾られている古いマンガ週刊誌を手にとって、
「OH~!どらごんぼぉ~!」
と叫び声をあげ、みんなで盛り上がっておりました。

【食べたもの】
駐車場の目の前にあった食堂で「衣笠丼」

味付けした薄上げを卵で閉じた丼で、大阪で言う「きつね丼」。
やや薄味ですが美味しかった♪
二日めはお墓参り。
私と奥さん、両家のお墓をはしごしました。
曇り空で、急に激しい雨の降る変な天気でしたが、
幸いお墓の掃除などをしている間は降られなくてほっとしましたが、
結局は汗でずぶ濡れになりました。
この日、お墓で「セアカコケグモ」発見!
もうほんと、日本にいついちゃってんですね。
家族が刺されたら大変だから、今後はマメに草むしりに行こう。
さて最終日は家族揃って車でお出かけ。
向かった先は亀岡にある「ポイント・オーク」。
友人の日記で知ったのですが、なんでもイギリスの郊外にあるような村の風景が広がるレストランだとか。
阪神高速を終点まで走り、そこから本当に何もない山道を走ることしばし。
「えっ!これいったいなに?!」
急に違和感ばりばりの風景が広がってきます。
どなたかがブログにて、
「思わずバイクで入っていったけど、もしかしたら俺ここから出られないんじゃね?」
と思わず不安になったというのもうなづけるほどの違和感!
でもそうは言っても、一歩中に入ってみると…

おおお~!
良い雰囲気ではないか~♪
門のところでは、ちょうど可愛らしいメイドさんが水をまいていて、
気分がぐんと盛り上がります♪
そしてそのまま進むと、敷地には小川が流れ込み、小さな池があって…

そこを覗き込むと、

ひつじ~!ヾ(≧∇≦)ノ彡☆
モフモフ大好きのわが家族はこれだけでもうテンション上がりまくり!
メイドさんに、この子の名前を聞くと「メインちゃん」というそうなんですが、
女の子か男のかは分からないとのことでした。
(=^^=)ゞ
でもこの子、本当にいいな~。
特にこの後ろ姿…

見事なまでに隙だらけで、うちにいたダイちゃんとダブって見えて仕方がない!
このとき、白っぽい服を着ていた娘の方を、ずっと目で追いかけておりましたが、
もしかしたら仲間と勘違いしていたんでしょうか?

だって、一頭だけでは寂しいよね。
その後は可愛らしい建物の中で美味しいランチをいただきました。
で、イギリスといえばやっぱこれでしょ?

フィッシュ&チップス!
画像ではサイズが伝わりにくいですが、予想外に大きく、
ビーチサンダルほどの長さはありました。
(緑色のはグリンピースのソース)
で、私は本日のランチ。

ミートパイ!
どちらも香ばしくサクサクでとても美味しくボリュームたっぷり!
不味いご飯の代表のように言われているイギリス料理ですが、
いや、これ美味しいよ!
特に日本人向けにアレンジしたわけではなく、
むしろ現地のレシピを尊重しているとのことだったから、
こうしてきちんと調理されたものはやっぱ美味しいのですね♪
(でもボリュームまで現地尊重なので、多すぎ!)
だからお腹一杯になりすぎてしまってデザートまでは食べれなかったので、
それらはテイクアウトで自宅で楽しむことにしました。
(*^人^*)
食後は腹ごなしのためしばし散策。

ブドウがいい感じに実ってますね。

この蝶々はこの周辺でよく見かけます。
以前よくこの山の林道をバイクで走っていたときに、
この蝶々の大群とよく出くわしました。
バイクでは走るにもちょうど良い距離なので、
一度ここを目的にツーリングに出かけても良いかなと思いました。

で、こういうことをしている間も、
合間を縫って飽きもせずバイクいじりもしてました。

赤カブにはタンクがしっかり!
早速ガソリンを入れてみたら、5ℓと思い込んでいた容量は3ℓでした。
でもまあ、これでも十分走れるね。
で、久々にハーレに乗ろうと重い思いでガレージから押し出したら…
「バッテリーあがり?!」
仕方がないので再びしまって、充電。
でも悔しかったんでその数時間後再びチャレンジ!

「お~、動いた動いた♪」
ついでなんでカブのエンジンの部品を持って56君のお店へ。
どうもクラッチの部品が悪いようなので、赤カブのクラッチを流用できないかと検討中。
で、久々にエンジンと対面すると…

カバーがメチャクチャきれいになってるやん!
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