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ひす日記BBS

日々の出来事や、連絡事項

2020-07

ミュシャと挿絵の仕事

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ボボバボボ~!

この日も市内某所で朝から炎上。

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そしてすったもんだののちに、楽しい楽しいコーヒータイム♪
(すったもんだの内容はまた後日。)

というのも、どうしてもこのストーブを使いたかったから。

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旧チェコスロバキア軍用ストーブ Meva2140

で、なぜこうもこのストーブにこだわっているのかといいますと、
ストーブ横にあるハガキをちょいとご覧くださいませ。

そう!!チェコが誇る画家のミュシャ!
じつは、この日はミュシャの絵を見に行く予定であったのですよ♪

ですのでチェコつながりで♪

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というわけで、早速到着♪

やってきたのは長らくご無沙汰のミュシャ美術館。
先日もう夏の企画展の案内が届きました。
とはいえ、実はこの春の企画展を例のコロナ騒ぎのためにまだ見に行っておらなかったのです。
そういうわけで、今回は大慌てで行ってまいりました。



さて、装飾画家としてのイメージが強いミュシャですが、
最初に評価されたのは本の挿絵画家としてでありました。
そしてまた、のちに例のミュシャスタイルを確立し、一世を風靡したのちも変わることなくあり続け、
挿絵という仕事はその後も継続され、いわゆる彼のライフワークともなり、
その後の祖国のために行った様々な仕事(紙幣、切手など)へと引き継がれていくことになったのですね。

そんなわけで、今回の企画展は「ミュシャと挿絵の仕事」と題し、
普段はあまり目を向けられることのないミュシャのもう片方のめんうぃスポットを当てた展示となっておりました。

また面白いことに、そういう場面での彼のタッチは、
いわゆるミュシャイメージとは正反対で、陰影の効いた、精密でいたって写実的なもの。
これは舞台の仕事にかかわった経験から、人物や場面を際立たせるものは、
照明、詰まり光と影のコントラストであるということを、理解していたからなのでしょう。

そういうわけで、今回の展示内容は、そのほとんどが本の挿絵なため、
まさか、現本があるわけでもないから、出版物の展示かなとそう思っていたのです。
ですが、意外や意外!
挿絵のもととなった数多くの下絵が展示されているではないですか!

それらはもちろんミュシャの手による肉筆なので、
普段は見えない彼の筆(鉛筆)運びや、あたりのつけ方、
また、習作ゆえに見えてくる、構図やコントラストの方向性の変更など、
出来上がった作品からは見ることのできない、数多くの興味深い部分が見えるので非常に見ごたえがある!

また当然出版物そのものもパネル化などされ、大まかなあらすじとともに展示されているために、
つい、本来に目的を忘れて読みふけり、物語の中に入り込んでしまったりも…

いや~、地味な展示になるだろうとの予想とは反対に、こりゃ非常に面白い!

また今回貴重な下絵が数多く展示されているがゆえ、
またそれらを数多く直に見ることができたのでので気づいたのですが
彼の挿絵の下絵などには、鉛筆インクはもちろん、
ホワイトによるアクセントが非常によく用いられておりました。
これがまた、まさに光が射すといった感じで実に効果的でありました。

でもこれ、多色刷りのリトグラフ(石版画)ならともかくも、モノトーンの挿絵だとどう表現されるのだろう・?
そう思い、下絵に相当する作品をきょろきょろと探してみたり…

何だかんだで結局2時間居座ってしまったのでありました。

さ、来月11日からの新しい展示も楽しみだ!

(=^^=)ゞ


尚、今回の展示は6月いっぱいはまだ開催しているので、
ぜひお時間のある方はどうぞ!

堺市文化館 堺アルフォンス・ミュシャ館


*おまけ*


今回結構受けてしまったもの。


会場に向かうべくエレベーターに乗り込むと…


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ん?


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おおお~♪


この美術館のこういう遊び心が好きです♪
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世紀末のパリ ~ミュシャ館~

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「即位礼正殿の儀やね!」
「お休みやね!」



というわけで、昨日はおめでたい祝日で全国的に急遽お休みになりました。
とはいえ、私はそれとは関係なしに、火曜日なので定休日。

朝一番わんこと共に散歩に出て、こうして日の丸を掲げたら、
さて、今日は何するべぇな…

てっきり雨だと思っていたのに、結構晴れ間も見えたりするので、
ちょいと出かけることもできそうな感じだから、あきらめていたあそこに行くことにしよう!


向かった先は数か月ぶりの…

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ミュシャ館!

ちょうど先週末に新しい展示が始まったとこなのでナイスタイミング!
今回は「世紀末のパリ」と題して、
ミュシャが活躍したころの19世紀末のパリの雰囲気を、
大衆美術として台頭し始めたポスターを通じて体感してみようという展示内容だそうです。

さてではどんなもんかな~♪


ん?

おや?!


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即位礼正殿の儀を祝して入場無料?!


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「やった~!」
「天皇陛下バンザ~イ!」



というわけで、予期せぬラッキーで気分よく入館。

さてさて、前述のように今回の展示は19世紀末のポスター類を通じて当時の雰囲気を味わうというものですが、
そもそもなぜポスターなのか?
むろん、それまでもポスターはたくさん存在していたのですが、
それらのほとんどはあくまでも「広告」であってそれ以上のものではなかったのです。
ですが、19世紀末の大きな芸術の波がポスターのデザインにも影響を及ぼした結果、
出来上がった多くのポスターが単なる「広告」にとどまらず、
新しい表現方法の試行の場となり、結果様々な表現の可能性が広がりを見せ、
メッセージ性は保ったままで全く新しい形の芸術作品として出来上がっていったのです。
すると、そういう形になったとはいえポスター本来の目的は、
「多くの大衆の目に触れ、興味を引くこと」であったから、
張り出される(展示される)場所は美術館などではなく、
衆目の集まる街角や、また多くの人の目に触れる印刷物など、
いわゆる一般大衆の目に飛び込みやすい場所でありました。
またその流れはポスターにとどまらず、カレンダー、各種製品のパッケージなど、
多岐に渡ったため、結果、一般家庭の中にも広く浸透するととなり、
それまで限られた階級の楽しみであった「芸術」を、
個々の家庭の中にまで一般化、浸透させることとなったのです。

これは時代的に戦争のない平和な時期であったこと。
また技術革新が起こり大量生産が可能となり、消費が美徳のようなの傾向が出始めたり、
時間的余裕から余暇を楽しむ新たなレジャーブームが沸き起こってきたことなども大きな要因です。

そういうわけで入館してみると、展示は大きく3つに分かれております。
その最初の展示の中心は華やかな消費文化を盛り上げた派手なポスター軍。
様々なポスターがあるものの、共通していえるのはカラフルな色彩と大胆な構図。
これらは文字以上に視覚に訴えるので、興味を引くという点では全く効果的!
とはいえ、それらはただ単に奇をてらって目立つというたぐいのものではなく、
構図やデザインは、やはり各々の製品のイメージを魅力的に見せるために考えつくされており、
そういう意味では、書かれている文字さえも、一つのデザインとして巧みに利用されております。

だからこの手のものは文字が読めなくとも直感的に言いたいことがわかるようにできているので、
ある意味一枚の絵ながらストーリー性に溢れており、
一枚絵であっても、眺めているといろいろ思いが巡るので結構楽しい♪

ここでは、初見のミュシャの作品が数点見れて嬉しかったのとともに、
い甘で知らなかった作家のポスターにくぎ付けに。
ピエール・ボナール(Pierre Bonnard)か…
この人のポスター群はかなりいい!
機会があればぜひ見に行きたい!


というわけで、結構気分が上向いたまま次の展示室に入ると、
今度は打って変わってどんよりと重く沈んだ雰囲気。

というのも、前述のように平和の中消費文化を楽しんでいた19世紀末は、
その平和は世界各国の一時的な停戦条約の基づいたものであるから、
それがいつ破られ、再び戦火が起こるともわからない、そういう不安定な時代。
それゆえ、見た目に派手な人々の生活ながら、その内面は絶えず不安にさらされており、
その雰囲気が世の中を広く覆っていたのです。
それゆえに、この時代の多くの作家は人間の内面世界に興味を示しました。
またその手法として、今から見れば未熟な心理学なども重視され、
時にはオカルトと呼んでもよい範囲のもの(降霊会など)も広く知識層を中心に広がりました。

ミュシャも多分に漏れずほぼオカルトにのめりこみ、
アトリエなどで多くの事件をし、その様子を写真やスケッチに記録し、
それらは、直接的に、間接的作品へと投影されました。
ですので、それらのイメージの多くは不安、狂気などであったため、
それらを払拭したいという気持ちもあってか、のちに「救い」、「祈り」というテーマが増えてゆきます。
詰まり宗教画の方向にも向かったわけです。
そういう意味では、彼の人生最後の集大成というべき「スラブ叙事詩」も、
救いと祈りの宗教画であると言えますものね。

そういうわけで、ぐっと息の詰まるような展示の後は最後の展示。

こちらは時代が代わり20世紀初頭のポスター群。

すでそこにはアールヌーヴヴォーの面影はどこにもなく、
直線的で、鮮烈で、直接的。
視覚に直接訴えてくる刺激的で抜身のように直接的な作品群。
工業化が進んだ影響か、訴えてくるその姿もどこか機械的。
そこにはもう、書かれている事柄の背後にあるストーリは全く読めない。
というか、読むよに思いを真グラセル余裕がそこにはない。
だって、メッセージ、それ自体が直接的に頭に響くから。

でも、この感じは、私が子供のころ見慣れた傾向であるから、
これはこれで、素直にデザイン性を楽しむ、そういうとらえ方ができるのも事実。
というか、むしろこの方が、自分の好き嫌いを確実に迷わず判断できる。
そういう意味でも、私の頭はやはり20世紀なんだなと感じたりしました。


そんなわけで、今回はミュシャ作品を数多く見たいという方には少し物足りないでしょうが、
代わりに多くの貴重な作品群が見れるのと、
ミュシャ作品も珍しい習作も展示されていたりと結構サービス性も感じられるので、
ぜひとも機会があれば皆様も!

そうそうそれに…

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ミュシャ美人たちとの記念撮影もできるよ~!

だからぜひどうぞ♪

堺 アルフォンス・ミュシャ館
今回の展示は前期 2019/10/19~2020/01/13  後期 2020/01/17 ~03/01 のようです

後期も行かねば!ヽ(^∀^)ノ


そんなわけで、今回も大満足♪

ウハウハ気分で館を出た後は、帰り道にある兄の経営する会社にちょいと顔を出してみることに。
実は毎回こうして立ち寄るのですが、
私と違い仕事熱心で働くのが大好きな兄は、とっても多忙!
だから毎回不在で会えないもんだから今回も無理だろうなと思っていたら…

あ!おった~!

というわけで、たぶん数年ぶりの兄弟の再会を果たし、
後は気分よくいつもの河原へ♪


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さ、帰ってわんこと遊ぼう!

吾妻ひでおさん死去

https://www.nikkansports.com/general/news/201910210000306.html

エアロスミスと並ぶ私の2大ヒーローでした。
本当に心からお悔やみ申し上げます。
頂いたサイン入り同人誌は、一生の宝物です。

ひでお

ミュシャ館 ~ミュシャとラリック 花々と植物の形~

昨日は久かたぶりにミュシャ館まで行っておりました。
毎回いろいろな企画展示で楽しませてくれるこの美術館。
さて、今回の企画展示はといいますと…

「アール・ヌーヴォーの花園
ミュシャとラリック 花々と植物の形」


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19世紀末フランスを中心に世界中で主流となった美術様式であるアールヌーヴォー。
そのデザインの根幹は花々や植物の姿かたちをモチーフとしながらも、
本質は、そこから見出される生命力を表現することでありました。
そこで、今回はそのアール・ヌーヴォーを代表する二人の作家、
画家ミュシャとジュエリー職人ラリックの作品を通じ、
実際の花々などがいかにデザイン化されていったかを見ていくというものです。

実はこの二人はお互いに時代を代表する作家というだけではなく、
ミュシャは商業ポスターを、ラリックは香水容器のガラス瓶などを通じ、
芸術を大衆に向けて一般化していったという意味でも共通点があり、
共作ともいえる作品(ユリ)も発表しております。

そういうわけでまずはミュシャ。
彼の作品は写実的な植物のスケッチや、それをもとに図案化したデザイン集をはじめ、
作品中にそういうものが前面に押し出されるものがたくさん展示されておりました。
そしてそれは結果的に、四季四つの星四つの宝石四芸術、などといった連作の展示となったので、
これら一連の連作ファンの私はウハウハものの大喜び!

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また、そういう連作のみならず、菓子会社の景品用のカレンダーの同様な連作も展示してあり、
これは非常に珍しく直に見るのは初めてだったのでとても嬉しかった♪
また、とある作品(夢想)が、実はもともとは印刷会社のためのPR用の作品であったといった風な、
いくつかの作品にかかわるこぼれ話も面白かった。

また特に今回は、その中に描かれている植物の名前まで記載されていたり、
描かれている植物をその絵画のテーマに沿った形で生け花(造花)にして展示するなど、
内容的にも、見た目的にも立体的な展示方法で非常に楽しめました。

また、ラリックの作品については、私は直に見るのが初めてでしたが、
今まで映像や画像で見たものとははっきりと違い、見る角度による陰影や色彩の変化、
また触れずともわかるその質感に、思わずため息をつきました。

そしてなんといっても、圧巻だったのはそのこだわり!
まるで作品の中に花々そのものを封じ込めようかとするほどの、
意地ともいえる手の込んだデザインに作りこみ。
ですので作品名も、シンプルに題材とした植物の名前にしているものが数多くあり、
いかに自信とプライドを持って製作したのかがうかがわれます。

個人的には、「ケシ」、「フジ」と名付けられたカップとブローチにくぎ付け。
ケシは、文字通り大輪の芥子の花を表したガラスと銀製のグラスですが、
その表現のこだわりが半端なく、形・色彩のみならず、その質感の表現、
とくに花弁と雄しべ周辺の艶や粉っぽさに驚き!
グラスならではの中央にある空間を奥行きとして利用したその大胆さには、
度肝を抜かれ、結構長い間眺めておりました。
また正反対だったのが後者のフジ。
繊細な藤の花はもちろん、うねるような生命力あふれるツル性の幹を、
小さなかわいらしいペンダントの中に見事に納め切るその技量!
先ほどのケシが表現者として、こちらが職人としての真骨頂ではないかと思いました。

さて、そのラリックですがジュエリー作家として成功したのちガラス工芸作家に転身するわけですが、
実は個人的にそれが少し不思議だったのですよ。
「なぜ宝石で成功したのにガラス細工へ?」と、そう感じていたから。
でもその理由が、
「植物の微妙な色彩を表現するには、宝石よりもガラスが適していたから。」
だということを知り、なるほど、と納得!
彼はいわゆる名前よりも、自分自身の求める作品作りを優先したのですね。

この点、ミュシャがヒットした商業ポスターの世界から身を引き、
民族運動に携わる作品を描き始めたのと似ていますね。

そういう目で作品をもう一度見ると、
「確かに、この部分の色彩にかなりこだわったのだろうな…」
とそう思えるものがいくつもありました。

そうそうそう、先ほど書いたように今回はどのような植物をモチーフにしたかが表記されているのですが、
実はそれらの中に、意外なほどに日本固有の植物が多いのですよ!
というのも、19世紀末の世界万博で日本が一大ブームとなりいわゆる「ジャポニスム」ともてはやされ、
それがゆえに、椿、鉄砲ユリ、菊、藤、ボケなどの花々を中心にヨーロッパで日本園芸ブームが巻き起こったのだそうです。
ですが、当時はまだまだ日本の花々は数は少ないうえに栽培するのも難しかったので、
文字通り「高嶺の花」であったから、絵画はもちろん身に着ける装飾品にもそれらが多く取り入れられたのでしょうね。

そんなわけで、今回の展示内容はかなり満足のいくもので、思わずにっこり♪

さて、今回も入館料500円!
(私は前回の半券持参で割引きの400円!)

この金額でミュシャのみならずラリックも楽しめるなんて美術館まずないよ!

電車に乗って来てでも見る価値あり!
何なら自分の足で走っておいで!



今回の企画からでしょうか、
小ぶりながらも個別のパンフレットが製作されておりました。
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丁寧な造りでとても良い記念になります。

これも嬉しい♪

サラ・ベルナールの世界展 ~ミュシャ美術館~

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やってきました~

前回少しお話ししましたように、今月からの新しい展示内容は、
サラ・ベルナールの世界展」

サラといえば、100年ほど前の世界的大女優で、
当時全く無名であった印刷工のミュシャの才能見いだし、
彼を自身の専属ポスター画家にしたところから、ミュシャの才能が注目されはじめ、
そしてのちにアールヌーボーの旗手と称されるまでになったわけです。
ですので、彼女抜きでミュシャの画家人生は語れないと言われるほど。

また、ミュシャ以外の多くの芸術に対しても、同様にその才能を見出し、
舞台衣装や装飾品をはじめ多くの芸術作品を制作依頼という形で援助し続けたため、
ある意味彼女はアールヌーボーの中心的存在であったともいえます。

そんなわけで、今回の展示内容は彼女を中心。
貴重な当時の写真や絵画、舞台衣装、小物類などがたくさん展示されており、
その中には、やはりアールヌーボを代表するジュエリー&ガラス作家ラリックの作品類もたくさん!

DSCN1133.jpg
有名なミュシャとコラボ作品「舞台用冠〜ユリ」(衣装の横のもの)も!
まさか、これを直(じか)に見れる日が来るとは!

そういう意味ではミュシャは今回に限っては脇役。
でもそりゃ仕方ないよね~。
(=^^=)ゞ

さて、ところで先ほどの画像の中の白黒写真はお土産で買ったポストカード(ブロマイド)なんですが、
じつはこれ、ミュシャが最初に手掛けたポスター「ジスモンダの舞台時のもの。

私はその写真が初見だったもんで大騒ぎ!
おなじみの棕櫚(シュロ)の葉を手にしたその舞台衣装姿は、
見慣れたはずなのにすごく新鮮。
そして美しい!
だからこれのポストカードを見たとき思わずガッツポーズ!

ちなみに、こちらがジスモンダのポスター(部分)
(全体はこちらに。)
DSCN1087.jpg

なるほど、表情一つとっても写真以上に雰囲気、空気感が「らしい」ですね。
女優が完全に役に入り切り、キャラクターと同一になっている。

こういうのを描かれたら、そりゃほれ込むしかないですね。


そんなわけで、この展示は来年春まで。
皆さんも一度いかれてみてはいかが?
絶対お値打ちありますよ!

堺 アルフォンス・ミュシャ館


私はもう何度か足を運ぶつもりです。

(*^人^*)


*おまけ*

展示されている衣装の予想外の小ささに驚いた私。
思わず壁際に控えていた係の方に、

「サラって、こんなに小柄だったんですか?」
「138とか書いてましたね。」
「じゃあ、常識外の裾やストールの長さも、むしろそれゆえに?」
「晩年足を悪くして、片足を切断されたそうですから、そういうものあったんでしょうかね。」
「なるほど…」

サラは舞台での怪我が原因で晩年になって片足を切断することとなるのですが、
それでもなお、椅子に座り舞台に立ち続け、
戦線の慰問時には若い戦士たちから「椅子のおばさん」と呼ばれるのを喜んだとか。

そういや、展示されていた絵画にも、
死の数日(週間だたかな?)前に知人に書かせたものがあり、
そこに自筆で、自身の死期を悟った旨のメッセージを入れていました。

いやほんと、根っからの女優、いや大女優さんであったのですね。

(*^人^*)

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