ひす日記BBS

日々の出来事や、連絡事項

2018-06

あると便利? ~ヤカン~

「あると便利なものは、なくても困らない。」
とはよく言われることですが、これは確かにそうだなとは思います。
でもやはり「あると便利」というこの魅力は捨てがたい。

そんなわけで、山道具でいつもあればいいなと思いながらも、
一度も持って行かなかったものがいくつかあるわけで、
思い起こせばそのほとんどが調理用具。
たとえば、ピーラー(皮むき)、包丁まな板、など。
これらはナイフと段ボールで代用できるから、なんだかんだ言いながらも、
あえて、荷物を増やしてまでもっていきたくはなかったもの。

ですが、これだけは毎回、「あればよいな~。」とそう思っていたのです。

それがこれ。
IMG_2335.jpg
ザ・ヤカン(薬缶)

そう、この道具はお湯を沸かすだけのもので、
煮込みや炒め煮は使えないから、
実際はコッフェル(鍋)があればそれだけでことが足りるわけ。
とはいえ、ことお湯を沸かして使うとなれば、
これ以上便利で使いやすいものはない!

だって、コッフェルだと蓋をしない限り、湯気が逃げてお湯が沸くのに時間がかかるし、
また風でも吹けばお湯にチリやごみ、時には虫が入り込む。
また、お湯が沸いた後、カップなどにお湯を移す際も、慎重にせねばこぼしてしまう。
だけどヤカンだとそういうことがない!
ふたを閉めれるので、蒸気も熱も逃がさないので大量のお湯でも早く沸かせるし、
異物混入もシャットアウトできる!
また、微妙な量も楽にお湯を注げるので、
珈琲のドリップや、お湯割りを作る際など非常に便利!

そして何より、取っ手が上部にあるので、コッフェルなどではかなりめんどくさい、
焚火などの直火でも楽にお湯が沸かせる。

だから実は、このヤカンも底はすすで真っ黒なんです。
IMG_2336.jpg
だれだ?腹黒いなんて言う人は!

そういうわけで、私は近頃スペースに余裕のある時は、ヤカンをもっていっているのですが、
最近は、ヤカンも進化して底面に熱効率の良い加工を施してあったりするから、
予想以上に早くお湯が沸き、結果燃料の節約もできたりします。

IMG_2493.jpg
これなどは底面にラジエターのような細かいフィンがついているので、
非常に熱効率が良いのです。(詳しくはこちらを。)

さてソンナヤカンの中でも、今回のこいつはちょいと変わり者。
実は最初の画像をよく見てもらえるとわかるのですが、
これには、いわゆるふたがないのです。
で、代わりに注ぎ口にフタがある。
IMG_2334.jpg
しかも、ねじ込み式で密封可能。

これはつまりどういうことかといいますと、
このヤカンは水を入れたまま持ち歩ける、つまり水筒兼用ということなんです。
(軍用では反対のアイディアで直火にかけれる水筒がいくつもありますね。)

だから今まで水を持ち運ぶために必要だったポリタンクが不要になるから、
ある意味省スペースが可能というわけ。
便利でしょう?

ですが、当然長所は短所でもあるわけで、
・うっかりすると吹きこぼす。
・水が満タンの場合、少量のお湯を沸かすのが面倒。
(余分の水をどこかに移動させておく必要がある。)
・内部を洗うのが少々めんどくさい。
などなど…

しかも最近は、ペットボトルをはじめ、蛇腹式の水タンクなども安価であるから、
もはや大きなポリタンクや水筒を持ち歩かなくなってしまったので、
このヤカンのアドバンテージはどんどん減る一方…

とはいえ、
どうにもこうにも、好きなんですよね、このヤカン♪

だって、なんだか楽しいのですよ!

だから、「あると便利」はなくとも我慢できるけれど
「あると楽しい」は、ないと物足りないから、
少々かさばっても、こういうものはやはり持ち出したくなるんですよね。

だって、こういうのって趣味だから、遊びだから、
そういう余裕があってこそのもんですもん♪



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アルコールストーブ用ゴトク(酸っぱい葡萄)

先日、ふと見かけたのでこういうものを購入しました。

IMG_2307.jpg
車名のエンブレム?

いえいえ、実はこれアルコールストーブ用のゴトクなんです。
ご覧のように分離でき非常に小ぶり計量で、しかも安かったので使ってみたくなったのです。

そこで、さっそくセットして遊んでみようと思いストーブを取り出してみようとしたのですが…

あれ?

あれれ?

IMG_4722.jpg
これ、どこ行った??

以前取り寄せたスェーデン軍用メスキットのやつなんですが、
心当たりの場所を探してもそこにない。

あれれ??

確か2セット取り寄せて、1セットはきれいに磨いて友人にプレゼントした後、
自分用のも同様に磨きこんで楽しんでいたのに…

IMG_4749_2018060614371680e.jpg
こんな感じ。

でもそのあと、結構かさばるセットだったので、場所を移動させて…

あれ?

あれ?あれれ?いったいどこにしまったの?

そういうわけで、ゴトクが来たのにストーブがない!

一応同型の中華製セットがあるのだけれども、
それはいつか誰かにプレゼントしようと思い未使用新品なので、
今ここで使用するわけにはいかない。

ぐぬぬぬぬ…


そんなこんなで、もやもやしながらもゴトクをもてあそんでいると、
ふと空き缶が目に映った。

ん?
これこのまんま乗っけたらそれで行けるんじゃない?

IMG_2306.jpg
そうそう、これで固形燃料使用で…

ということは、のゴトクと固形燃料数個だけでいつでもお湯が沸かせるってことか…

いや~、なんだかよいことに気づいたな~♪

もし、ストーブをなくしておらず、ごとくを不通に使用していたら見逃してたかな~?

いやほんと、これというのも
ストーブ紛失したおかげやね~♪


と、ただいままさに酸っぱい葡萄


でも、本当にいったいどこにしまってしまったんだろう…


毎回こうだ!

はぁ…

ミニ火鉢

今回ご紹介するのはちょいと変わり種。

IMG_2127.jpg
純和風の火鉢です。

で、これのどこが変わっているのかといいますと…

IMG_2129.jpg
ほらっ!こんなにミニサイズ!


でもミニとはいえ、造りはしっかりしていて、
鉄瓶もゴトクもこのようにちゃんと使用できるようになっております。
IMG_2130.jpg
ちなみに、れっきとした南部鉄器とのこと。
(だから、これを使用すれば鉄分も補給できる!)

とはいえ、容量はかなり少ないので、お抹茶などに使うのがちょうどいいかも。
だから燃料も固形燃料を小分けにすればそれでいいか…

IMG_2131.jpg
だから収納スペースには、予備の燃料と、お茶を入れて、
そんでもって持ち出して屋外で使えば受けるかな?

などと想像を膨らませつつ、このかわいい鉄瓶を手に楽しんでおります。

(=^^=)ゞ

新しいデザイン?温故知新? ~Ernst Hãhnel  HAKA~

うちにはいろいろなストーブが、其れこそ売るほどありますが、
その中でも気に入ったものはいつでも眺められるように、
店のショーケースの中などに飾っております。

そのなかでも、うちに来る人の多く、
しかもほとんどがストーブの興味のない人が、
「これはなに?」
と興味を持つのがこのストーブ。

IMG_2135.jpg
Ernst Hãhnel  HAKA

実はこれは、第二次大戦前後にポピュラーだったアルコールストーブ。

でも、言われれば、確かにこれは変なデザイン。
というか、あまりなじみのない姿かたち。

でもよく見ると、何ら気をてらったわけではなく、
合理的で、ごくごく普通の形であることが分かります。


まず最初に目が行く、特徴的な真鍮の丸いのは燃料タンクで、
このように二を外して燃料であるアルコールをここに貯めます。
IMG_2137.jpg
思いのほか大容量なので、結構長時間使えそう。

で、そのタンクの下を覗くと…
IMG_2140_20180518113117ef5.jpg
このように燃料チューブが伸びており、中には長いスピンドルが刺さっております。
ということはつまり、火力調整も、消火も容易だってことだから、
初心者でも非常に扱いやすいってことですね。

IMG_2138_20180518113119f1e.jpg
で、タンクと反対側にあるノブを回すと、チューブ内に燃料が流れ出し、
それが下側のバーナー部にあふれ出るから、それに点火。
すると、その熱ですぐ本燃焼に入ります。
ゴトクが低く、広いのでとても安定しているから、
大きなやかんなりお鍋なりをのっけてもへいっちゃら!
あとはのんびり、煮炊きできるのを待つだけ。

さて、このようにこのストーブはほかの一般的なアルコールストーブと違い、
非常に便利で扱いやすくはなっておりますが、
反面、お大振りで、持ち運びにはやや不便な構造になっております。
つまりそれの意味するところはといいますと、
これは山行などで背中にしょってく携帯ストーブというよりはむしろ、
一般家庭での副次的な調理(もしくはキッチン以外での湯沸かしなど)が主目的で、
アウトドアでの使用も、徒歩でこれを持ち歩きそして使用するといったものではなく、
自動車などに積み込み使用する、
ある意味優雅なピクニックなどそういう使われ方をされていたんだと思います。

さて、今回このストーブを紹介したのにはちょいとしたわけがありまして…

先日いつものようにブログの更新をしておりましたらば、
いつも出てくる広告のバナーにやけに見慣れた形状のストーブが!
(つまり、このストーブね♪)
しかも、そのセールスコピーが、
「新しいデザイン アルコールストーブ」
と、あるではないですか!
(リンク先に画像あり〼)

ですので思わず、

「新しいか?!これが??!」


と、つっこみを入れてしまったのです。

だってこの手は第二次大戦時に一般的だったものだったから、
デザイン自体は、おおよそ7~80年ほど前のもの。

とはいえ、その後姿を消したから、今ではもう初めて見る人がほとんど。
おまけに、前述のように興味のない人の目まで惹くほどにユニークなデザイン!
そういう意味では、確かに「新しいデザイン」と言えなくもない。

こういう風に、昔のデザインが今になって見直され、
ほぼ復刻に近い形で製造販売されるってことは、
ある意味、「温故知新」?

というか…

時代が、優雅に、そして余裕をもってアウトドアを楽しむ風に変化したのか?

もう今どき、大きなザックにきゅうきゅうに荷物を積み込み、
小さなストーブと小さなコッフェルのセットですべての調理を賄う、
そういうのは少数派で、ほとんどのアウトドア派と呼ばれる人々は、
大きな車に、たくさんの道具を積み込んで、余裕をもって楽しむんだろうな。


最後にこのストーブの素性なんですが…

譲ってくれた方は、ドイツの「Ernst Hãhnel」 のものだと言ってました。
IMG_2145.jpg
確かに裏にはドイツ製を示す刻印がある。

IMG_2144.jpg
「HAKA」 これが多分モデル名と思われます。

いったいどういう意味だろう?
ラグビーの試合前に見るあの踊り

どなたかご存知であればお教えください。

初心に帰る ~LIXADA KL-S3~

先日バイクで知り合った学生さんと話をしていた際のこと。
最初に手にしたバイクの話になって、
「これで、いつでも、どこへでも行ける!ってそんな気がしたよね。」
と、大いに盛り上がりました。

そうあの頃は、ものすごい万能の道具を手に入れ、
それこそ無敵になったような気になっておりました。
だから、バイクの種類なんてどうでもよく、
ただ単に、乗って走りだせるだけで、ものすごい!
それはもう自分史上においては本当に革命的なことだったんです。

そして話はさらに続き…

「そのうえ、テントや寝袋、そしてストーブ(コンロ)を手にしたら、ほんまに無敵やで。」
「そうですよね~。いつまでも、どこへでも行けますよね。」
「そうそう、時に自分(あなた)コーヒーはお好き?」
「はい、ブラックでも何でも好きです。」
「じゃ、まずはコンロを手にするとええよ。」
「コンロですか?」
「うん、それさえあれば遠出せずとも近所の山で十分楽しい!」
「へ~。」
「バイクでフラッと山に入って、好きな場所で淹れたてを飲むのは最高やで!」
「いいですね~。」
「今なら1000円前後でガス式のが手に入るし、ボンベも100均で手に入るから。」
「え?そんなに安くですか?」
「というか、カップとか必要なもんも全部100均でそろうしね。」
「へ~!」
「一度試してみ。絶対はまるから。」


てな感じのやりとりをしていたのですが、
かくいう自分を振り返ると、
最近ストーブやバイクで遊んでいても、
やれ、造りがどうたら、デザインがどうたら、ギミックがどうたら、
あげくに、ヴィンテージにはやはり味があるとか、言い出してしまって、
シンプルに便利な道具として楽しむことをすっかり忘れている感じ!
だからちょいと反省したりしていたんです。

そう、ある意味「手段」と「目的」が入れ替わってしていたんですね。
それはそれで非常に楽しく、趣味性の高いものだけど、
山でコーヒーを入れても、
山でこのストーブを使ってコーヒーを入れるのが楽しい!
であって、
山でコーヒーを入れるのが楽しい!
とは、ちょい違っていた気がします。

むろんバイクも同様で、好きなバイクに乗るのが楽しくなってきてしまって、
バイクでどこかに行くのが二次的な目的になっているような気がします。

まあ、それはそれらはそれらで、で手軽な割に深い楽しみがあるので、
今後ももちろん続けるつもり満々なのですが、
やはり、最初の頃の
「うわぁ!すげぇ~!」
という驚きにも似たわくわく感と万能感が薄れてきているのも確か。


そんなわけで、バイク同様初心に帰るべく、
最も手軽で便利なこいつを取り出したりしてみました。

IMG_2096.jpg
中国製ガスストーブ LIXADA KL-S3

数年前に価格の安さ(確か1000円前後)に惹かれ買ったこのストーブ。
このように折りたためば片手にすっぽり収まるサイズながらも、
なかなかどうした優れもの。

一般的なアウトドア用品店で売っているガスボンベはもちろんのこと、
別売りアタッチメントでこのように100均のボンベもワンタッチで装着可能。
IMG_2098a.jpg
使用法はいたって簡単で、①の火力調整バルブを開け、
②の点火スイッチを押すだけ。

ガスなんで当たり前なんですが、プレヒートしなくていいのがすごく気軽!
IMG_2100_20180511213628f54.jpg

三脚とゴトクも程よい大きさで、低い重心と相まって、
物をのっけたときの安定感も結構よろしい。

ただ、三脚の接地面がかなり狭い(細い)ので、
柔らかい地面だと、下手すると次第にめり込んでいくこともあるから、
そういう時はちょいとひと工夫が必要ですね。


とはいえ、必要にして十分な実力を持ち、かつコンパクトで使用法も楽ちんで、
そのうえ100均ガスも使えるんだから、まず最初に手にする一台としてはお勧め。
(そんなこともあり、以前従妹にストーブを貸してくれと頼まれた時、
迷わずこいつを貸し出しました。)

IMG_2104.jpg

とはいえ、火器は火器なんで、油断してると、
や~けどすっどぉ~!

だから最低限以下のことは守りましょう。
①使用前には各ジョイント部や接合部の緩み、ホースの破損をチェック。
②使用後はバルブを確実に閉じ、冷えたのを確認するまで素手で触れない。


さてさて、そんなわけで今度時間ができたら、
こいつを積んでふらっとどこかへ行ってこようか。
山でもいいし、海でもいいし、
何なら大きな川の橋の下でもいい。

気の向いた時に、気の向いた場所で、好きなものをので食す。
そういう自由を心から楽しみなおしてみたいな~。

(=^^=)ゞ

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