ほんとは間違い?!
先日友人のオトヤンが、「日本語は難しい!」と日記で書いていたのが面白かった♪
「あれ?あいつ言い間違いしてる?」
とか思っていても、実は普段使っている言葉の方がおかしかったりするという内容。
詳しくは彼に日記をご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/hideoto38/8692394.html
で、他にも「え?これが間違い?!」というのがあるので、
ちょとご紹介♪
まずはこれからがシーズン!
みんなの人気者!
ゴキブリ!φ(._*)☆\(-_-)
「ごきぶり」ってよく考えると意味不明な言葉でしょ?
本来は「油虫」もしくは、「ごきかぶり」と呼ばれていたのです。
しかし明治に入り生物の文献に載せられた際、
「か」の字がうかっり抜けてしまい「ごきぶり」と誤植され、以降その呼び名が定着。
ちなみに、「ごきかぶり」は「御器(食器)かぶり」の意味で、
「食器を齧(かじ)るもの」または「食器をかぶり中に潜むもの」という意味。
これだと名前の意味がよく分かりますね。
いや~、しかし、今年の夏はエアコン自粛だと、
暑さがきつく、部屋の中もいよいよゴキたちの独壇場かも…
と、この「独壇場」も、正しくは土へんの「壇」ではなく、
手へんの「独擅場」と書いて「どくせんじょう」が正しい。
(「独擅」は「独占」に似た意味)
いつの間にか漢字がなじみのある「壇」に入れ替わり、
それで通じるどころか、正しい漢字と読みを駆逐しちゃいました。
で、最後は最近よく見るこの言葉。
「義援金」
本来は「義捐金」。
「義」とは、公のためになすべきこと。
つまり、国家や、広く社会全般のためになさねばならないこと。
「捐」は「捨て去る」という意味。(損得の損の字ではないのでご注意!)
だから「義捐金」とは本来「公共のために手放すお金」を意味します。
でも「捐」と言う字が当用漢字にないため、
当て字で「援」を用いたところ、その方がイメージしやすくなり、
一般化しました。
だからそう考えると、「義捐金」と「義援金」、
なんか微妙に中身が違ってくるようなきがしてきます。
個人的には、
「義捐金」の目的は「公共の義のため」で、
「義援金」は「困っている人を援助するため」で、
対象が違っているように感じているんです。
ま、優しく尊い気持ちの前では、こんな理屈はどうでもいいんですけどね。
(=^^=)ゞ
と言うわけで、本日の一曲。
森高千里で「ザ バスターズ ブルース 」
【おまけ 但し 女子禁制】
>きんたま
音からして、ついつい「金玉」だと想像しがちですが、
ピカピカに光るきんたまなんか見たことない!
それもそのはず、本来あれは「きんたま」ではなくて…
(・∀・)「キミタマ!」
「キ」は「お神酒(おみき)」の「キ」で、古語で「酒」を意味します。
「ミ」は「御」で、「大切なもの」
「タマ」は「玉」
つまり、あえて書くなら「酒御玉」で、
「大切なお酒の玉」と言う意味。
でここで、「大切なんは分かるけど、何でお酒なん?」と思うでしょ?
それはこの言葉の出来た当時、むかしむかしのお酒をイメージしてもらえれば納得です。
当時はまだ清酒などなく、今でいう「濁り酒」がお酒でした。
そう、白くて、ねっとり、そしてどろどろ…
ね?これでなぜ「大切なお酒」というかわかったでしょ?
うははは!
ちなみに…
野菜のあの「アボカド」は、本来「ナワトル語」で「きんたま」の意味なんで、
ご婦人方はメキシコ旅行などで、
「アボカド大好き!おいしかった~♪」などというと…
大変喜ばれるのでぜひどうぞ!!(゜▽゜)b☆\(-_-)
【ばんごはん】
最近▼・ェ・▼たちのご飯用の食材を作り置きしているので、
いつでも冷蔵庫が満杯!
だから昨日は冷蔵庫整理デー!

最近鶏だしの出し巻きを作っていますが、これってある意味親子焼き?
で、こちらは被災地のワンコたちのごはん。

福島の立ち入り制限区域で孤軍奮闘されている方に向け送らせていただきました。
前回遅らせてもらった缶詰めは重たすぎたので、今回はドライフード中心。

「あっちの子達もお腹一杯になれるとええね。」
ほんとにね…
「あれ?あいつ言い間違いしてる?」
とか思っていても、実は普段使っている言葉の方がおかしかったりするという内容。
詳しくは彼に日記をご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/hideoto38/8692394.html
で、他にも「え?これが間違い?!」というのがあるので、
ちょとご紹介♪
まずはこれからがシーズン!
みんなの人気者!
ゴキブリ!φ(._*)☆\(-_-)
「ごきぶり」ってよく考えると意味不明な言葉でしょ?
本来は「油虫」もしくは、「ごきかぶり」と呼ばれていたのです。
しかし明治に入り生物の文献に載せられた際、
「か」の字がうかっり抜けてしまい「ごきぶり」と誤植され、以降その呼び名が定着。
ちなみに、「ごきかぶり」は「御器(食器)かぶり」の意味で、
「食器を齧(かじ)るもの」または「食器をかぶり中に潜むもの」という意味。
これだと名前の意味がよく分かりますね。
いや~、しかし、今年の夏はエアコン自粛だと、
暑さがきつく、部屋の中もいよいよゴキたちの独壇場かも…
と、この「独壇場」も、正しくは土へんの「壇」ではなく、
手へんの「独擅場」と書いて「どくせんじょう」が正しい。
(「独擅」は「独占」に似た意味)
いつの間にか漢字がなじみのある「壇」に入れ替わり、
それで通じるどころか、正しい漢字と読みを駆逐しちゃいました。
で、最後は最近よく見るこの言葉。
「義援金」
本来は「義捐金」。
「義」とは、公のためになすべきこと。
つまり、国家や、広く社会全般のためになさねばならないこと。
「捐」は「捨て去る」という意味。(損得の損の字ではないのでご注意!)
だから「義捐金」とは本来「公共のために手放すお金」を意味します。
でも「捐」と言う字が当用漢字にないため、
当て字で「援」を用いたところ、その方がイメージしやすくなり、
一般化しました。
だからそう考えると、「義捐金」と「義援金」、
なんか微妙に中身が違ってくるようなきがしてきます。
個人的には、
「義捐金」の目的は「公共の義のため」で、
「義援金」は「困っている人を援助するため」で、
対象が違っているように感じているんです。
ま、優しく尊い気持ちの前では、こんな理屈はどうでもいいんですけどね。
(=^^=)ゞ
と言うわけで、本日の一曲。
森高千里で「ザ バスターズ ブルース 」
【おまけ 但し 女子禁制】
>きんたま
音からして、ついつい「金玉」だと想像しがちですが、
ピカピカに光るきんたまなんか見たことない!
それもそのはず、本来あれは「きんたま」ではなくて…
(・∀・)「キミタマ!」
「キ」は「お神酒(おみき)」の「キ」で、古語で「酒」を意味します。
「ミ」は「御」で、「大切なもの」
「タマ」は「玉」
つまり、あえて書くなら「酒御玉」で、
「大切なお酒の玉」と言う意味。
でここで、「大切なんは分かるけど、何でお酒なん?」と思うでしょ?
それはこの言葉の出来た当時、むかしむかしのお酒をイメージしてもらえれば納得です。
当時はまだ清酒などなく、今でいう「濁り酒」がお酒でした。
そう、白くて、ねっとり、そしてどろどろ…
ね?これでなぜ「大切なお酒」というかわかったでしょ?
うははは!
ちなみに…
野菜のあの「アボカド」は、本来「ナワトル語」で「きんたま」の意味なんで、
ご婦人方はメキシコ旅行などで、
「アボカド大好き!おいしかった~♪」などというと…
大変喜ばれるのでぜひどうぞ!!(゜▽゜)b☆\(-_-)
【ばんごはん】
最近▼・ェ・▼たちのご飯用の食材を作り置きしているので、
いつでも冷蔵庫が満杯!
だから昨日は冷蔵庫整理デー!

最近鶏だしの出し巻きを作っていますが、これってある意味親子焼き?
で、こちらは被災地のワンコたちのごはん。

福島の立ち入り制限区域で孤軍奮闘されている方に向け送らせていただきました。
前回遅らせてもらった缶詰めは重たすぎたので、今回はドライフード中心。

「あっちの子達もお腹一杯になれるとええね。」
ほんとにね…
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