ズボラはいかんね
ズボラの語源て知ってます?
もともとは、「ずんべらぼん」の略語で、その「ずんべらぼん」は三河の言葉で「のっぺらぼう」。
のっぺらぼうは、顔に目も鼻も口もないので、手抜きみたいなもんだから、
そこから、手を抜いて楽をしようとすることを、
「ずんべらぼん」そして、「ずぼら」と言うようになったそうです。
さて、このズボラ。
私はよくこいてしまいます。
(あ、私んとこでは、「ズボラをこく」とか「ズボラかます」とか言うのですよ)
ほんと、ちょっとだけ気を長く持って、めんどくさがらずにきちんとすれば…
そうすれば、こうはならなかったのに…
そういった失敗を過去に何度も経験し、
そのたびに「急がばまわれ」を身にしみて感じているはずなのに。
なのに、なのに…
のどもと過ぎればなんとやらで、
「多分まあ大丈夫だろ?」
と、ついつい自分に都合よく考えて、そして絶対失敗する!
(=^^=)ゞ
さて、昨日の夜は久々にエビのてんぷらにすることに。
すると魚屋さんできれいな牡蠣が!
「そういや、牡蠣の時期ももう終わりやな…」
そう思ったので、あわせて牡蠣のてんぷらも!
そこで閉店後調理にかかったわけですが、
私のてんぷらは小麦粉ではなく、片栗粉と、調味料、卵を混ぜて衣を作るので、
普通のてんぷらよりも具材に絡みにくく、また油の中で揚げ物同士がくっつきやすいのです。
だから広めのフライパンに油をはって作ります。
まずはエビから。
このこらは、それなりに機嫌よく揚がってくれました。
続いて牡蠣。
これは特に衣が着きにくく中でくっつきやすいので、
本来なら、まず小麦粉をふって、それから衣をつけて、
そして、一粒ずつお玉ですくって、油で泳がせて揚げねばなりません。
(この際衣に黒砂糖を混ぜておくと、もっちりした「大陸揚げ」ができます)
でも、既にエビを揚げたあとで、なんかだんだんめんどくさくなっていたので、
そのまま指でつかんで次々にポイポイ!
すると、油の上でそれぞれの牡蠣が仲良く手をつなぎ始め、
「ヤバイ!」
あわてて菜ばしでそれらを引き離そうとしますが、
なかなかはがれないし、無理したら衣がはがれる!
そういうわけで、出来上がったのは…
牡蠣の巨大かき揚げ!
というか、お好み焼き?
あ~、またやっちまった~。
分かっててん、
分かっててんけど、
こう、なんというか…
ああいう時は根拠のない自信が、ふつふつとわき上がるんよな~。
こうして毎回してしまってから後悔する。
そういうわけで、テーブルに乗せるときには、
面目をなくして、恥ずかしくて…
ほんと、ずんべらぼんの顔でした。
(=^^=)ゞ「でも多分、次も同じようにズボラこいてしまう気がする。」

小皿の白いソースは、おなじみラキョウのみじん切りとマヨネーズを和えたタルタルもどき。
本物よりこっちの方が美味しい思う。
(ラッキョウのお汁を多めに入れてゆるめにすると美味しい♪)
もともとは、「ずんべらぼん」の略語で、その「ずんべらぼん」は三河の言葉で「のっぺらぼう」。
のっぺらぼうは、顔に目も鼻も口もないので、手抜きみたいなもんだから、
そこから、手を抜いて楽をしようとすることを、
「ずんべらぼん」そして、「ずぼら」と言うようになったそうです。
さて、このズボラ。
私はよくこいてしまいます。
(あ、私んとこでは、「ズボラをこく」とか「ズボラかます」とか言うのですよ)
ほんと、ちょっとだけ気を長く持って、めんどくさがらずにきちんとすれば…
そうすれば、こうはならなかったのに…
そういった失敗を過去に何度も経験し、
そのたびに「急がばまわれ」を身にしみて感じているはずなのに。
なのに、なのに…
のどもと過ぎればなんとやらで、
「多分まあ大丈夫だろ?」
と、ついつい自分に都合よく考えて、そして絶対失敗する!
(=^^=)ゞ
さて、昨日の夜は久々にエビのてんぷらにすることに。
すると魚屋さんできれいな牡蠣が!
「そういや、牡蠣の時期ももう終わりやな…」
そう思ったので、あわせて牡蠣のてんぷらも!
そこで閉店後調理にかかったわけですが、
私のてんぷらは小麦粉ではなく、片栗粉と、調味料、卵を混ぜて衣を作るので、
普通のてんぷらよりも具材に絡みにくく、また油の中で揚げ物同士がくっつきやすいのです。
だから広めのフライパンに油をはって作ります。
まずはエビから。
このこらは、それなりに機嫌よく揚がってくれました。
続いて牡蠣。
これは特に衣が着きにくく中でくっつきやすいので、
本来なら、まず小麦粉をふって、それから衣をつけて、
そして、一粒ずつお玉ですくって、油で泳がせて揚げねばなりません。
(この際衣に黒砂糖を混ぜておくと、もっちりした「大陸揚げ」ができます)
でも、既にエビを揚げたあとで、なんかだんだんめんどくさくなっていたので、
そのまま指でつかんで次々にポイポイ!
すると、油の上でそれぞれの牡蠣が仲良く手をつなぎ始め、
「ヤバイ!」
あわてて菜ばしでそれらを引き離そうとしますが、
なかなかはがれないし、無理したら衣がはがれる!
そういうわけで、出来上がったのは…
牡蠣の巨大かき揚げ!
というか、お好み焼き?
あ~、またやっちまった~。
分かっててん、
分かっててんけど、
こう、なんというか…
ああいう時は根拠のない自信が、ふつふつとわき上がるんよな~。
こうして毎回してしまってから後悔する。
そういうわけで、テーブルに乗せるときには、
面目をなくして、恥ずかしくて…
ほんと、ずんべらぼんの顔でした。
(=^^=)ゞ「でも多分、次も同じようにズボラこいてしまう気がする。」

小皿の白いソースは、おなじみラキョウのみじん切りとマヨネーズを和えたタルタルもどき。
本物よりこっちの方が美味しい思う。
(ラッキョウのお汁を多めに入れてゆるめにすると美味しい♪)
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