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ひす日記BBS

日々の出来事や、連絡事項

2021-04

ヒーターキットと謎のプレヒート皿 ~SELUS~

最近店のディスプレイに新メンバーが増えました。

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ランタンの灯りで輝いているのは、フランスの古いの灯油ストーブ。
モデル名は不明ですが、製造はここにも何度か登場しているSELUSです。
(SELUS・CAMPING RECAUD(M-1942風)・HIRONDELLE(M-1940風)


不勉強ゆえこのモデルの詳細は不明ですが、
おそらくは戦前の、1930~40年代頃のものと推察。
それは何もあてずっぽうではなくちゃんとふたつの根拠があるのです。

まずはその一つ。

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大きな反射板(リフレクター)

まるで仏様の後光のようなこれは、実は熱を前方へ放射するための反射板。
つまりは暖房専用のアタッチメントであったのです。

実はこのストーブのヘッドパーツが欠品のためただいま汎用パーツを乗せておりますが、
本来にはこの部分に蓄熱性の高い鋳物などでできた暖房専用ヘッドがのっかり、
それがまっ赤に熱せられ出てきた遠赤外線を、この反射板で任意の方向へ集め送ることができる。
そういう仕組みになっていたのです。

で、前オーナー曰く、
「もともとの持ち主は、このストーブを子供の頃から家でずっと見てたと言っていた。」
とのことなのですが、この手の暖房が家庭用として一般的だったのが1920~50年代あたり。
だからまずはこれが一つ目の根拠。

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ちなみに裏側はこんな感じ


さて、そして二つ目がこれ。

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この奇妙な窪みのあるプレヒート皿(以下プレ皿)

最初は?でありましたが、以前ご紹介のプレライターを思い出し、

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もしかして、こいつを突き立てる窪みか?

と、そう思ったものの、それでは形が合わないことに気づきしばしプレ皿を観察。
そして頭の中でここにアルコールを注ぎ火をつけてみると、
「最初は全体で炎が上がるが、最後は窪みの所からだけ炎が上がるな…」
ときづきました。

つまり…

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こういうイメージですね。

あ!この光景ってアレと同じや!

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そう前述のプレライターと全く同じ!

つまりこの変形プレ皿はプレライターの機能も兼ねていたというわけですね。
(実際機能するかどうかはまだ試しておりませんが)

そこで、その辺い辺りをつけていろいろ調べてみると、
1920~40年代あたりの古い製品に、この手の変形プレ皿が装着されており、
それ以降はほとんど見かけなくなったということががわかりました。

そんなわけで、以上のことからおそらくこのストーブは20~40年代の製品?
でも、20~30年代にしては状態が良すぎるので40年代頃のものではないかと推察したわけです。

本当は、当時の広告やカタログがあればもっとはっきりしたことがいえるのですが、
頼りの綱のブローランプ博士であるフランスの友人も、
「ごめん!ストーブはあまり詳しくは分からない。」
とのことで、ぐぬぬぬぬ…


まずはきれいに磨き上げて火を灯してみるか?

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いや、磨かずこのままの方が味があってよいかな?

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でもこっちはなにかを加工して暖房専用ヘッドを作ろう!


というわけで、目指すはこのスタイル!

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(どことなくウルトラセブン シャプレー星人を連想してしまう…)

ということでいつぞやの洗面所のごみ取りフィルターに登場願おう。

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こいつは効果抜群だったからね♪


というわけで、現在店の洗面で使用中のこいつを回収。

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この裏面の4本足が便利なんだよな~♪

で、この足を適当に曲げてトップカップに取り付けると…

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ジャストフィット!

そしてカップをバーナートップにに乗せれば完成。

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まるで純正品みたい♪

というわけで、こうなると実際に使用してみたくなってきたので、
時間があればこいつを整備して実際に使用してみたいと思います。

自作ケース良い感じです ~独軍 医療用2バーナー~

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ジャァ~ン!

嬉しそうに掲げているのはこの時作って、その後こうして色を塗ったケース
中味は独軍 医療用2バーナー ~Barthel(バーセル)です。

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その後思うところがあり、ゴトクを組み立て式の三脚から、水切りネットに変更しました。

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ケースよりも一回り小さめなので、きれいに収納できるし、

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そのまま乗っけるだけで使用できるしのでラクチンなのです。

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またこうして片側だけでも使用できますが、それでは2バーナーの意味があまりないですね。

(=^^=)ゞ


そういうわけで、この日は片方でコーヒ、もう一方でホットサンドを作りました。

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なお、ホットサンドはヤマザキのランチパックをフライパンで焼くだけです。
専用のメイカーではなくとも簡単で、カリッと美味しくできますよ。

で、ここで今回ゴトクネットにした利点にもう一つ気づきました。

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焼けたものを脇に乗せておくとそのまま保温できる!

そんなわけで、寒空にかかわらず温かい飲み物と食べ物で大満足♪

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実は耐熱でも耐油でもない塗料で塗装したので、炎による影響が少し心配だったのですが、
焼けてしまった部分も思いのほか少しで、剥がれなどもなかったので一安心。
これなら実用可能ですので、今後機会があれば持ち出して遊びたいと思います。

ただ、ここで一つ問題がありまして…

ソロで2バーナーを生かした使い方って?
基本飲物と食べ物なんだろうけど、手のかからない簡単なのがいいなと…
でもそうなると、そのメニューのバリエーションがそうそう思いつかない。
今のところ、ホットサンド、ホットケーキ、やきもち入りぜんざい…

何か良さげなのがあればお教えください。

(*^人^*)


**動画**

晴れの日は、心も軽く荷も軽く♪~ドリーム50&タイキット~

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「え~、天気やぁ~♪」


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「ポカポカやぁ~♪」

というわけで、先日陽気に誘われひさびさにドリーム50で走り出しました。

シンプルでスリムなバイクのため、乗り手もなるだけ身軽な方が楽しめます。
ですが私には「コーヒータイム」という逃げることのできない宿命がありますので、
こういうときにはなるべくかさばらないストーブセットを持ち出すのです。

その代表が先日持ち出していたこれ!

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「TAY KIT POCKET STOVED(タイキット ポケットストーブ)」

むろんこれよりも小さなアルコールストーブや固形燃料もあるのですが、
それらより断然火力があるうえに、何より面白い!
だからやっぱりこいつを持ち出して遊んでいることが多いのです。

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ケースをこのように組み立てて使用できるのも嬉しいしし、
ガソリンストーブならではの立ち上がりが早く勢いのある青火も楽しい!
だから、火をつけてから消すまでの間がずっとずっと楽しんでいられるので、
ある意味こいつは仕事もこなせる楽しいおもちゃ♪


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だからコーヒーもとても美味しい♪


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そのうえ、収納時はこんなにコンパクト!

さて、こんなにコンパクトなストーブなのですが、でもこれだけではコーヒーを飲めません。
だって、沸かすための水と湯沸かし用のコッフェルが必要ですから。
これがいつも必要になるため、荷物の小型軽量化にはストーブだけでなくこれらの対策も必要。
普段はこれら一式を他のバッグに入れて持ち歩いているのですが、
このタイキットの時はもっとこうどうにかならないものかと、常々考えていたのです。

そこで思いついたのが今回の組み合わせ。
小型コッフェルにマグカップ、そして水筒代わりのコーヒーの空き缶。
これらを三つ重ねるとこんな感じでぴったり収まる。

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というか、この缶なら直火にかけれるのでこれでもOK!

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これならポケットに入りそう…


とはいうものややスマートさに欠けるので、本当のは以前ご紹介のこちらを使いたい。

CIMG8725.jpg
ユーゴ軍メスキット

でもこれだと水を入れる筒がまた一ついるわけで…

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この隙間に収まる容器があればな…

というわけで、さすがに水の容器は自作しかねるので、ただいまあれこれ物色中。

とはいうものの…

単純に乗り他愛時ならば、

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ポケットに缶コーヒーをねじ込んでけばOK!

それで十分すぎるほどに楽しいバイクなんですよ。

(=^^=)ゞ

**動画**

バーナーカップ根元の歪み修正 ~プリムス№71~

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う~ん、困った…

大きく首をかしげているのは、1939年製のプリムス№71。
丸いドーム状のフィラーキャップと、調整式空気窓を持つレアモデルなんですが、
いかんせんこのようにバーナーカップ、いわゆるチューリップが根元で大きく歪んでいる。
恐らく以前頭から落ちちゃったんでしょうね。
(その際衝撃で空気窓調整レバーがもげ落ちたようで欠品でした)

さて、そういうわけで今回はこれをまっすぐに修正します。
まあ、素材が柔らかい真鍮なので力業で何とかなるのですが、
やみくもにヘッドを持ってエイっと力を入れれば、
問題個所以外の部分、
例えば、チューブの根元やカップの円周部が歪んでしまう可能性が高いです。

そこで、こういう時私は次のようなやり方で修正作業を行っております。

前述のようにストーブのほかの場所を痛めぬよう、まずはカップのみを分離し、
また力任せではなくテコの原理を利用して力を加えます。

つまりうこういうこと。

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カップの根元に棒を通し、それでもって抉るように力を加えます。
なお、この際カップのねじ部分を痛めぬように、太さのあった木の棒を使うのが理想ですが、
画像のように、金属棒でもネジ部を神を幾重にも巻き付け保護すれば使用可能です。

とはいえ、このままでは力がうまくかからないしので、
カップ側をしっかりした板などに固定してからこじってゆきます。

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なお、カップの固定に針金等を使用すると、
強度的にカップが負け食い込み凹み型が付く可能性があるので、
真鍮より柔らかい太めのタイラップが便利です。

その後傾きの方向を見定めつつ、力を込め一気に修正するのですが、
その後いったんストーブに組み込み、固定した板の傾きで歪みを確認します。

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板を外し単体で見ると、傾き具合がいまいちわからなくなってきますが、
こうして板を固定したままだと、微妙な傾きでも板が大きく傾くんので、
歪みの方向がよくわかります。
なお、歪みの方向が確認ができれば、
カップに直接マジックで力をこめるべき方向を矢印などでマーキングしておくと、
作業時に正確に力をこめることができます。

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うん、これくらいならOKかな?


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あとは、欠品の空気窓調整レバーを作成して取り付ければ完成だ。

100均クッカーセット? ~SIGGツーリスト・PAK-COOK CAMP STOVE~

この日はふと思い立ち、カブの前かごにこいつを放り込んで出かけました。

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台湾製のSVEA123コピー製品、PAK-COOK CAMP STOVE

でも見た目が全然123風でないのは、以前このようにカスタムした結果だからです。

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ハンドルもGIストーブを意識して薄型ダイヤル風!
(だから、燃焼時長時間装着すると熱でゆがむ!)

で、最近よくこのストーブとセットで使用しているのが、いつぞやの100均コッフェルとタッパー。
このボウルには段が付いているんですが、それがこのコッフェルにジャストフィット!
だからこうしてフタ代わりに使用すれば…

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安定性よく気密性も最高!

それはつまり蒸気を上手く抑え込めるというkとなので、熱効率もすごく良い♪

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だからお湯もすぐに沸く!

でも、

あれ?この光景って確か…

まるでSIGG(シグ)のツーリストじゃないの?

それはいわゆるクッカーセットで、ストーブ本体も収納できるので傾向に非常に便利なのです。
またストーブも数種類の機種に専用設計されており、
以前御紹介のプリムス№71用のを例に挙げるとこんな感じ。

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これらはこのようにして使用します。

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一番下にはストーブが入りゴトクと風防を兼ね、順次積み重ねると…

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下で煮もの、上で蒸し物。
さらにフタをひっくり返しそこでソーセージなどを温めることができます。

また収納時は各々のストーブをきっちり収納できるので、ある意味ケースも兼ねた優れモノということができます。

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このように気持よいくらいぴったり納めることができます。
(ちらはSVEA123用のSIGGツーリスト)

だから、きっとこの100均コンビでも同様の使い方ができるんじゃないかと思うのです。
とはいえ、大きさが大きさなので上で温められるものはかなり限定されるでしょうけれど。
それでも、お団子や大福、調理済みのシューマイや餃子なんかだったら程よく温められそう。
さらに言うなら…
お湯割り用のお湯を沸かしつつ、その上で肴を温めつつ呑むというのも素敵じゃない?

とはいえ、今回は急な思い付きで持ち出したので結局いつものホットコーヒー。

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それでも十分美味しいし温まる♪

でも今度は、何かおやつを上で温めたいなと思いつつ撤収したのでした。

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どうせコーヒーだから、ホットケーキとかがいいかな?


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ちなみに収納すればサイスもピッタリ!

123のオーナーの方々は、急いで100均へ走れ!走れ!

ヽ(^∀^)ノ

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