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ひす日記BBS

日々の出来事や、連絡事項

2018-10

トーチでプレヒート ~ずぼらはラクチン♪~

さてさて、今回は何かとずぼらです。

まずストーブはメッサーの後部シートにポンと置いたまま。
IMG_9522_20181010113836363.jpg
バイクなどと違い、車はこういう風に無造作に運べるのがいいね。
パッキングやなんやかんやは、楽しいと言えば楽しいけれど、
ずぼらモードの時にはめんどくさくてたまらない。

さて、そうして運んできたストーブは…
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英軍№2

これには、ローラーバーナーのMKⅠとサイレントバーナーのMKⅡとがありますが、
ケースの外観からどちらか判別できるかな?

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ヒントはケース側面の小さな穴!


正解は…
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サイレントのMKⅡでした♪

MKⅡ箱のように側面の穴にコントロールキーを再婚で火力調整をしますが、
MKⅠはタンクの下に調整ノブがあるので、正面側に穴があります

さてでは早速火をおこしコーヒーを淹れましょう。

IMG_9503.jpg
で、今回なぜにずぼらなのかといいますと…

①プレヒートをガストーチで行っている。
②コーヒーはエスプレッソメイカーで淹れている。


つまり、手早くチャチャっと済ませているんですよ。

①については言うまでもなく、アルコールなどでのプレヒートに比べ、手早く確実!
万一の予熱不足でも、トーチであぶればすぐ青火になるので、
赤火炎上からのすす汚れも防げて嬉しい♪

まあ、こういうやり方を「邪道だ!」と言って否定する方々もおられますが、
私はケースバイケースでありだと思っております。
とくに、多人数で、しかもストーブが趣味でない人たちと一緒に使用する際などは、
普通の人たちはプレヒートを「楽しんで待つ」という習慣がないため、
「なんか、めんどくさくて、時間がかかるよな~。」
とか言われると、こちらもカチンとくるから、その予防としては効果的。

次に②はもうそのまんま。
水と豆をセットした後は、火にかけて沸騰するのを待つだけ。
こぼさないよう気を使いながらドリップせずに済むのd絵本当にお手軽。
むろんそのために味に差は出ますが、それはそれ。
どちらもおいしいと感じれるならオールオーケー♪

IMG_9508.jpg

てなわけで、この辺の一連の動きを動画でどうぞ。




そういうわけで、今回も…
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ああ、美味しかった~♪


うんうん、ずぼら最高!

ヽ(^∀^)ノ
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楽しい一台 ~ラディウス№43~

私は所有するたいていのストーブがお気に入りで、
いじるのも使用するのも楽しいのですが、
中には、いじることも使用することもなくとも、
ただ手にしているだけで楽しくなるものがいくつかあります。

そういう中の一台にラディウス№43があります。
DSCN0517.jpg

で、前述のように手にしているだけで楽しくうれしいものを、
こうして屋外に持ち出し使うことができれば、
その楽しさ楽しさはそれこそ倍×倍!

だから、いわゆる痘痕(あばた)も靨(えくぼ)でして…

経年劣化による、多少の赤火も…

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晴天でも炎が目視できてよいな~♪


ボーボーというそれなりに大きな燃焼音も…

一人でもにぎやかでよいよな~♪


そこそこかさばるそのサイズも…

この大きさだからこの火力!頼もしい!

で、その結果…

DSCN0526.jpg
やっぱ、これで淹れたコーヒーは美味しいな~♪

とまあこんな感じ♪

(=^^=)ゞ



でも毎回使用後一つだけ、
たった一つだけですが、
つい文句が出る…

この燃料キャップなんでこうも回し難いねん…

そう、このキャップは一応刻みがあるものの、
毎回指が滑って結構回しづらい!

だから、毎回使用後タンク内の圧抜きをするためここを緩めようとして、
そう愚痴るのです。

でもね、

実はそのたび、こうも思っていたりするんです。

DSCN0539.jpg
でもこのキャップのデザインと美しさときたら…

と、結局見惚れてほれぼれするから、先ほどの愚痴もどこへやら。

まあほんと、惚れた弱みですね。

(=^^=)ゞ

てなわけで、ダラダラといろいろ書いてみましたが、
なぜこいつが私にとって非常に楽しい一台なのかは、
おそらく正確には伝えられていないと思います。
でもそれは仕方がない。
こういうのは、あるいみ相性というか、好みというか、
そういうたぐいのものが一番の理由になっているので、
合理的に説明できるものではないから。

だから、兎にも角にも、
私はこいつが好きでたまらない!

ニードルなしでの燃焼

DSCN0431.jpg

私がよくツーリングに持ち出すオプティマス111

数人分のコーヒーを一度にわかせる実力と、
加圧式の安定感、パッキングしやすい形状などで、
ついついこのストーブを優先的に使用してしまいます。

ですがここ数回、出先の使用で不具合あがありました。
その不具合とはバルブ調整がきかなくなことで、
原因はクリーニングニードルの引っ掛かりにありました。

つまり、バルブ操作の際ニードルとスピンドルのギアの噛み合いがずれてしまい、
ある時はそのままハンドルが回らず、
またある時はニードルがつっかえてバルブが閉じられず、
いずれにせよ、火力が上がらなかったり、消火化できなかったりと危険な状況。
(あ!もしかしたら、このストーブのもともとの火災の原因はここにあったりして?)

で、その原因を調べるべく何度もばらして組みなおしてみたりもしたのですが、
見た感じでは問題はないし、実際くみ上げ後の操作感も問題なし。
でも、ツーリング先でよくこうしたことが起こるので、
試しに組み上げた後、ストーブを激しく揺らしてみると、
そこで例の症状が!

つまり激しい揺れが原因か?
ということは、おそらくスピンドルとニードルがかなり微妙にずれていて、
静止時には問題なくとも、ある程度の振動で少しずれてしまうということなんだな。

その後、スピンドルとニードルのどちらに原因があるのか調べようとも思い、
別の111のものといろいろ組み合わせてみたもの、問題はなく、
問題が起こるのは、この組み合わせの時のみ。
本当に微妙に絶妙に相性が悪いのでしょうね。

そういうことで完全修理はあきらめて、
その都度セッティングしなおせばいいやとも思いましたが、
それはそれで、その都度ニップルを外さねばならず非常に面倒くさい。

それならいっそ…

ニードルなんて取っ払っちまえ!

以前復活させたジャンクのR1の時も取っ払ってやったしね。

そういや、このニードルって何か燃焼時に微妙な役割というか、
立ち位置というか、何とも言えない存在なんですよ。
実は前述のR1のほかにも、8R、123Rなどでニードル抜きを使用していたりするのですが、
感想としては、使用上特に問題は感じないし、
むしろプレヒート(余熱)時間が短縮できたような気すらしました。
これは単純に金属パーツが減るので、ヘッドへの熱の回りが早いから?
でもそうかと思うと、いつぞやの№2の時のように、
ニードルなしだと燃焼に安定性を欠くので、
ダミーをこしらえて放り込んだことも。
これは反対に金属パーツが減るので、蓄熱性が低下したから?
でもこんな小さなパーツで?と思うものの、
実際結果がそうなんだから納得するしかないのかな?

そんなわけで、この111もニードルレス仕様にしてみることに。

結果は?


DSCN0433.jpg
炎上?!


いえいえ、実は
「余熱が少なくてもOKだよね~♪」
とか思っていつもよりアルコールを少なめにしたのがこの結果!

どうも、ごくシンプルなヘッド形状のR1,8R、123Rなどと違い、
そこそこボリュームのあるローラーバーナーでは、
ニードルの有無は余熱時間に対して影響しないようでした。


では、今度は燃焼の安定性はいかに?

そういうわけで、立ち上がる赤い炎を温かく見守っていると…

次第に炎は落ち着きだし。
DSCN0434.jpg
気持ちの良いブルーフレーム(青炎)で安定燃焼。

この辺は動画でどうぞ。



というわけで、今回の結果からみると、
ローラーバーナーの場合クリーニングニードルがなくとも、
使用上はそう影響ないのかなとか思ったりしております。
でも、念のため掃除用のプリッカーを放り込んでおくとより安心ですね。


そんなこんなで、今後もこの赤い111はツーリングで活躍できそうです♪
DSCN0444.jpg

軍用と民生版 ~VESTA 民生版~

過去に何度かご紹介しているフランスのストーブVESTAですが、
実はそれらは軍用で、今回は一般向けに市販された民生版です。

とはいえ、その差はほとんどなく…

DSCN0081_20180811164346734.jpg
唯一の違いはこのカラーリングのみ。

軍用は少しメタリックがかったグレーでしたから、
そちらに比べるとかなりポップでかわいい感じですね。

でも違いは本当にそれだけで、バーナートップや、
DSCN0083.jpg

タンクまわりを見ても、
DSCN0084.jpg
材質も含め違いは全くないように見えます。

これはやはり、同じ品物を塗り替えただけのようですね。

実は軍用と民生版のあるストーブというのは結構多いのですが、
やはり同様にカラーリングを変えているだけどか、
またはケースを変えているだけというのが多いようです。
確かにコスト面などから考えれば、それが一番合理的ですもんね。

でも思えば、そういうものは、最初に民生版があり、
のちにそれを軍用に転用したものが多いような気がします。
(ホエーブス625、オプティマス00、など)
さて、このVESTAの場合はどちらが先なんだろう?

しかしそういう中、ドイツのエンダース9060D9061とといったモデルでは、
民生版(9061)の本体やケースの構造などを変更し、
より扱いやすい軍用モデル(9061)を開発しておりますが、
それを民生版に反映することはなかったので、
コストよりも性能を優先し、軍用は特別扱いしてたのかなとか思わせます。
技術屋というか、職人というか、モノづくりへのこだわりとプライドを感じますね。

IMG_5819.jpg
エンダース9060D

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エンダース9061

またアメリカでは反対に、最初に軍用モデルがあり、それが好評で民生版が出るケースが多く、
その場合は、民生版はワンランク上の材質を使用し、デザインや構造も変更させた、
「ゴージャスな改良版」というべきものになっております。
M-1941コールマン520M-1950SMP製GS-18など)
これはおそらく、軍の装備は基本使い捨てなので生産性重視。
一方民生版は国民にもともとアウトドアの趣味が広く認知されており、
かつまた購買力も強かったため、
「魅力ある商品」としての差別化が必要であったからでしょうし、
一般の市場がそれだけ魅力あるものであった証拠なのだろうなと感じます。
この辺、さすが大衆が主役の国アメリカですね。

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M-1941

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コールマン520

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M-1950

SMP.jpg
GS-18

一方イギリスでは№2に対しては、そのままそっくりのストーブがありますが、
その他のモデルについてはあまり民生版を見たことがないので、
軍用の民生版、もしくは民生版の軍用転用もあまり考えられなかったのかなと思います。
実際民間のレジャー用ストーブは、昔ながらのUFOタイプがほとんどでしたから、
やはり「伝統を重んじる」お国柄なんでしょうかね?

そうそう、イギリスといえば軍用モデルの多くが灯油燃料なので、
これは車両との燃料共用を頭に入れた、こだわりなのかなという気がします。

こんなところにも、それぞれお国柄が出ているようで面白いなと思います。

そういうことを頭において今回のVESTAを見ると、
多少変態的(ニードルの構造など)ではあるものの独創的な軍用モデルを作り上げ、
よく見れば、それはほかの(より変態的な)フランス製ストーブ(一例)よりもコンパクトでよくできた、
いわゆる一般的なモデルだったため民生版も売り出すこになったのかなとか思っております。

だからそうなると、変にいじらずそのままだしてくれる方がいいですよね。
変に凝った装置を漬けられCDFのように変態度を増してしまってはたまらない!

な~んてね。

案外、単純にこのケース表面に誇らしげに刻印されたパテント(特許)の関係で、
余計なことができなかっただけかも?

DSCN0086.jpg

つぶれたねじ山

昨年秋、ある方よりストーブ修理の依頼がありました。
修理内容としては、タンクとチューブをつなぐジャムナットがしっかり止まらないので、
そこから燃料漏れを起こすというもの。

こちらが今回の患者さんフランス生まれのVESTAさん。
IMG_8284_2018070817251753d.jpg
ご覧のようにジャムナットはある程度まで手で締めこめるのですが、
チューブ-を固定するほどまでいかないのでぐらぐらの状態。
そしてさらに締めこもうとレンチをかけると、スカッとした手応えで空回りをしてしまう。

これはつまり、書き込み始め辺りのねじ山に悪い癖がついてしまい、
そこで山同士がかみ合わなくなっている状態。

そこでジャムナットを外しねじ山を確認すると…
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やはり最初の部分の山の頂点がほとんど削れて丸くなっている。
(前半分後ろ半分で、ねじ山の見た目の太さが違っているのがよくわかりますね。)

こういう場合は不通修正用のダイスなどを用いてねじ山を修正すればいいのですが、
あいにくこれに合うようなサイズのものは探してみても見当たらない。
また仮に大きさが合うものがあったとしても、ピッチが今の規格と違うため使えない!

そこで、このような修正器具を買ってみてチャレンジしてみました。
IMG_9200.jpg
これならある程度ピッチを無視できるはず。

しかし!

若干かみ合うようにはなったものの、やはり最後まで締めこむと相変わらず空回りを始める。
そこで、最も締めこめる位置に合うようにガスケットで調整したりもしましたが、
手で力をこめれば簡単に緩むような状態のため、とてもじゃないが実用不可!

そこで子のねじ山をあきらめて、タンクの内側にねじを切る方法や、
パイプを差し込みそれを固定する方法などいろいろ考えたのですが、
どれもこれも信頼性に欠けるので、
最終的に溶接しちゃう?と。

実は当初から依頼主さんにも、
どうしても無理なら溶接でもOKとのお言葉をいただいていたのです。

そういうわけで、友人の個人教授さんに溶接を依頼すると、

「う~ん。これ何とかなるかもしれん。」

と、持ち帰りちょいと作業してくださいました。

で、その結果がこれ!
IMG_2429_20180708172522435.jpg

先ほどの画像と比べていただくとお分かりになると思いますが、
ねじ部が若干短くなっております。
つまり、ねじのつぶれた山の部分を切り落とちゃったというわけ。
修正できないのなら取り除いて、つぶれていない山を使えばいいさ!
と、そういうわけですよね。

とはいえ、この部分は残すねじ山をつぶさないよう慎重にカットしたうえで、
接合部もキレイに面取りをし、そののちとっつき部分緒ねじ山を整えねばならないので、
難しいうえに面倒くさい。

しかしおかげさまでこのように!

IMG_2437_201807081725237e4.jpg
しっかり固定!

念のため、間に薄手の鉛ガスケットをこしらえて挟み込んであるので、
これでもう漏れは大丈夫だと思います。


そういうわけで、めでたく完成したので、
私の手持ちのVESTAと並べて記念写真を撮ろうとしたら…

IMG_2447_201807081725255eb.jpg
あれ?これだけケースの開き方が逆向きだ!

今までいくつかいじってきたストーブですが、この方向の開き方のは初めて目にします。
民生用は塗装の色を変えている(グリーン)だけのようだし?

ちなみに、ケースにある刻印などはみな同一で、

VESTA CAMPING (ヴェスタキャンプ)
FJ PARIS(FJパリ)
MARQUE DEPOSEE(商標)
UNIS FRANCE(ユナイテッドフランス)
BREVET 517684(特許517684)

と、一般的なもので、製造ねにゃモデルに関するものはなし。

もしかしてかなりレアなもの?
そう思いざっとネットで検索してみると、多くはないもののそこそこある様子。
ということは、年式やロットによる差異?

もしそうだとしたら、案外いい加減だねおフランスさんは。

とはいえ、やはりレアなのは間違いないので、どうぞ大事にご使用いただきたいです。

(=^^=)ゞ

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